- king1234stone
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でね、勉強した人は「もう障害なんて言わない」って言いたくなる気持ちはわかるんだけど・・・例えば相談支援業務についたばかりの若い人とか、それこそいろんな障害、いろんな特性の人とつきあい、「一般相談」や「計画相談」にあたらなきゃなんないんだよね。
2014-12-13 16:55:35「診断名なんか言わないのがいい」みたいなことを言う指導者の下の特別支援担当教師たち、「診断名」の勉強しないよ・・・それで具体的対応が出てくるのか。
2014-12-13 16:57:14例えば、相談支援従事者の悩みとして、「親御さんのとらえている子ども像」と「周囲の者が見た子ども像」が違う、というのはよく出てくる。それに加えれば「私の見た子ども像」と「学校の特別支援担当教師の見た子ども像」が違う時だってよくある。
2014-12-13 16:59:10で、私には単に「障害特性がわかってないから」だけの話のように思えてしかたないのだけど。そこがわかって、手だてや考え方がわかったら、めっちゃ簡単に、そこそこ楽しく暮らせていけるような気がするのだけどなあ・・・
2014-12-13 17:00:59で、その障害特性とかをお伝えすることから「私の仕事やない」と言って「逃げる」つもりはさらさらない。で、それをしないとお子さんも、スタッフも、そしてもちろん結局は親御さんや、教師もしんどくてメンタルヘルスをやられちゃうからね。
2014-12-13 17:03:18で、たぶん、親御さんの気持ちを逆なですることも・・・と思われている私が、その子の「わあ、こんなとこ、すてきやん」ってとこ、いちばんたくさん見つけてる自信はある。
2014-12-13 17:07:59そもそも「障害」って言葉を使わない、って方向より、「障害」?それがあったってええやんけ、という方向に行った方がええんやないか。
2014-12-13 17:10:20そうでないと、それこそ私が1996年〜2000年頃体験した典型的なカナータイプの子にすら「自閉症!?あの子が?そんなことないわよ(そんな忌まわしい言葉使って!と非難するような口調で)」というような時代と同じことになるんとちゃうか?
2014-12-13 17:11:16これをおっしゃったのはよく勉強している特別支援教育担当教師 QT 私が1996年〜2000年頃体験した典型的なカナータイプの子にすら「自閉症!?あの子が?そんなことないわよ(そんな忌まわしい言葉使って!と非難するような口調で)」というような時代と同じことになるんとちゃうか?
2014-12-13 17:16:59言葉に罪は無いww RT @king1234stone: そもそも「障害」って言葉を使わない、って方向より、「障害」?それがあったってええやんけ、という方向に行った方がええんやないか。
2014-12-13 17:30:43自閉症支援者の基本的能力ですね♪ RT @king1234stone: で、たぶん、親御さんの気持ちを逆なですることも・・・と思われている私が、その子の「わあ、こんなとこ、すてきやん」ってとこ、いちばんたくさん見つけてる自信はある。
2014-12-13 17:33:42まあ、このあたりが、社長がある見学者に言った「子どもたちはみなキングさんが大好きです、親御さんは好きと嫌いに別れます、スタッフたちは困らされています」という話になってくるわけです・・・ RT @tenryojokk: 自閉症支援者の基本的能力ですね♪
2014-12-13 20:51:16しかし・・・このまとめは「診断名」「特性」「障害」という言葉が未分化に絡まりあってるなあ・・・まあ私にしても、親御さんにしても、そんなもんかもしれない。
2014-12-13 20:52:23@king1234stone サンセー ヽ(^。^)ノ
2014-12-14 09:59:05なんか「忌み言葉」として無くしてくって変だなあと・・・(もちろん、文字とかがぴったりこない、ってのはありますけどね) RT @simanekomama: サンセー ヽ(^。^)ノ
2014-12-14 11:27:15@king1234stone 障害という言葉に敏感になるのなら、特質とかいえばいいわけで、表面的に同じ行動でも障害特性からくるキッカケを知らなければ、逆の対応をしてしまう危険も。なんでもかんでも差別、平等を持ち込むこと自体問題ですよね。
2014-12-14 11:34:28ほんとね RT @abibirdlake: 障害という言葉に敏感になるのなら、特質とかいえばいいわけで、表面的に同じ行動でも障害特性からくるキッカケを知らなければ、逆の対応をしてしまう危険も。なんでもかんでも差別、平等を持ち込むこと自体問題ですよね。
2014-12-14 11:36:15「言葉なんかどうでもいい」というのも本当。「言葉にはこだわらないといけない」というのも本当。しかしいずれにしても大事なのは「周囲がそのお子さん(その人)に、うまく関われる」「そのお子さん(その人)が周囲にうまく関われる」ことですもんね。 @abibirdlake
2014-12-14 11:38:45@king1234stone そういう点では、「言葉なんてどうでもいい!」でしょうね。言葉の枠を取り払うか否かという議論自体が、言葉にとらわれている証拠。ただ、障害がありますというのは、当事者も家族も勇気がいることです。他の言葉で、堂々と宣言できるようになってほしいものですが。
2014-12-14 11:51:24コメントにながしさんが、診断名を伝える場合もあれば、伝えない場合もあることを書いて下さっている。もうそりゃあ現実には、「グレー」な領域もあれば、ご家族の混乱度とか、いろいろあるのは当然。
2014-12-16 11:01:22ただ、実践者としては、「本人が楽になるように」あの手この手を使うわけだけど、「なぜその手を使うのか」と説明を求められれば、「特性」を伝えざるを得ない部分はあるのだよなあ・・・(またスタッフさんに「こうしてね」という場合も、スタッフさんに説明は必要になる)
2014-12-16 11:04:44TEACCH部の当時ディレクターであったジャック・ウォールが告知するシーン、これは「自閉症の人たちへの援助システム」1999.8.20発行からの引用がこちらにあります。「自閉症の人と「TEACCH」とか「PECS」とか「療育」とか」 kingstone3.seesaa.net/article/398469…
2014-12-16 11:10:19