スポーティングソルトをまとめる　#7-8

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P1】Q：内柴に対して「あんた何いついてんのよ」という会長はなぜ保健室にいついてるの？ A：分からない。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P4】Q：大字さんは氷華の二つ名を「氷の豹」と言ってるけど、「氷の白豹」では？ A：3話の生徒会長によれば「氷の白豹」だったが、どちらが正しいのかは分からない。表記揺れだろう。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P4】Q：氷華が「氷の白豹と呼ばれるほどケンカが強い」ことを知っていた会長は、なぜ大字の「氷の豹」の話を聞いて恐怖しているの？ A：会長は異名をうっすら聞いていただけで（なので少し間違ってる）、氷華の暴力行為を具体的には知らなかったか？　#スポーティングソルトをまとめる

相生生音 @aioiion

７話Ｐ４、 大「他にも『貧乏ながらも』弱きを助ける」 スポーティングソルトの世界では裕福な人間しか人を助けないという一般常識か、助けてはいけないという規則がある可能性が考えられる。 あるいは、単に大字が無意識下で氷華を見下している描写か。 #スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P7】Q：内柴は剣道の練習相手は「マイナースポーツ」「腹の足しにならない」と断っているがどういう意味？ A：よく分からない。素直に読めば内柴の行動原理には名声欲が絡んでいるということだが…。過去にそれを匂わせる描写はない。#スポーティングソルトをまとめる

秋あかね @akiakane_plto

@cagamiincage 大字を怒らせ、依頼を取り下げさせるために悪態を吐いただけなのかもしれません。

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P8】Q：スポーツを推進している生徒会長が、なぜ100ｍ廊下がダッシュ練習で使われていることを知らないの？ A：シンプルに会長の無能描写であろう。為政者としての会長の能力は全編通して低く描かれている（cf.テニス部)。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P9】Q：「ぞうきんと剣道はよく似てる」とはどういう意味？ A：「ぞうきんがけの動きと剣道の動きはよく似ており、同じ部位の筋肉が鍛えられる」という意味だろうか。よく似ているぞうきんがけよりも、そのものの剣道の練習をした方が良さそうだが…。#スポーティングソルトをまとめる

タイツマン @TAICHUMAN

@cagamiincage 後で塩谷が言っていますが、ぞうきんがけで強化されるのは鍔迫り合いでの筋肉みたいですね…塩谷がやったことは鍔迫り合い特化特訓だったのかもしれません

相生生音 @aioiion

「剣道と雑巾がけ」問題・推測 雑巾がけで鍛えられる要素は、「体幹」「可動バランス体軸」である。可動軸バランス体軸は聞きなれない言葉だが「上半身と下半身がそれぞれ独立した動きをした時でもお互いが影響を受けずにバランスを保つことができる軸」のことだ。#スポーティングソルトをまとめる

相生生音 @aioiion

体幹とあわせて考えれば「姿勢維持能力の強化」と考えることができる。これがしっかりしていれば、少しくらい打ちこまれたり体当たりされたくらいでは揺らがず、また上半身が全力を出した際にもそれに振り回されずに下半身も全力を出すことができるようになる。#スポーティングソルトをまとめる

相生生音 @aioiion

１巻には未収録であるが、次話で大字はつばぜり合いで、内柴に押し勝つ描写がある。これはまさに体幹が鍛えられた結果、少ない力でも全力で相手を押すことにより出力でまさったためだろう。…ただし、これは次話の塩谷の解説を考慮しない推測である。／了 #スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P10】Q：氷華の「女が色仕掛けにかかるな」の意味は？ A：どうでもいいのに難解な箇所。塩谷は色仕掛けで言ったわけではないが、何故か大字は欲情しており、何故か氷華は塩谷の言を「色仕掛け」と認識している。不思議なやりとりである。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P11】Q：塩谷は通常通り授業を受けているようだが、授業中の養護教諭業務は誰が行っているの？ A：分からない。後に「保健室（？）の顧問」なる人物も現れるが、この存在も謎に包まれている。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P11】Q：大字は過去に「刀を振りぬかずに胴を打たれた」らしいが、この時の試合はどうなったの？ A：おそらく相手選手（立花？）もこれでは一本を取れなかったと思われる。引き分けたのだろうか？　#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P13】Q：男子剣道部副将はなぜ「めんどうくさい」と言って大字との試合を断ったの？ A：高レベルの剣道では実際に男女で実力差が出すぎて、男子側の練習にならないことがあるらしい。ならそもそも引き受けなければ良さそうだが…別の有力仮説もある。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

補足：ここでの「めんどうくさい」は「大字の性格がめんどうくさい」を指しているという説がある。本気で戦っても落ち込み、手を抜いても落ち込む大字の対処は男子剣道部にとって頭の痛い問題なのかもしれない。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P14】Q：氷華の言う「内柴の手口」は本当なの？ A：難読箇所。素直に読めば本当なのであろう。他にそれを否定する描写が一切ない。だが、氷華は内柴に対し先入観を持っているようなので、何らかの誤解かもしれない。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

補足：この箇所は素直に考えれば「本当」以外にないのであるが、全体の文脈上、作劇として悪手なので、読者側で「そんなはずがないだろう」という補正が働き、「氷華の誤解」という可能性が生まれている。難読箇所というべきかどうかも微妙な問題である。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P15】Q：大字さんが防具を付けていない内柴に竹刀で殴りかかっているけど…。 A：見たままである。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P19】Q：大字さんは面を着けているが、篭手を着けていないように見えるけど…？ A：見たままである。忘れていたのだろう。次話では着けていたので、試合開始前に篭手を忘れていたことに気付いたのだろう。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P19】Q：塩谷は「ケガはしないでしょ」と言ってるけど…。 A：塩谷の無能描写と思われる。大字の篭手は別としても、内柴は防具を着けておらず、先程、大字は鍔迫り合いで吹き飛ばされ後頭部を強打している。ケガはするし止めるべきである。#スポーティングソルトをまとめる

タイツマン @TAICHUMAN

@cagamiincage ひょっとすると、内柴の「ちょこん」という優しい面にかかってるのかもしれません。あれは内柴がちゃんと手加減している描写で、塩谷の「けがはしない」はそれにかかっているのかも…まあその後全力で切るって言ってるんですが。

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【7話-P19】Q：内柴の「今度は負けねえぞ、ヤブ医者」の意味は？ A：分からない。前回のボクシング対決を指しているように思えるが、あの結果は「塩谷ダウン→時間経過後に内柴ダウン」であり、試合上は内柴は負けておらず、百歩譲っても引き分けである。#スポーティングソルトをまとめる

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

補足：試合上は別として、内柴は塩谷の説教を受けて過去を思い出したことを「敗北」と認識したのだろうか？　もしくは描かれていないところで内柴と塩谷が決闘行為を行い塩谷が勝利しているのだろうか？　塩谷の武人伏線を考えれば後者も一応可能性としてありうる。#スポーティングソルトをまとめる