【アナログ作画】 イラストメイキング 【スマホ加工】
主にpixivで活動されている千石亭(@sengokutei)さん。
イラストはアナログ作画→スマホで撮影・加工・彩色という手順で作成しています。
使用アプリは『Autodesk Sketchbook』『背景透過』『Autodesk Pixel』です。
アナログ作画・スマホで加工をする方はぜひご参考にどうぞ!
※なお、今回メイキングで使われたイラストはpixivで版権交流企画【PIXIV POKEMON HISTOIRE(ポケイス)】のイメージレスポンス作品になります。
本家・ポケットモンスターとは無関係です。
またポケットモンスターのイメージと異なる可能性がありますので、二次創作が苦手な方もご遠慮ください。
【スマホ描きメイキングもどき】では企画キャラでの塗りを紹介します。使ったアプリは『Autodesk Sketchbook』『背景透過』『Autodesk Pixel』。Pixelは元画像無かった。PlayStoreはインストできたはず pic.twitter.com/jMSKSCFxeZ
2014-12-21 13:08:05まず、写メった画像をPixelで加工。彩度を0にし完全なモノクロにしてから、コントラストと明度を上げ線画を濃くします。カメラはアプリではなくスマホ内蔵のやつなのでオススメアプリが無いっていうね pic.twitter.com/psQPBz2xtb
2014-12-21 13:13:19その後、加工した画像を『背景透過』に取り込みます。タップするだけで範囲を自動認識して、要らない部分を消してくれるので便利。明度の違う所は白い所が残ったりしますが、消しゴムツールもあるのでそこは頑張って消します pic.twitter.com/F6LTrBZx5t
2014-12-21 13:16:20透過した画像を保存後、『Autodesk Sketchbook』に取り込みます。写真張付のボタンをタップするとメニューが表示されるので、「写真をインポート」で保存してある透過画像を選んでペタリします pic.twitter.com/Fk83q4dVep
2014-12-21 13:23:32今回は「グリザイユ画法」なるものに則って塗っております。インポートした画像の上にレイヤーを作り、透過率を50%に設定。黒で色を付ける部分を塗ってから、更にまた透過率を50%に設定したレイヤーを作り、陰影を付けていきます pic.twitter.com/Z6Qg2xCqh9
2014-12-21 13:31:30次に色付け。再び透過率50%レイヤーを作り、ベースになる色を上から乗せていきます。グラデだとかは無し。色が線画に被ると透過率下げてても潰れたりしますが、そこは乗算や加工で後々どうにかなります。今回は線画を避けながら塗っております pic.twitter.com/1XSPgYS2zO
2014-12-21 13:38:37ベース塗りが終わったものを保存後、『Autodesk Pixel』で表示。エフェクトやオーバーレイが豊富なのでかなり重宝。写メった画像のコントラストなんかもコイツで調整してます pic.twitter.com/tvEXRrDEzR
2014-12-21 13:46:23彩度や色相を弄りながらエフェクトで布地っぽさ、肌艶を出していきます。詳しい過程は画像保存してなくて無かったので割愛です、すいません……。満足のいく状態まで加工して、保存すれば完成 pic.twitter.com/BWN7Lt0oDU
2014-12-21 13:54:36と、こんな感じでしょうか。分かりづらい所や説明しづらく省いた所など多々ありますが、少しでもお役に立てれば幸いです。お目汚し失礼しました、ありがとうございましたですー!(`・ω・)
2014-12-21 13:57:35以上です。 ありがとうございました!