2014.12.18第14回東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議-会議後囲み取材まとめ

岩波『科学』@iwanamikagaku 公式アカウントさんのつぶやきをまとめさせて頂きました、問題ございましたら対応させていただきますのでお手数ですが、ご連絡頂けますようお願い申し上げます。 「生涯見守り」から「疫学研究へ」〜甲状腺検査見直し提言 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1867 原発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 中間取りまとめ 続きを読む
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岩波『科学』 @IwanamiKagaku

ベーヴァーストック氏の論文(英語原文)は『科学』電子版記事としてiwanami.co.jp/kagaku/e-Kagak…で特別公開中。11月号掲載の日本語翻訳版は20日の会見後に『科学』ウェブサイトiwanami.co.jp/kagaku/で特別公開予定。

2014-11-19 14:31:08
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

11月号掲載の論文「福島原発事故に関する「UNSCEAR2013年報告書」に対する批判的検証」の著者キース・ベーヴァーストック氏が、この論文の内容をふまえて日本外国特派員協会で会見を行いました。本誌は社会貢献の一環として、この論文を特別に無料公開いたします。

2014-11-20 16:56:34
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

キース・ベーヴァーストック氏の論文「福島原発事故に関する「UNSCEAR2013年報告書」に対する批判的検証」の特別公開は『科学』電子版のページiwanami.co.jp/kagaku/e-Kagak…をご覧下さい。

2014-11-20 16:58:42
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

外務省からUNSCEAR「事業」へ7100万円の寄付 .@uchida_kawasaki さんの「「国際連合科学委員会(UNSCEAR)特別拠出金」資料を読む YuriHiranumaさんのツイートまとめ(2014... togetter.com/li/750510

2014-11-27 13:17:39
ただの |ωΦ)ฅです🐾 @emacat_bot

権力勾配の元で、弱い立場の人間が公にモノを言えることが表現ないし、言論ないしの自由を担保するって事なんじゃないのかな…

2014-12-04 23:02:20
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

これが岩波「科学」の田中氏が質問されたという・・? .@uchida_kawasaki さんの「2014.12.17開催「原子力規制委員長の定例会見の速記録」を読んで」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/759215

2014-12-18 22:59:58
ちゅーゆぇん☆ @qu_yuan

“記者:生物学的被害よりもより心理的、精神的被害の方が大きいという、そのエビデンスはどこに書かれていますか?/長瀧座長:そこは、ただ我々の専門家もいないから。/記者:いなければ、エビデンスあるんですか。ないんですか。/長瀧座長:ここでエビデンスを出して議論はしてません。”

2014-12-19 20:30:38
ちゅーゆぇん☆ @qu_yuan

“記者:そもそも論なんですが、現在の甲状腺検査って強制なんですか。任意じゃないんですか。/長瀧:福島も今は任意だと思いますよ”

2014-12-19 20:31:38
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

【18日の環境省専門家会議】OurPlanet-TV(アワプラ)のサイトourplanet-tv.org/?q=node/1867に、会議後の記者ら囲み取材の映像もあります。大変興味深いやりとりです。この囲み取材は、アワプラの白石さんが会議後に要望の声を挙げて実現。

2014-12-19 21:14:45
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

【環境省専門家会議後の座長発言から】 福島民友記者:被曝を余儀なくされた人の健康を守ることは国の最低限の務め、なぜ任意と? 座長:こわいから検査、というものではない。強制するものではない。被災者と呼ばれたくないと、意見も分かれている。

2014-12-19 21:18:27
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

【環境省専門家会議後の座長発言から】 白石草氏:検診をすべき線量とすべきでない線量を教えていただきたい。 座長:将来リスクが考えられるというのは、臓器によっても違うし、年齢によっても違うし、ただ一律に100ミリだから、50ミリだからということはいえない。(続)

2014-12-19 21:21:12
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

【環境省専門家会議後の座長発言から】(承前) 座長:…いままでに放射線の線量と、その人たちをフォローしていったときの報告がある。そこで何らかの異常があるというものに関しては、もちろん検査をすべき。 (編集部謹啓座長殿:nature.com/leu/journal/v2…乞参照)

2014-12-19 21:25:11
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

【環境省専門家会議後の座長発言から】 おしどりマコ氏:県民健康調査検討委員会でも、福島県庁から県民の声として健康調査をつづけてほしいという声。被災者としてこわいからといって健康調査をしてほしくないという長瀧先生のご意見はどこからひろわれたものなのでしょうか。(続)

2014-12-19 21:28:16
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

【環境省専門家会議後の座長発言から】(承前) 座長:直接私が聞いたのはこういう委員会で2回。被災者の代表として。…被災者として扱われたくない、という言葉で。 おしどり氏:健康調査に関しては? 座長:被災者だから手帳をつかって健康調査をやりましょうということだから。

2014-12-19 21:30:33
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

【環境省専門家会議後の座長発言から】 (まさのあつこ氏に答えて) 座長:われわれに期待されたのは放射線による影響があるかどうか。…客観的に放射線の影響が生物学的にどこまであるかについて1年間かかって議論。 (編集部謹啓:再掲doi:10.1038/leu.2012.151)

