#2015年映画ベスト10 ①インヒアレント・ヴァイス ②誘拐の掟 ③名もなき塀の中の王 ④ラブバトル ⑤今は正しくあの時は間違い ⑥恋人たち ⑦タクシー ⑧わたしに会うまでの1600キロ ⑨ビッチハグ ⑩ジャクソン・ハイツ
2015-12-29 19:19:0312月の映画。とSAINT LAUREN/サンローラン、アンジェリカの微笑み、ハッピーアワー、あの頃エッフェル塔の下で、ディーン 君がいた瞬間、スター・ウォーズ/フォースの覚醒。
2015-12-29 09:16:36「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」ハン・ソロ&チューイーの登場シーンで泣きそうになり、私、SWかなり好きだったんだなって。もう楽しかったですよ、JJ凄いです。フレッシュな新キャラクターもみんな魅力的!オスカー・アイザックがあんなに若々しく爽やかキャラなんてちょっと驚きでしたし。
2015-12-21 22:28:56「ハッピーアワー」奇妙。大好きとはいえないけどどうしようもなく心掴まれる。傍にいる人に伝わらない孤独を抱え鬱々とした感情が膨大な台詞で流れ込んでくるのは辛い。迷い、傷つき、それでも諦めず進む彼女達を、苛々し、羨望し、見つめる。電車のシーン、どれも美しくて好き。
2015-12-19 17:20:46「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」一人の老写真家が雑然とした山ほどの物(主にフィルム)に囲まれた部屋でほぼ語るだけの映画だけど、飾らずさりげなくウィットに富む言葉の数々が面白い。写真集欲しくなる…。 pic.twitter.com/8FWZKsEzGX
2015-12-11 17:38:5311月の映画。アツシに弁護士が放つ台詞は実際、監督が言われたことと聞いて辛い…恋人たちは再見したい。裁かれるは善人のみ/ローマに消えた男。酔っ払いのろくでなししか出てこないバーフライもよかった。パナヒ監督のTaxiも。
2015-12-09 13:10:58ボネロ監督「SAINT LAURENT/サンローラン」、財団公認版より好きだなー。艶やかで残酷で。イヴ・サンローランのミューズを演じたエイメリン・バラデ(ベティー)とレア・セドゥ(ルル)の美しいこと・・。 pic.twitter.com/ik7hlJPJIT
2015-12-05 00:35:59圧倒的な憎しみに支配された時、波にさらわれる砂上の城と同様、「平和」も脆い。強者と弱者、どちらの愚かさも示唆しているところが面白かった。
2015-11-25 17:51:20『独裁者と小さな孫』政権転覆した独裁者と孫の逃避行。宮殿から命令ひとつでつけたり消したりしていた下界の灯りは国民の希望や命だったと、道中、自らの罪を目の当りにしていく巧みさ。 coco.to/movie/38768
2015-11-25 17:47:09パナヒ監督「タクシー」乗り合いタクシーの中という小さな空間にアイディアと技がぎゅっと詰まっていて面白いのなんの!素晴らしいなー。くすくす笑えるコミカルな味わいなんだけれど、表現の自由を抑圧する国に対する不屈のメッセージも静かに胸に響く。口達者な姪っ子ちゃん可愛い♪#FILMeX
2015-11-22 17:54:06「尚衣院-サンイウォン-」欲望や嫉妬をかきたてる、ため息がでるほど絢爛豪華な衣装の数々。伝統を尊重し地道に努力してきたベテランと時代を超越する天才的なセンスを持つ若者。サリエリとアマデウスのようだが、お互いが最大の理解者。ふとずれて徐々に引き裂かれていく過程があまりにも切ない。
2015-11-15 22:11:37「ローマに消えた男」重圧から逃げ出した政治家と替え玉として据えられた哲学の教授の双子の兄弟。対照的な二役を演じつつ、同時に1人の人間の表裏にみせる名優トニ・セルヴィッロが驚異的。煽り言葉、ムードに簡単に左右される政治への皮肉もきかせ、煙にまかれるラストまでとても面白かった。
