図書館員の方々が神田記者の「記者有論」を読んで
2010年12月1日朝日新聞朝刊オピニオン面「記者有論」、神田大介記者(@kanda_daisuke)の「図書館とIT 向き合わねば存亡の危機に」を読んだ図書館員の方々のご感想をまとめました。
元記事は「高木浩光@自宅の日記」に許諾の下転載されています。
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20101204.html#p02
これを読みご感想を持った図書館員の方は、@polygon0323までご連絡いただければまとめに追加します。お気軽にmentionください。
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@Tnagiko
記事有論は回覧して同僚にも感想を求めてみましたが、皆一様に「なるほどとは思うけど・・」と始まって、「IT知識の習得は、何から手をつけたらいいのか、どこまでやったらいいのか分からない」「目の前の作業で手一杯で(←いや、嘘だ)、IT知識の向上なんて意識の外」(続)
2010-12-08 19:57:38
@Tnagiko
資料の電子化云々については、そこに辿り着くまでの道のりは、まだまだ長いのではと思うけど、問題の本質はそこではなくて、図書館資料の将来を考えたときに、今の図書館員は現状維持だけで良いのかと館外から問われた気がした。(続)
2010-12-08 19:58:27
@Tnagiko
最後に・・librahackのタグを追いかける中で、IT技術者の方々から「図書館の自由に関する宣言」や「図書館員の倫理綱領」などという言葉が何度も出てきたことを重く受け止める。逆の立場で考えたとき、「IT知識の習得は難しい」なんて言葉で逃げていいわけないよなぁと。
2010-12-08 19:58:46