- uchida_kawasaki
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@hiruandon89さん作成のまとめ
上の2つのまとめで「水素」に関する事がほぼ網羅されています。
岩谷というと原発再稼働を訴える意見広告を思い出す。 togetter.com/li/316674 水素ステーションも技術的に無理筋な話ではある。
2015-02-16 16:21:54@kabutoyama_taro @KNZ48 これが理由です。 iwatani.co.jp/jpn/h2/pdf/hyd… iwatani.co.jp/jpn/h2/road/pr… この会社、”水素社会”関連の国プロメンバーです。要するに”原子力ルネッサンス企業”でもあるのです。
2015-02-16 18:04:21水素はエネルギーでもエネルギー資源でもない。 単なるエネルギー搬送手段でしか無い。電気の効率を悪くしたものと考えれば良い。
2015-02-16 18:05:53”水素エネルギー”が無尽蔵で国産でクリーンと信じ込んでいる人が多いが、実際の水素製造は、石油生成副産物、天然ガス改質、石炭改質副産物であって、化石資源にエネルギーを加えて製造している。 無尽蔵ではないし、国産でもないし、クリーンでもない。
2015-02-16 18:09:56水素に依る蓄電効率は、30%。 揚水発電や二次電池の蓄電効率は、70~80%。
2015-02-16 18:24:44単位体積あたりの熱量は、水素はガソリンの1/4。 単位質量あたりで比較するのは、化学ロケットでは通用するが、これは例外中の例外で、基本は単位容積あたりで比較する。何しろ工業的にはタンクの大きさが根本的な設計要素となる。
2015-02-16 18:27:32水素エネルギーハンドブック iwatani.co.jp/jpn/h2/pdf/hyd… 岩谷産業 冒頭 Q:どうしていま、水素が注目されているの? A:温暖化をはじめ地球環境問題が深刻化するなかで、水素は化石燃料に代わるクリーンエネルギーの有力選手 として注目されています。その理由は、4つ。
2015-02-16 18:29:42①無尽蔵 ...................................水や化合物として地球上に無尽蔵に存在している これは嘘である。 水素の原材料は、化石資源であり、化石資源から水素を製造するの為に製造されるより大きなエネルギー資源を要する。 ”水素資源”は有限である
2015-02-16 18:32:09②ハイパワー ............................ 宇宙ロケット燃料に使われるほどエネルギーとしてのパワーが大きい(単位重量あたりの発熱量はガソリンの約2.7倍) これも嘘であり、比較方法が恣意的な詐術である。 単位体積あたりの熱量で水素はガソリンの1/4
2015-02-16 18:33:57そもそも、LNGですら熱量不足が問題となっているが、その天然ガスの単位体積あたりの熱量は水素の3倍である。
2015-02-16 18:36:15③クリーン ................................燃焼しても空気中の酸素と反応して水に戻るだけで、CO2や大気汚染物 質を全く排出しない“究極のクリーンエネルギー”である。 部分的に正しいが、系全体でのエミッションはむしろ大きくなる。
2015-02-16 18:37:10@BB45_Colorado むはははははw 水がエネルギー資源だと言えるならCO2こそエネルギー資源ですがなwww いや水は自然界じゃほぼ絶対に還元されないけどCO2は現に還元されて化石燃料になりうるからCO2のほうがまだ分がいいw
2015-02-16 18:39:41水素燃料は消費端では水のみを排出するが、水素製造には化石燃料の採掘、精製、輸送に加えて、水素を製造するための電力、熱源を要し、それらは化石燃料か原子力となる。また、変換効率は3割程度と低い。そのため、系全体での排出量はむしろ大きくなる。
2015-02-16 18:39:44④エネルギー媒体 ...................... 燃料電池の燃料や、大容量の電力を長期間貯蔵するための電力貯蔵媒体に適しており、二次エネルギーとしての多様な用途が期待できる。 可能ではあるが適しているとは言い難い。
2015-02-16 18:40:53国民の科学リテラシーガーとかおばけガーとか言ってる人らは、そもそもこの国のエネルギー産業/政策が高校レベルの理科の検証にも絶えないトンデモに満ちてることは無視かいな。原子力や水素はクリーンだとかローコストだとか。
2015-02-16 18:44:07水素の貯蔵には、トルエンやナフタレンを水素化合物にすることによって行うが、これらは石油製品である。また、輸送に要する質量、容積の多くを輸送媒体である化成品が占める。輸送手段としてはたいへんに効率が悪く、また、トルエンやナフタレンの大量輸送には大きなコストとリスクを伴う。
2015-02-16 18:44:34@Cymbal_22 高温ガス炉による無尽蔵のエネルギー供給がその大前提にあるので、ご本家の合衆国やロシアやフランスで実用化の動きのないことを日本ができる理由は無いですよね。 ただ、シェールガス、石油副産物としての水素がだぶついている合衆国ではエアーリキッドが事業化しています。
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