2015-11-22 02:21:25「マイ・インターン」年齢を経ても柔軟に新しいことを受け入れ、老若男女の区別なくフラットに相手を見つめ理解できる人って素敵。酔って嘔吐するジュールズの髪をごく自然にベンが持ってあげるのよかった。紳士的なデニーロに最初慣れなかったけどニコルソンだったらきっとさらに落ちつかなかったw
2015-11-12 21:27:45「スティーヴィー」まだ咀嚼できず。到底許せない犯罪の加害者が身内だったら。複雑な感情に苦しみながらも突き放さない恋人や家族の寛容さを尊いとは思う。かつて彼を見捨てたという負い目を認識しつつ彼のそばにいると決めた監督が迷う自らの姿をさらす(心労からかどんどん老けていく)のも凄い。
2015-11-09 17:45:4110月の映画。アクトレス~女たちの舞台~/名もなき塀の中の王/岸辺の旅/カンフー・ハッスル。 LBFF:ザ・クラブ、Paco de Lucia: A Journey TIFF:ジャクソン・ハイツ、今は正しくあの時は間違い、シム氏の大変な私生活、私の血に流れる血、神様の思し召し。
2015-11-02 10:55:53今年のTIFF終了。今回の選択はあまりハズレがなかった。ワイズマン「ジャクソン・ハイツ」、ホン・サンス「今は正しくあの時は間違い」、ミシェル・ルクレール「シム氏の大変な私生活」が特に好き。贅沢だったなー。
2015-10-30 21:01:48「ジャクソン・ハイツ」集団で情報を共有し、個々の意見を主張し、存分に話し合うというプロセスがとかくパワフル。そして若者グループ(スペイン語ネイティブじゃない)とラティーノグループが、共通の目的に対して協力しあえるというところがこの街の強みだなーと。その後が気になる。
2015-10-30 17:30:03「ジャクソン・ハイツ」様々な人種、文化、言語、宗教が共存しエネルギーが漲っていて見ているだけでわくわくする街。同時に街の魅力を損ないかねない再開発の問題も提示するところが面白い。投票が米国民たるメリットなのに、それを逆手にとられるという皮肉。
2015-10-30 17:23:28「河」素晴らしい広大なチベットの風景と、そこで暮らす遊牧民一家のささやかな生活。妊娠中のお母さんから乳離れできず拗ねたり、ままならないことに小さな胸を痛めるヤンチェン・ラモが愛らしかった。色の綺麗な服も可愛い。#TIFFJP pic.twitter.com/wuf8yBzmF3
2015-10-30 10:58:07「百日草」葬式、初七日、四十九日…死者を弔う儀式は、残された人のためのものだなぁ。突然伴侶を亡くした男女の百日間。喪失感と誰ともわかちあえない孤独に苦しみつつ二人の喪の仕事を丁寧に描いている。監督が奥様を亡くされてから撮ったというのは知っていたので余計に沁みました。#TIFFJP
2015-10-26 17:18:43「今は正しくあの時は間違い」チョン・ジョエンさん、この座り方からして反則だと思います。 pic.twitter.com/6nHlHiX6pK
2015-10-26 15:49:42「今は正しくあの時は間違い」お酒と会話でゆるゆると縮まる男女の距離。繰り返される時間の、微妙なずれがいつにも増して切ないけど、きっと気の迷いなのでできれば雪降れ。見つめる 褒め殺す 照れる 酔う 甘える 開き直る 脱ぐ。チョン・ジョエンさんのキュートさにやられる。#TIFFJP
2015-10-26 15:48:13ずっと撮りたい映画(自転車)があるけれど、君がうけてくれなきゃ撮れないよ…と口説きおとし、挙句、エディ・ポンに12万km(地球1周=4万km!)走らせたというダンテ・ラム監督の話は面白かったなー。鬼!でもエディ・ポンは見事だった。日本の俳優で誰ができるだろう。鶴見辰吾?
2015-10-26 12:41:58「破風」大スクリーンに映える!次々に展開する高速でせめぎあうロードレースシーンが圧巻。今にも自転車同士がぶつかりそうなギリギリの攻防は格闘技みたい。スピードを維持したままエースを勝たせるためにチームが一丸となる戦略的な走りが初心者にもわかりやすくみせているのが凄い。#TIFFJP
2015-10-26 12:31:59