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【委託販売再開】総合誌やTwitterなどで好評を頂いております「中東短歌3」、京都の三月書房で委託販売が再開しました。web.kyoto-inet.or.jp/people/sangatu…{ 同店は通販も行なっておりますので、遠方の方でもご利用頂けます。冊数に限りがありますのでお早めのご購入を。
2014-12-04 14:32:32【お知らせ】 同じく本日発売の「現代短歌」12月号 @gendaitankasha の歌壇時評にて、大井学 @ManabuOoi さんが「言葉の歴史」と題して「中東短歌」 @chutotanka を取り上げてくださいました。是非お読みください^^。 (大井さん、ありがとう!)
2014-11-14 13:55:01【お知らせ】ながらみ書房 @nagaramishobou 「短歌往来」12月号の「歌誌漂流」にて、鈴木竹志さんが「中東短歌3」をご紹介くださっています。三井修と千種創一の評論、そして私齋藤芳生とシリア人作家イブラーヒム・サムーイールさんとの対談についてです。ぜひお読みください!
2014-11-17 14:06:08【お知らせ】11月25日(火)発売の角川「短歌」 @kadokawa_tanka 12月号の「短歌時評」にて、今井恵子さん @kassuiki が「中東短歌3」 @chutotanka を取り上げて下さっています。どうぞご覧ください! #中東短歌3
2014-11-23 15:04:54中東短歌届きました。すぱしーば。雑誌の3号って、物心がつく子供と同じような意思を持つんだなと思いました、とさ。 pic.twitter.com/peL0l6oXwA
2014-10-13 17:01:37朝から短歌。 <飛び散った命のことはなめらかなニュース用語に言い換えられて 柴田瞳> 「中東短歌 3」より。なめらかな、という言葉が、液体やゲル化した肉体を思わせる哀しみ。
2014-10-24 08:32:49<サハラとは砂漠の意味とこの子には教えるだろう遠い春の日 柴田瞳> 「中東短歌 3」。たとえば春の黄砂を窓辺に眺めながら、部屋の春塵に指を触れながら、過ぎた日々のことを未来の子供へ伝える、もう訪れないかもしれない地への諦念と憧れ。
2014-10-24 08:36:38「<コーラン>と<クルアーン>の差を慎重に計りつつ今日の話を始める 三井修」 「中東短歌 3」。それぞれの胸のなかにある、中東という土地への認識と理解の差。
2014-10-24 08:39:02<千年も昔の西の戦いの意味を説きおり 外は雨らし 三井修> 「中東短歌 3」。上句の「の」で畳み掛ける手法が、積み重なってきた歴史を感じさせ、その地にはほとんどない外の雨との対比をより印象づける。
2014-10-24 08:41:08あと「中東短歌 3」に、阿波野巧也氏による前号「中東短歌 2」の書評が掲載されています。私のニ句についても言及されています、俳句と短歌の距離、砂というキーワードを読み取って頂けて、ああ、読める人はジャンルを問わないと思いました。本当に嬉しい評でした。
2014-10-24 08:47:40文フリの戦利品を読んでる。中東短歌2を買い逃したのは惜しいけれども自業自得。3は期待通り面白くて、1もそうだけどやっぱり柴田瞳さんの短歌が好き
2014-11-24 22:44:44旅先にひまわりを買いしかるべきのちに天然水へ挿し込む 屋上であなたが横から見せてきた地図に最初の雨粒は鳴る 虹が写真に収まることの不思議さをうなづきながらコップを拭いた 千種創一「終りの塩」/「中東短歌3」
2014-11-25 00:30:52「中東短歌3」、何度も読み返している。私の持つ中東の知識は乏しい(井筒俊彦氏のイスラームの本を数冊読んだくらい…)ので、「中東短歌3」を読んで新たに生まれた自分のなかの中東のイメージを、いつか確かめに彼の地に行きたい。柴田瞳さんの短歌が好きだな。
2014-11-25 16:35:50ぬらっと!中東短歌3。90ページほどあり、700円。中東にゆかりのある歌人が集まった本。作品のほかに、書評、評論、対談、エッセイ、小説の翻訳まである。
2014-11-25 16:53:24序盤には三井修さんの「『昭和万葉集』に見る中東の短歌」という評論がある。 全二十巻に別巻一巻の『昭和万葉集』から中東に関する歌を抜き出し、中東がいかに歌われたかを見ている。
2014-11-25 16:56:43その次に千種創一さんの評論「短い歌と短い小説についての短い仮説」がある。アラブでは短編小説がジャンルとして定着している。その理由を探っている。
2014-11-25 17:06:50オレは昔、岩波文庫の赤帯(海外文学)を好んで読んでいた。できれば制覇したいと思ってた。結果的には全くだめだったけど。 その頃に出久根達郎さんの『岩波文庫の赤帯を読む』という本をブックガイドとしてよく参照していた。
2014-11-25 17:13:59その本では、便宜的なものだが長さによって作品が分けられていた。記憶で書くけど、 掌編、短編、中編、長編、大長編、大々長編に分けられていた。
2014-11-25 17:16:37掌編 75ページ未満 短編 150ページ未満 中編 300ページ未満 長編 600ページ未満 大長編 1200ページ未満 大々長編 それ以上 だったかな? 手元に本がなく記憶で書いている。 これが緑帯(国内の文学)になると基準が変わる。
2014-11-25 17:20:23なんかちょっと数字が違う気がする。1200は大きすぎる気がする。 でもまあつまり、そんなような細かい分類をした人がいて、それにオレは親しんでいた。 それに比べて「一回で読み切れる」という短編の定義はシンプルでいいなと思ったんです。
2014-11-25 17:23:01イヴラーヒーム・サムーイールという作家の小説「このとき」の翻訳がある。町川匙さんによる訳。数ページ。 サムーイールさんは対談にも登場するが、シリア生まれの短編小説作家。
2014-11-25 17:34:45