YAMAHA YM2203(OPN)
機種は違うが参考までに一つ同時期の製品を紹介してみよう。ミュージックジェネレータボードとほぼ同時期に PC-8801/mkII 用の拡張音源ボード(PC-8801-10。28,000円。1984年2月出荷)が発売された。
2013-11-09 13:44:57しかし仕様はミュージックジェネレータボードとはまったく違うもので、サウンドチップは GI AY-3-8910(PSG 音源)を2つ搭載。さらに MIDI インターフェースも備えていた(現在の MIDI 端子とは全く違う物である)。
2013-11-09 13:45:168801 シリーズの製品ではあるが、敢えてここで紹介してみた。この時期('83~'84年)にはまだ、FM音源をコンピュータに搭載することはあまり考慮されていなかったと推測できる。
2013-11-09 13:46:01@gorry5 DX7('83年)から OPM が産まれ、それを更にカスタマイズ(コストダウン)したのが OPN とかいうウェブの記述があったりしたんですが、思いっきり眉につば塗ってます(笑)。DX7 以前に外販チップがあったかとか、まだわからないんですよ。
2013-11-09 14:09:37FM音源を使った製品の第一弾である「GS1 ステージピアノ」が1980年だから、それ以前にFM音源チップは無かったと考えても間違いないとは言えます。この製品でも「単体チップ」としてのFM音源チップがあったかどうか……前に誰かツイートしてくれたかなあ?
2013-11-09 14:13:26※参考
. @ohta8801 @gorry5 誤解を招いてしまいましたね。DX7 シリーズを経て OPM(YM2151) が産まれ、そこから下位の YM2203 が出たように書かれていたんですよ。YM2151 原理主義者(実際にいる(!))のふんぞり返りぶりは、このあたりに理由が!?
2013-11-09 14:17:54@Whoraibow @ohta8801 OPMとOPNはほぼ同時期、OPMは「非楽器デバイスへの組み込み用」として、OPNは「AY-3-8910からの持ち上がり用」として設計されているのが明らかなので、別ラインだと思うのです
2013-11-09 14:36:40@gorry5 @ohta8801 このあたり、当時のヤマハの人にインタビュー取りたいんですよね。真剣に。なんか時期を逃すとこのままわからなくなってしまうのは確実なので。海外の人が「ふぁっきんじゃっぷ!」と言っていそうでがくぶるしておりますわ。
2013-11-09 14:39:54@gorry5 OPN は SSG の絡みもありますからね。OPM には SSG が無い。DX7からの技術転用という見方が出てくるのもなんとなく理解はできるのですが、外部からの想像ですからねえ。
2013-11-09 14:42:20@Whoraibow @ohta8801 @gorry5 設計の流れはさておき、Coarse Tune/Fine Tune/Detune(DX7) → Detune1/2(OPM) → Detune(OPN) と簡略化されているパラメータには上下の差を感じます><;
2013-11-09 14:53:47@Whoraibow GS1関係資料っと synthwise.com/feeds/yamaha-g… kmi9000.tripod.com/kmi_multim.htm oldcrows.net/~oldcrow/synth…
2013-11-09 15:29:52@Whoraibow 資料見ればわかりますけど、FM音源1チップじゃなくてトーン部分とFM部分とEG部分とか全部カスタムでバラバラに構成されてます>GS1。1チップ化は多分DX7が初じゃないすかね
2013-11-09 15:31:59@okaz6809 GS1 から DX7 の間がちょっと興味深いというか、何かあると疑ってしまうのが性分でして(苦笑)。ヤマハの社史を読みに行かねばと思いつつ、なぜかいつも貸し出しで……予約しようかなあ。
2013-11-09 15:33:53@okaz6809 うん、そこまで考えてました(真剣)。死ぬのがわかっているので、今後の課題にしたいです。ヤマハさんに直接話を聞きにいけるようになればいいなーとか妄想してますが、妄想のままの方が幸せだと思います。
2013-11-09 15:39:09