2014-12-19 21:36:03
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

以上の環境省専門家会議(18日)での会議終了後の囲み取材の映像はourplanet-tv.org/?q=node/1867でどうぞ。 白石さんのブックレット『ルポ  チェルノブイリ28年目の子どもたち——ウクライナの取り組みに学ぶ』iwanami.co.jp/.BOOKS/27/5/27…発刊。

2014-12-19 21:46:12
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

健康とは、単に病気ではないということではないーーWHOの定義を『信頼の条件 原発事故をめぐることば』iwanami.co.jp/.BOOKS/02/8/02…製作の過程で著者・影浦峡氏から教わりました。

2014-12-19 22:04:49
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

検診の意義は単に発見率にもとづき議論されてきたでしょうか。一例を子どもと結核、X線検査にみてみます:「学校における結核検診に関する検討会報告書」2011年8月12 日。03〜08年度の6年間に結核を発症した小中学生の患者は合計295名、うち学校の結核検診で発見された者が19名。

2014-12-19 22:11:11
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

人口10万対で小中学生の結核罹患率は、0.43(07年度)~0.56(05年度)でした。(「学校における結核検診に関する検討会報告書」)

2014-12-19 22:12:53
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

かつて死の病であった結核から、このように子どもの罹患率が下がったことは大変喜ばしいことです。 一方、人口10万対の日本全体の結核罹患率は約17で、新たに登録される半数以上は70代以上の高齢者とのことです。(平成24年結核登録者情報調査年報集計結果(概況)より)

2014-12-19 22:23:21
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

この状況の読み替えは、夜に疲れた頭では筆が滑りそうですので、やめておきます。

2014-12-19 22:27:12
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

WHOの健康の定義に戻ると、それがきわめて社会的なものであるということであろうと思います。皆様にぜひ、アナンド・グローバー氏(国連人権理事会の健康に関する特別報告者)の第4回市民科学者国際会議でのスピーチをご覧いただきたいと思います:csrp.jp/symposium2014/…

2014-12-19 22:32:09
岩波『科学』 @IwanamiKagaku

「専門家」が私たちの「健康」を定義するのでしょうか? 専門家による判断ではなく、社会的合意による判断の領域があること。科学の領域と社会的判断の領域の区別を意識すること。3.11後の『科学』論文選『科学者に委ねてはいけないこと』の底流にある問題意識です。

2014-12-19 22:36:36

http://www.env.go.jp/press/18749.html

平成26年12月15日
第14回東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議の開催について (お知らせ)

平成23年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う、住民の被ばく線量把握・評価、健康管理、医療に関する施策のあり方等について、専門的な観点から検討することを目的とした「第14回東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」を12月18日に開催いたします。
1.日 時
平成26年12月18日(木)18:30~20:00
2.場 所
中央合同庁舎第4号館 共用会議室(12階 1214特別会議室)
(東京都千代田区霞が関3-1-1)

3.内 容
(1)被ばく線量把握・評価に関すること
(2)健康管理に関すること
(3)医療に関する施策のあり方に関すること
(4)その他

4.取材等
 
マスコミ関係の方は、取材登録をお願いします。
会議室の都合上、会場内での撮影は、1社1カメラ(カメラマン1名、アシスタント1名)ペン記者1名といたします。同行者についても氏名の登録をお願いします。申込みの際は、「東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議 第14回 取材希望」と明記し、[1]氏名(フルネーム・ふりがな)、[2]住所、[3]勤務先、[4]電話番号 [5]カメラ撮りの有無(三脚を使用する場合、その旨も併記)、[6]同行者(カメラマンを含む)氏名(フルネーム・ふりがな)を記入の上、平成26年12月17日(水)正午必着で、以下の申込み先宛てに電子メールでお申し込みください。
 平成26年12月18日(木)正午までに電子メールにて登録した旨をお知らせします。取材・カメラ撮りとも、事前に申込みの無い等の場合は、お断りさせていただきます。議事開始後の撮影につきましては、指定された場所にてお願いいたします。
 合同庁舎4号館は入館登録を行う必要があり、〆切後にお申し込みいただいた方は、入館できない可能性があることから、登録期限を守っていただきますようお願いします。                                      当日は身分証の提示をお願いします。                                 会議中の照明、フラッシュご遠慮ください。
 
5.議事の公開
 会議の様子は動画配信を予定しております。
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/conf/conf01.html
※第12回、13回の専門家会議において、事前にお知らせしている注意事項及び会議冒頭にお願いしている留意事項をお守りいただけず、発言等により議事を妨げる行為があり、議事を中断する事態が生じました。また、職員の指示に従うことなく、会議の進行を妨げる行為もありました。このようなことから、第14回専門家会議について、議事の公開は、動画配信のみとさせていただきます。御理解いただきますようお願いいたします。
※取材申込み先
環境省環境保健部放射線健康管理担当参事官室
電子メール: ml-kenkokanri@env.go.jp
※本メールアドレスは個別の御意見・御質問は受け付けておりません。
連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部放射線健康管理担当参事官室
直通:03‐5521‐9248
代表:03‐3581‐3351
参 事 官:  得津 馨(6375)
係   長:  熊倉 容子(6398)