JOFURUYA
@jofuruya
わかりやすいと言うのは光が多いこと。わかりやすい芝居というのは多くのひとがみてそれが光ときづくこと。またはそのもの自体がみえること。
2014-10-19 19:15:35
JOFURUYA
@jofuruya
陰のまじる量が少なければ少ないほどそれが光と多くのひとが同じことを思う。陰のまじる量が多くてかたちが多様なほどひとはいろいろな見方をする。同じ部分を見なかったりする。
2014-10-19 19:18:18
JOFURUYA
@jofuruya
わかりやすいものをみていると、その光がつくっている陰にはきづきにくい。光が明確に確固として眼前にあらわれてしまっているから。
2014-10-19 19:36:34
JOFURUYA
@jofuruya
光だけのものは誰が見ても光だからあんまりひとによってちがうものには見えにくいのだけど、陰のまじる量やかたちはいろんな種類がある。
2014-10-19 19:40:18
JOFURUYA
@jofuruya
そしてそのまじる量やかたちにはそれぞれ成り立ちの理由がある。それはいつも単純なかたちをしているわけでなく、それぞれがちがうかたちをしていて、見れば見るほど違うものだし、みるひとによっても、目に飛び込むものはいろいろちがう。
2014-10-19 19:43:30
JOFURUYA
@jofuruya
ただ、いずれにしろわかっていることは光と陰が同じ量であること。世界の光にみえるものはそれと同量の陰をもっている。忘れがちな、またはときに見たくなかったりする事実。
2014-10-19 19:47:59
JOFURUYA
@jofuruya
光に安心することも陰を不安におもうこともそれだけで成り立つ世界はなくて、光にうもれて安心したいというのも、または光を望めず陰にうちひしがれるのもどっちもその裏側が見えないときにおきること。
2014-10-19 19:53:30