MetaMoJi Share for Classroom 発表会まとめ

2014年11月12日(水)の夕刻に実施されたMetaMoJiの学校向け新商品説明会に参加してきました。多人数で同時にノートを編集できる「MetaMoJi Share」の学校向けバージョンは何が変わっているのでしょうか。チェックしていきます。
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

本日はMetaMoJi の学校向け製品発表会に来ています。まずは浮川社長のプレゼン。浮川社長「学校向け製品ははじめての取り組み。これまでMetaMoJi note、mazec、Shareなどをリリースし、海外でも評価を受けている」 pic.twitter.com/V6v0xVVOLs

2014-11-12 17:38:11
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

浮川社長「21世紀のノートの在り方を考えた。まずは複数人が同時に編集できるノートを実現したのがMetaMoJi share。その技術が学校向けにいかされるのが本日発表するMetaMoJi Share for classroom。」 pic.twitter.com/iYH1w1uSxq

2014-11-12 17:40:54
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

浮川社長「本当に先生と生徒のためのソフトウェアを自社の強みであるテクノロジー面で作り込んだ。多くの先生方やコンサルタントの方々の力で出来上がった製品を今日、はじめてリリースする。」

2014-11-12 17:42:40
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

続いて商品担当の今西さんから。「サーバー環境はクラウドとオンプレ両方に対応、クラウドなら学校間の交流や自宅学習も。文科省の学びのイノベーションで提起された多くのシーンで活用可能。」 pic.twitter.com/PDUmaCMxCE

2014-11-12 17:47:19
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

今西「手書き文字や写真を自由に挿入するだけでなく、写真の一部だけを手軽に切り出しすなど柔軟な編集が可能。これは小学校3年生の作品。生徒によっては、地図は手書き、文字はテキスト入力など上手く使い分けている。」 pic.twitter.com/bP6yVXh31o

2014-11-12 17:51:03
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

今西「今ある文章ファイルを読み込んで活用できる機能も搭載。Windows7ならクラウドストレージを介さずに直接読み込むこともできる。」 pic.twitter.com/Y8DOydSzsZ

2014-11-12 17:54:30
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

今西「最大の強みはこのノートをみんなで同時に編集できるリアルタイム編集。通信の仕組みを工夫して、通信料を少なくするようにしている。QRコードを発行して簡単にログインできる仕組みも用意。授業に参加できていない生徒もすぐわかる。」 pic.twitter.com/Fdv9dsMktu

2014-11-12 17:57:43
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

今西「一斉学習では例えば先生がメダカの絵を拡大すると、手元のiPadでも絵が拡大され、そこにみんなで気付きが書き込める。」 pic.twitter.com/N2qu8G48Qk

2014-11-12 18:03:32
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

今西「更に個別学習モードでは全員の作業の様子や選択した生徒の様子がわかる。リアルタイムに筆跡が更新されていく様子がわかり、生徒の思考の途中経過も見える。」 pic.twitter.com/jthtcXCwG2

2014-11-12 18:05:31
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

今西「さらに協同学習モードでは、班ごとに分けて協同編集が可能。先生は班ごとに経過を見ることができる。」会場の班と別に徳島から遠隔で記入するというデモも。ほぼリアルタイムに情報が更新されていた。 pic.twitter.com/pMMGGLMbyo

2014-11-12 18:11:25
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

今西「これを使えば、他校の生徒との交流学習もできるし、欠席している生徒も一緒に授業に参加できる。」確かに、お互いの作業過程は見えないが、先生は途中経過が見えて、最後に発表するときに同時比較できるというのはいいかも。

2014-11-12 18:14:01
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

今西「さらにテキスト入力mazecにも一工夫。あえて漢字かなの予測変換結果を表示せず、きちんと手書き出来た時だけ候補に現れるようにできる。漢字を正しく書いて覚えるという学校の営みを支援。」 pic.twitter.com/bMSbOs2IIJ

2014-11-12 18:16:34
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

製品構成および価格を早瀬さんから。「クライアントアプリは来年1月にWindows、2月にiPadに提供。Androidは検討中。クラウド版は初年度の導入一時金は20万円にアカウントごとにID課金。ボリュームディスカウントあり」 pic.twitter.com/kcRpnAsPvv

2014-11-12 18:20:18
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

早瀬「オンプレミス型はアカウント買いきり1アカウント3000円、導入一時金は46万円、別途Windowsサーバーか必要、年間保守費用別途。」 pic.twitter.com/Bczql1Vlmj

2014-11-12 18:22:40
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

最後に賛同者からのコメントを浮川専務から紹介。会場内にも多くの方がいらしています。 pic.twitter.com/ScWpdAxK10

2014-11-12 18:26:52
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu

以上、会場からお送りしました。ちなみにマルチOS対応なのでWindowsとiOSの混在環境でも問題なく使えますし、漢字予測変換制限は学年に応じてオンオフができるとのこと。先行実証校もあるようですので、今後の学校での取組が楽しみなアプリですね。

2014-11-12 20:25:11