『ナイスですね』はドキュメンタリーとはなにかを考えるに最高のテキストであり必見の映画である

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村上賢司 @murakenkawaguti

『ナイスですね 村西とおる』。この映画の存在を教えてくれたのはしまだゆきやすさんだった。「ケンちゃん、高槻さん、今撮ってるドキュメンタリーのネタ知ってる?」「はてなんですか?」「村西とおるなのよ〜」てな感じで。しかしそんなしまださんは亡く、やっと本日上映。お待たせし過ぎですよ!

2014-11-30 01:35:30
村上賢司 @murakenkawaguti

『ナイスですね』が教えてくれるのはドキュメンタリーの撮影対象にとって最良の人物は「うそつき」で「自己演出」をする虚実皮膜を体現している人物であり、そんな人物の象徴というか、世界一こそが村西とおるである。だから映画はずっと、ただ人物を撮影しているのに、本当と嘘が遊びあい、飽きない。

2014-11-30 01:46:57
村上賢司 @murakenkawaguti

『ナイスですね 』はそのように、ドキュメンタリーとはなにかを考えるに最高のテキストであり必見の映画である。しかも元気が出ちゃう。バブルとか?AVとは?お金とは?人間とは?いろいろと考えるきっかけにもなる。村西監督は破滅型なのに、しぶとくしぶとく生きている。人生って、悪くない。

2014-11-30 01:53:48
村上賢司 @murakenkawaguti

『ナイスですね 』に登場する村西監督が2ヶ月だけやった新宿の立ち食い蕎麦屋で食べたことがある。確か冷やしたぬきだったかな。あんまり、うまくなかったような…。今日会場に久しぶりの方が何人もいた。ひょっこりジージャンを着たしまださんがいてもおかしくなかった。あ〜あ、観て語りたかった!

2014-11-30 01:59:02