「我が国の有人宇宙活動に対する考え方(案)という資料が最初に出ている。前回1回の議論だけで、事務局がまとめたわけか。(案)とは言っても、ここで明確に否定や修正がなければ、案の通り決まってしまうのだろう。さあ、どうなりますか。
2010-03-03 10:05:15国際協力で対等なパートナーシップを発揮すること、そのために有人技術基盤構築を図ること。しかし、ISSと並行して新規計画を立ち上げることは現実的でない。
2010-03-03 10:10:19出ました、何もしない宣言。「新規計画に着手するには財政面の裏付けが必要」ぐらいのことは言えないのか。「お金がないからやりません」と、聞く前に決めちゃうんだもんなあ。
2010-03-03 10:12:57世界の動向に関わらず日本の自立性を確保しパートナーシップ構築に必要なキー技術を開発する。有人ロケット400億円、有人宇宙船500億円。ただしこれは技術研究費。実機開発費を含まない。
2010-03-03 10:21:55@ohnuki_tsuyoshi やっぱりそう来たか。現行予算額ではISSであっぷあっぷなのは、誰の目から見ても当然だった。月探査に関する懇談会は「だからどうするか」を考える場だったはず。懇談会を開催する意味はどこに?
2010-03-03 10:23:29@ohnuki_tsuyoshi 何年で?2020まででしょうか?>有人ロケット400億円、有人宇宙船 500億円。ただしこれは技術研究費。実機開発費を含まない。
2010-03-03 10:24:30「案」の表現に合わせて、予算の大幅拡大なしに研究開発を立ち上げようとしているという印象。ロケット開発費はエンジン安全化(LE-X?)、冗長アビオニクス、緊急脱出。LE-Xだけでも実機を開発して欲しいが、総額400億円じゃあ厳しいなあ。
2010-03-03 10:24:52有人宇宙船技術には、HTV帰還による帰還安全化実証、地球低軌道往復レベルの生命環境維持システム開発。これで500億円。
2010-03-03 10:27:51@ShinyaMatsuura JAXA資料ですからね。こんだけくれたらやれますよ、と。年100億円なら9年、10億円なら90年かかりますよ、という意味でしょう。
2010-03-03 10:31:19