男女できたらマスターから男性側に薔薇の花をプレゼントされて、それを男性から女性にプレゼントするって特典のあるバーがあったんですよ。若き悪魔モネはこれで好きな子に告白したら絶対かっこ良くね?!って思ったわけですよ。
2014-11-27 11:59:11そう思って、女の子を誘ってバーにいったわけですよ。 さぁ!マスター、ばっちこい!いつでも準備はできています!! ところがどっこい、1時間経つも全くバラを僕に渡してくれる気配がない。
2014-11-27 11:59:32しかし焦りは禁物である。まぁ、まだ時間はある、渡してくれるのを待とう。 そう思っているところで好きな子がお手洗いに行くと言った。これはチャンス!!
2014-11-27 11:59:58マスター「カップルなんですか?」 僕「いやぁ、、実はですね、今日、告白しようと思ってて、、、」 マスター「おお!それはがんばってください!」 僕「ありがとうございます(おう、早く薔薇くれ薔薇!!)」
2014-11-27 12:00:25しかし薔薇をもらう前に好きな子が帰ってきてしまった。ちらちらとマスターに目配せをする僕。 2時間経つも一向に渡してくれない。あ、あれ?忘れてるのかな?? やがて好きな子が「そろそろ、行こっか」と言い出した。さすがに焦る僕。 僕「いや、もうちょっと待って」 好きな子「?う、うん」
2014-11-27 12:00:42雑談を30分続けるも薔薇は来ず。 好きな子「もう行こ?」 僕「う、うん、、、その前に、さ」 僕はここで薔薇は諦めた。 僕「実は、、、その、、、あの、、、す、好きなんです、、、」 好きな子「…………。行こっか!」 僕「うん、、、」
2014-11-27 12:00:54お店から出る僕ら。お見送りしてくれるマスター。何かがおかしい。ちがう、こうではなかったはずだ。 マスター「本日はご来店ありがとうございました。これは僕からのほんの気持ちです」 そういってマスターは僕の好きな子に赤いバラを渡した。 2度とそのバーには行かないと誓った。
2014-11-27 12:01:00そんな僕にささげるこの歌。Funで、We Are Youngです。 Fun.: We Are Young ft. Janelle Monáe [OFFICIAL VIDEO]: youtu.be/Sv6dMFF_yts @YouTubeさんから
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