味の素有害説が大受けのようですが、調べてみたら動物実験結果の斜め読みが火元
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「アメリカのFDA(厚生省)は「★の素」社のうまみだしには奇形と発ガンが認められるにもかかわらず、広く使用されています。」twitter.com/drponchi/statu… ポンチ先生文章変です。
2015-02-24 11:50:46アメリカのFDA(厚生省)は「★の素」社のうまみだしには奇形と発ガンが認められるにもかかわらず、広く使用されています。なかでも、中華料理には「★の素」がたくさん使用されています。今回のブログでは、「★の素」を使用しない中華料理のお店を取り上げ、リンクしました。
2015-02-23 12:53:49味の素(株)確かな商品をお届けするための品質保証への取り組み。 ajinomoto.co.jp/products/anzen… 安全性は繰り返し確認されている。
2015-02-24 11:54:50"FDA has no questions"ですし fda.gov/Food/Ingredien… QT @higemarunyanko 味の素(株)確かな商品をお届けするための品質保証への取り組み。 ajinomoto.co.jp/products/anzen… 安全性は繰り返し確認されている。
2015-02-24 12:04:44(↑このFDAの回答書は味の素の主成分のグルタミン酸ナトリウムの話ではなく、味の素が医療介護用栄養補助食品やスポーツドリンク、サプリメントその他の製品http://bit.ly/18gO3ib http://bit.ly/18gOd9nhttp://bit.ly/18gOlFK に使用しているアミノ酸のL-ロイシンの安全性の話でした。ロイシンは8種類あるヒトの必須アミノ酸の1つで、人体内では合成できないため食品からとる必要があります。FDAが問い合わせを受けて安全性を調査し、回答書を出した味の素の製品はL-ロイシンを含めて全部で7件見つかりましたがhttp://1.usa.gov/18gPayv¤¤¤ その中にグルタミン酸ナトリウムは入っていません。FDAのサイトで確認なさりたい方は、短縮URLをクリックした後、開いたウィンドウのURLテキストボックスのURLの最後に"¤¤¤"をコピーして追加してリターンキーを押せば検索結果が画面表示されます)
@higemarunyanko 「食品・薬品安全性研究ニュース」の「グルタミン酸ナトリウムの安全性予測」bit.ly/1BJUBSC :グルタミン酸化合物を混餌で与えたいくつかの動物種での毒性試験の結果全身毒性,発癌性のみならず生殖毒性や催奇形性も認められていない
2015-02-24 12:09:28@higemarunyanko また「グルタミン酸化合物を(中略)非常に大量に投与した新生児マウスやウサギでは,視床下部の弓状神経核に障害(巣状壊死)を起こすことが明らかとなっている.この毒性はマウスの新生児で最も高く,成長した動物や他の動物種では低い」(続く)
2015-02-24 12:13:02@higemarunyanko (続き)「霊長類における神経障害については21報告あるうちで1つの研究室から出された,2論文で障害が報告されているのみである.」bit.ly/1BJUBSC
2015-02-24 12:14:02@higemarunyanko (続き)「マウスにおいて神経毒性を示す血中濃度の閾値は新生児で100-130μmol/dL,離乳時には380μmol/dL,成獣では630μmol/dL 以上であり,ヒトで10g (150mg/kg)を一気に投与してもこの濃度にははるかに及ばない」
2015-02-24 12:16:08@higemarunyanko (続き)「また,先に述べたように,ヒト幼児のグルタミン酸の代謝能力は成人のそれにほぼ等しい.」bit.ly/1BJUBSC (続く)
2015-02-24 12:17:16@higemarunyanko (続き)「マウスにおいて半数の動物に神経毒性を引き起こす投与量は 500 mg/kg 以上であり,ヒトでは 60 mg/kg 以上で吐き気を催すことから,グルタミン酸ナトリウムがヒトにおいて神経毒性を引き起こす恐れはないと考えられる.」
2015-02-24 12:17:50@higemarunyanko(続き) 「一方,調味量として使用されるグルタミン酸ナトリウムによって,顔面発赤や呼吸困難を主症状とするいわゆる中華料理店症候群が引き起こされると報じられていたが,」(続く)
2015-02-24 12:19:04@higemarunyanko (続き)「ヒトで二重盲検の詳細な検討を行なった結果,グルタミン酸ナトリウムが中華料理店症候群や他の特有の障害の原因であることを確認することはできなかった.」bit.ly/1BJUBSC
2015-02-24 12:19:40これも、マウスの実験結果を人間に無理やり当てはめて危険を煽るアレですかね。完全に嘘ついてる状況のポンチ先生どうするのでしょうか。
2015-02-24 12:23:53@higemarunyanko 動物実験で観察された化学物質の有害作用が必ずしもヒトにそのまま現れるとは限らないケースはいくつか知られています。また動物実験でも使う動物種により結果が違うことは珍しくありません。逆に実験動物よりヒトの方が感受性が高かったケースも実際にあるので要注意
2015-02-24 12:30:56@higemarunyanko 味の素有害説が大受けのようですがon.fb.me/1BJZlYs 先の「食品・薬品安全性研究ニュース」の記事bit.ly/1BJUBSC に紹介されていた2000年発表の論文でけりのついた問題ですね。
2015-02-24 12:25:09原論文はこちらから無料で読めますhttp://bit.ly/18gQq4J
思うに「味の素に神経毒性」説って、味の素の主成分がグルタミン酸ナトリウムであることと、グルタミン酸が脳内で神経伝達物質として働いていることが変な具合に結びつけられて出てきたもののような気が。bit.ly/18gQPUK
2015-02-24 14:05:24