病院で仕事をしていてもなお、介護って当事者目線で考えてなかった
- lucifer_af
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そのために引っ越したのもたしかなんだけれど、見えないふりをしてきた老親の介護が、ここにきて一気に問題として具体化してきた。今までずっと傍観者でベテランの振りをしていたけれど、いざ当事者になってみると、これは本当に大変。一面初見でいきなり出くわしたのは緋蜂でした、みたいな
2014-11-08 12:16:27うちなんかはまだしも、「自分で紹介状を書いて入院依頼」みたいな飛び道具が使えるけれど、今まで曲がりなりにも平穏に暮らしていた誰かが、ある日いきなり「こんにちは。介護の問題です」という事態に出くわしたら、これはもう途方に暮れるしかないんじゃないかと思う
2014-11-08 12:17:54でも初見の問題って、どれだけ予習していてもそれが役に立ちにくい。介護の問題なんて、自分はむしろ専門家の側にいないといけないし、実際知識としてはわかっていたつもりだったのだけれど。こればっかりは体験しないと分からない部分も多いし、改めて参考書を読みなおして、切実さが全然違う
2014-11-08 12:27:41@medtoolz 誰しも、何事も、自分の身に降りかかって始めて解るんですよね…。 介護は、これからいっきに増えそう。。。;
2014-11-08 12:32:37@medtoolz そう…でしょうね; 私は両親が高齢の時の子供で、既に2人を見送ったのですが、、、闘いの日々でした。そして、終わった今も…正解が解りません。時々考えてしまいますね;
2014-11-08 12:36:56自分たちの生活を今の状態で維持したい、なおかつ介護の対象を安全な状態で維持したい。両者を両立させるのに使うお金はできるだけ少なくしたい。このあたり、要件定義ができると安く済むし、夢見ると4000万円ぐらいすぐかかる
2014-11-08 12:30:52「これだ」という正解が実際にないのが厳しいよなと思う。特別養護老人ホームの空きを待つのも、それが正解になる人と、必ずしもそうでない人とがいるし。
2014-11-08 12:32:30私生活が引っくり返るような状況がしばらく続くと、ごちうさをぼーっと見ていてそれが楽しめる。何が面白いのかさっぱりわからなかったのに。ああいうのってある種の鎮痛剤なんだろうなと思う
2014-11-08 12:35:42実生活がバタついて忙しくなってくると、真っ先に2ちゃんねるを見なくなるんだなと思う。あれはみんな匿名だから、過去ログから流れを追っかけないと追いつけない。
2014-11-18 12:38:49Twitterはそのあたり、書く人がそれぞれIDを持っているから、今そこで行われているおしゃべりに、その場から加われる。加わるための努力量は、匿名空間よりも少ない気がする。Tumblrはもっと楽。ぼーっと眺めて、面白かったらリブログするだけ。忙しくてもあれだけは眺める
2014-11-18 12:40:07ARIAは萌えアニメであるにせよ、あれは家柄にも才能にも恵まれなかった人はモブとして絶望するしかない世界のお話だから、落ち込んでいる人には厳しそう。
2014-11-18 12:49:28日常萌えアニメに痛みどめ的な効果はきっとあるんだろうけれど、ごちうさってカロナールしかなかった場所にボルタレンが出現したぐらいのインパクトはある
2014-11-18 12:54:30でも今更ながら、認知症ってそこを専門領域にしている外来を探すのが難しい。神経内科も精神科も、老年病科も認知症は診療できるはずだけれど、それに興味を持ち、それを治療は無理でもコントロールの対象としてあれこれ試みてくれる人はずっと少ないし、看板みても分からない
2014-11-18 12:44:34心臓血管外科医に動悸のことを相談しても、彼らだって心電図を読むことはできるはずだけれど、不整脈に興味の中心がある心臓外科医はたぶん少ない。心臓外科医の本分はやっぱり手術できる病気だろうし
2014-11-18 12:45:47認知症は治らない。薬剤だってそこまで著効することは少ない。そのあたりはきっと誰だって「そうだ」と肯定するだろうけれど、「だからできることはない」という専門家もいれば、そこをスタートラインにして「こういうことはできる」という専門家もいる。オカルトに突っ走る人もいるにせよ
2014-11-18 12:47:25@medtoolz 症状にも色々あるので…暴れる系だと受け入れてもらえない場合もありますしね…。 認知症・アルツハイマーは、本当に残酷な病だと思います。壊れ行く過程では本人も不安だろうし、家族も本当に大変。 何か良い方向性が見つかるといいな、と思います。
2014-11-18 13:46:46でもこれからデリバリーの時代って来るんじゃなかろうかと思う。うちみたいに認知力の落ちた人が同居している状況なんかでは特に。何が大変って、自宅のドアをくぐるときのコストがものすごくなる。
2014-12-23 11:04:20介護をしている人にはもはやあたりまえのことだったのだろうけれど、ちょっと何かするのが恐ろしく面倒になる。一人でおいておけないから、じゃあまずは外出の格好に着替えてもらうのを手伝い、同時に今度は勝手にどこかに行かないように自分の着替えを済ませ、ようやくドアをくぐれる
2014-12-23 11:06:03うちみたいにペットを飼っていたりすると、このあたり詰む時がある。幸いに留守番にようやく慣れてくれたからどうにかなっているけれど。大昔のPCゲーム「倉庫番」を解いている気分になってくる。
2014-12-23 11:07:10