2014年東京国際ユース（U-14）サッカー大会東京トレセンについて

岩瀬 @aoaka_note

東京トレセンも素晴らしいタレント揃いのチームだった。GKは以前メトロポリタンで見た横河の1。少ししゃがれた声のコーチングが記憶に残ってる。CBは巣鴨コンビの3と2。3は当たりにも強く守備の要。2は左利きでセットプレーも任されるなどキックに優れ攻撃の起点にもなっていた。

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これだけタレント揃う東京トレセンで煌めきを感じたのがトップ下でプレーした巣鴨のFW15。テクニック抜群。さらにゴール前でも見せたその落ち着きぶりは大物感漂う。ただコンディションが良くなかったのか大会を通しては少し物足りない活躍に。。次は関東リーグでの活躍を是非見てみたい。

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まぁユウガ君とはまた違うタイプだけど横河なのであえてそう言いました(笑。

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僕好みの動きを見せたのはもう一人のボランチ。ジェファの7番。いかにもジェファの選手らしく、大きくはないけど止める、蹴る、基礎技術がしっかりしていて要所で仕掛けドリブルで縦を割る。攻撃のアクセントにもなっていた。

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また10番をつけた横河の左サイドの自信溢れるドリブルは”セカンドユウガ”。縦の突破からえぐりグランダーのクロス、カットインしてからのシュート。駒沢を大いに沸かせた。先に書いた6番と10番の左セットはこの大会で終わらせてしまうにはあまりにも惜しい迫力あるコンビでした。

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個人的に印象に残ったのが左SBでプレーしたFC町田ゼルビアの6番。U-14とは思えない体格で外国チーム相手にも一対一に負けない強さを発揮。また巣鴨、横河、ジェファが組む中盤のパスワークにも見事に溶け込みオーバーラップ。力強いキックでクロス、シュートとチャンスを演出した。

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昨年の世代も含めて養和は本当にタレント豊富だ。それもセンターラインだからね。数年後もユースは間違いなく強いだろうな。

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このほかにもスピードで前線、サイドで活躍した町田JFCのFW13。力強い突破を見せた両国FCの16番、インテリオールの14番などFWはそうした個性豊かな面々で面白かった。

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今日のジャカルタとの一戦はまさにTHEニッポンサッカーという感じの東京トレセンだったなあ。多くの選手が同じ絵を共有し相手を翻弄してゴールを決めた決勝ゴールは圧巻だったな～。

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海外の大柄なDF相手に鋭い動きで活躍したのがコンソルテのFW11。小柄でフィジカルでは勝てないが、いい位置にポジションを取り中盤からのパスを引き出した。今後の成長が気になるFW。

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中盤はいろんな組み合わせをやってたけど、今日が印象に残ったからそのコンビで。まずは攻守の中心的存在だったボランチ巣鴨の4。広い範囲を動き回りパスで攻撃の起点に。今日のジャカルタ戦は決勝ゴールをあげるなど出色の出来。DF登録なんだけど攻撃の能力も高かった。