- megamarsun
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最初のツイートで勘違いして1993年と書いてましたが卒業が1996年なので1995年に描いたものですね。
1993年ごろ(22年前)に書いた絵が出てきたw 大学の卒業制作で未来の仕事が出来る喫茶店というもの。当時はまだインターネットもはじまったばかりの頃だったので、これでも未来のつもりw作画は、デジタルではなく絵の具とエアブラシw pic.twitter.com/YulzAiaeav
2015-01-26 19:15:32未来のコタツというのも出てきたw同じく20年前の卒業制作「来るべき世界」よりw pic.twitter.com/MLY64FDwG3
2015-01-26 20:25:43実際はこんな感じか。近い写真さがしてみた。 pic.twitter.com/wGDDiZXE24
2015-01-26 21:18:54フォトショップを覚えるのはこの2年後くらいw大学にはFMRという画像処理が出来ないパソコンしかなくて、卒業間際にシリコングラッフィックのワークステーションがが数台導入された。基本はアナログ。エアブラシのマスキング(ビニールシートみらいなのをはる作業)が苦手で大変だったw
2015-01-26 19:19:19あ、思い出した。このパースは実は下絵があって、FM-TOWNS上で自分でプログラムしたパース生成ソフトをつかって、3Dで書いたボックスを下絵につかってる。遠くの頂点を取るのが苦手だったので、ただのボックス配置の下絵だけでもずいぶん楽になった。
2015-01-26 19:21:22twitter.com/megamarsun/sta… 20年たってこういう風景は別にどうという事もないものになったんだなー。ノートみたいなのはともかくとして、一応液晶モニタっぽいものが設置されているのも当時としては未来のつもりだったんだろうな。スマホとかはさすがに予測できなかった。
2015-01-26 19:45:0420年前に喫茶店でなんらかの通信を使用してコンピューターで仕事をするようになるだろう…というのは、なんとなく予測できた。いまから20年後に娯楽の中心が人工知能型になるってのは当たるかな?未来を想像するのは楽しいよね。ちなみに論文のタイトルは「来るべき世界」
2015-01-26 19:47:53なお、インテリアなんかはそれほど未来っぽくデザインしてないんだけど、たぶん変わらないだろうなと思ってた。それは実際正しかった。コンセプトデザイン的な未来っぽさというのは、いつまでたっても未来的であって、未来的なまま古くなる。機能性の進化とは関係ないんよね。
2015-01-26 19:50:29フォトショップの無かった時代は、均一なグラデーションをアナログ画材で表現する方法がなく、エアブラシは憧れだった。でもエアブラシは高いので、私はプラモデル用の安いやつを使っていて、精度が出なくて苦労した。マスキングのカッティングと、絵の具の入れ替えが信じられんほど大変だった。
2015-01-26 20:08:21すごく絵がぼけているのは、パネルに書いたアナログの絵を写真で撮影して、数年後に安いスキャナーでスキャンしてデジタル化したものだからw
2015-01-26 19:52:38若い人はデジタルでアナログっぽい表現を描く人がふえたけど、エアブラシからフォトショップにうつったときは、正確なグラデーションが瞬時に描ける(塗れる)事に感動したものです。まあ、結局それってつまらない絵になるだけってあとでわかるんですけどね。エアブラシは正確に見えてアナログなんだな
2015-01-26 21:37:371995年って阪神大震災とかバブルが崩壊とかで経済はどんどん悪化していく兆候があったけど、Windows95とかインターネットとかでなんか、明るい未来もあったんよね。
2015-01-26 21:33:01