【ミスリードとその成果】#Nスペ メルトダウンFile.5 知られざる大量放出

バグ取り網＠忘れた頃にやってくる @nuhoihoi

実際の出来事: 吉田所長は燃料プールへの放水も電源復旧と同程度に重要だと考えており、本店に要請していた。放水を最優先とすることも16日には知っていた。 #Nスペ から受ける印象: アメリカの懸念に応えるために、現場を無視した政府の判断で急遽燃料プールへの放水を優先した。

バグ取り網＠忘れた頃にやってくる @nuhoihoi

実際の出来事: 17日は3号機燃料プールへの放水が行われた。4号機へは20日からだった。 #Nスペ から受ける印象: 結果的には無意味だった4号機燃料プールへの放水のために、電源復旧部隊が足止めされた。

バグ取り網＠忘れた頃にやってくる @nuhoihoi

実際の出来事: 電源復旧作業は連日行われ、20日に1・2号機へ、21日に5・6号機へ、22日に3・4号機へ外部電源が供給されるようになった。 #Nスペ から受ける印象: 放水のために17日は作業が行われず、電源復旧は遅れ、22日になってようやく電源復旧作業が本格化した。

SooSoo @soosoomoo

NHK『知られざる大量放出』：3/15、指揮系統が「現場」から政府・東電「統合本部」へ変わった。「統合本部」はアメリカからの４号機燃料プールに水がないという情報を聞き、電源復旧より放水を優先させた。本格的な電源復旧の作業を開始できたのは3/22。結果、放出した放射能の量が増えた。

hanna masako uda @hannamasako

んー、なんか当時の政府が注水拘って東電の邪魔して電源復旧させなかったとか、電源復旧してたら東葛飾も汚染されなかったかも？とか、の印象残る番組ですた。ふうん。

暮らしのヤルスク @krasinoyarsk

昨日のNHKスペシャルの後半部の要旨は「現場ではヘリ映像見て燃料プールに水があるから原子炉冷却を優先すると判断したのに対し、アメリカからプールが不安なので原子炉ほっといてプールに注水しろと横槍が入って現場が混乱し、その結果原子炉から放射性物質が漏れ続けた」ということでしょうかね。

fuzaifuzai @fuzaifuzai

Nスペ「メルトダウン　Ｆｉｌｅ．５　知られざる大量放出」を録画視聴。４号機冷却プールへの放水はアメリカからの圧力により行われていたと。そのため電源確保作業は遅れて格納容器からの放射能漏れは続いてしまったと・・読みとれる。何も見えない中でのあくまで結果論なのだが。

桜ここあ💙@10月生き延びました @sakuracocoa

現場では4号機燃料プールにはまだ水があると見ており、3号機原子炉の電源復旧を優先すべきとされていたにも関わらず、燃料プールに対する危機感を募らせていた米国からの官邸への申し入れ・要請により、4号機への放水が行われたため電源復旧ができず、結果的に事故の長期化に結びついたのではと。

山極 由磨 @YuumaYamagiwa

#NHKスペシャル。さらに驚いたのは汚染を長期化させた根本原因が指揮系統の問題だったという点。結果論かもしれないが、結局燃料プールには水が十分にあり、放水の必要は無かったにも関わらず、放水が優先され、電源復旧が後回しにされた。最初の現場の判断に従えば、汚染の長期化は無かった。

山極 由磨 @YuumaYamagiwa

#NHKスペシャル。結論を言えば、これは指揮系統を乗っ取り、あまつさえ雑音や外圧に押され判断を誤った政府側に責任がある。が、これが民主党政権だったから、菅首相だったからという訳ではない。現場の判断にいちいち口を出す本部という構図の問題。

屋代 聡 @yashirosatoru

今日のＮＨＫスペシャルを見て、米国の忠告に従い燃料プール注水を優先、電源復旧を後回しにしてしまい、結果として汚染拡大を招いてしまった民主党政府は無能と考える人が、驚くべきことに、けっこういるわけです。 しかし、そういう短絡的な思考、単細胞的発想こそが、ああした事故を招いたのです。

Buddha Ⅱ @sekai_no_sanada

@nhk_n_sp 当時原発の電源復旧が一夜でできるわけはなく、１週間放射能が拡散したのはやむを得ない！ただ、外国人の顧問が写真は信用できないからプールを優先させると述べ菅や細野がこれに従い、現場の本丸復旧を中止させ放射能拡散に繋がったのは大問題！#NHKスペシャル #Nスペ

Buddha Ⅱ @sekai_no_sanada

@nhk_n_sp 菅や細野が、現場が至誠をもって本筋である格納容器冷却電源の復旧に当たるのを中止させ、米国人顧問の意見を採用したのは大量殺戮事件！日本は実力主義ではないから、本部なんていうのは錯覚してるので本来は現場優先ですべきだった！#NHKスペシャル #Nスペ #原発事故

徳永みちお @tokunagamichio

NHKスペシャル「メルトダウン File.5 知られざる大量放出」： 現場主導から東電本店主導になり電源復旧を遅らせた民主党という攻め所満載の内容だった。これが選挙前に放映されたら微妙な感じだった。 pic.twitter.com/GbHECbJPw4

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御野弘 @onnohiroshi

今夜のNスペ、2011年3月の福島原発事故で、当時の民主党政権がアメリカからの横やりで、現場が事故対応の判断する東電の社内ルールを変えさせたと。結果、炉心への注水の電源復旧が遅れたのが、放射性物質の拡散の拡大の原因との印象操作を感じた。

道草クー太郎 @KutaroMichikusa

番組では《現場で4号機プールに水があることを確認したにも関わらず、アメリカの意向とそれに従った日本政府によって4号機プールへの放水が優先され、外部電源復旧作業を後回しにしたことによって大量の放射能が漏れ続けた》という印象操作がなされている。本当か？

道草クー太郎 @KutaroMichikusa

この「印象操作」は、17日の朝に福一に向かう電源復旧部隊が足止めされる再現映像に始まり、「4号機プールへの放水が終わり、電源復旧作業が本格化したのは3月22日でした」というアナウンサーの発言で終わる。

道草クー太郎 @KutaroMichikusa

しかし、17日から22日までの当時のＮＨＫの報道記事を追ってみると、4号機プールの注水作業が始まるのは20日の朝からで、1号機と2号機はその前日に外部電源が繋がっている。それまでの注水作業は3号機プールに集中していたことが分かる。

道草クー太郎 @KutaroMichikusa

また、21日夕方から22日朝までは3号機などからの発煙によって外部電源復旧作業は中断されており、「22日に電源復旧作業が本格化した」ことへの4号機注水の影響は20日朝から21日朝までの実質1日に過ぎない。当時の記事はこちらで読める→　www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-…

道草クー太郎 @KutaroMichikusa

こういう事実の変形は「朝日」がやらかした「福一作業員は逃げた」とあまり変わらない。

道草クー太郎 @KutaroMichikusa

「あまり変わらない」は撤回。再現映像でそれらしく描き出す点は「朝日」より悪質だと思う。