湊かなえ『告白』が米国『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙で2014年ミステリーベスト10に選出される
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英訳版『告白』、英米で2014年8月発売。日本版『ゴーン・ガール』などと評される
- 上から順にアメリカ版、イギリス版。どちらも2014年8月発売。
- 『告白』英訳者のスティーヴン・スナイダー氏はほかに桐野夏生『OUT』や伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』、小川洋子『寡黙な死骸 みだらな弔い』、舞城王太郎『阿修羅ガール』などを英訳している。
英訳版の湊かなえ『告白』が今月中旬に刊行される。『ロサンゼルス・タイムズ』では日本版『ゴーン・ガール』との評 latimes.com/books/jacketco…
2014-08-10 00:16:10The latest trend in Japanese literature is the brutal massacre of cutesy girls. on.tnr.com/1sxPG0P
2014-08-07 06:39:01Kimo-kawaii, murder and Lolita fashion: The Japanese Literature Trend That's Half Cupcake, Half Decapitation newrepublic.com/article/118978…
2014-08-07 08:28:34【RT言及】やや意訳すると『日本の今の流行は「カワイイ」と「グロ」の同居』という感じか? 湊かなえ『告白』のほか、『エルフェンリート』『デッドマン・ワンダーランド』『バトル・ロワイアル』『魔法少女まどか☆マギカ』が言及されている。英文 newrepublic.com/article/118978…
2014-08-10 00:30:05Here's a review round-up of Kanae Minato's 'nasty little masterpiece' CONFESSIONS: bit.ly/1u1khlT pic.twitter.com/hcEd8JKKTV
2014-09-16 21:22:08日本語記事 2014年8月22日「湊かなえのミステリー『告白』が「LAタイムズ」「ウォール・ストリート・ジャーナル」で絶賛」(PRONWEB WATCH)
- ……8月8日付のロサンゼルス・タイムズは、ギリアン・フリンの人気ミステリーで、デヴィッド・フィンチャー監督&ベン・アフレック主演で映画化もされた『ゴーン・ガール』のようだと称え、大きな衝撃を受ける作品だと紹介している。……また、最大手の業界誌Publisher's Weeklyには「今週注目の本」として選ばれており、日本の社会の闇にスポットライトを当てていると紹介されている。
2014年12月、米国『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙で2014年ミステリーベスト10に選出される
WSJ Best Books of the Year -- our favorite novels, non-fiction, mysteries and kids' books: graphics.wsj.com/best-books-201…
2014-12-13 00:07:49湊かなえ『告白』の英訳版が米国『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙で2014年の「ミステリーベスト10」に選出された graphics.wsj.com/best-books-201… 。ほかの選出作はベンジャミン・ブラック『黒い瞳のブロンド』やマーセル・セロー、ローラ・リップマンの未訳作など。
2014-12-13 08:47:46WSJ紙のミステリーベスト10。ほかに選出されているのは、デニーズ・ミーナ、サイモン・セバーグ・モンテフィオーリ、ロバート・ハリス(講談社文庫で『ゴーストライター』が出ている作家)、Harry Dolan、Emma Healey、Patrick Hoffmanの作品。どれも未訳。
2014-12-13 08:51:36米国『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、2014年「ミステリーベスト10」
- 湊かなえ『告白』
- ベンジャミン・ブラック『黒い瞳のブロンド』
- ローラ・リップマン『After I'm Gone』
- デニーズ・ミーナ『The Red Road』
- ロバート・ハリス『An Officer and a Spy』
- マーセル・セロー『Strange Bodies』
- サイモン・セバーグ・モンテフィオーリ『One Night in Winter』
- Harry Dolan『The Last Dead Girl』
- Emma Healey『Elizabeth Is Missing』
- Patrick Hoffman『The White Van』
2012年と2013年の『WSJ』紙 ミステリーベスト10
2012年『WSJ』紙 ミステリーベスト10
- 中村文則『掏摸』
- フェルディナント・フォン・シーラッハ『罪悪』
- ギリアン・フリン『ゴーン・ガール』
- アリエル・S・ウィンター『自堕落な凶器』
- ロベルト・アンプエロ『ネルーダ事件』
- ニック・ハーカウェイ『Angelmaker』(2015年、早川書房より邦訳出版予定)
- ベンジャミン・ブラック『Vengeance』
- マイクル・コナリー『The Black Box』
- オレン・スタインハウアー『American Spy』
- Mark Harril Saunders『Ministers of Fire』
2013年『WSJ』紙 ミステリーベスト10
- 中村文則『悪と仮面のルール』
- フェルディナント・フォン・シーラッハ『コリーニ事件』
- リンジー・フェイ『Seven for a Secret』(『ゴッサムの神々』の続編)
- ベンジャミン・ブラック『Holy Orders』
- デニーズ・ミーナ『Gods and Beasts』
- ジョー・シャーロン『Enigma of China』
- スー・グラフトン『Kinsey and Me』
- Gene Kerrigan『The Rage』
- S.J. Gazan『The Dinosaur Feather』
- Bart Paul『Under Tower Peak』