アザーズプロット企画2感想まとめ プロット№5
プロット№5 まとめ感想
本を題材としているからでしょうか、プロットNO.5藤原湾様原案の作品群は、それぞれに「紙の質感」を感じさせられた気がする。 #アザツー 『チリスポトリは晴れ渡り』はつるつるぴかぴかしたガイドブックのカラーページ、『Save The Rock'n Roll』はちょっとざらつく新聞、
2014-12-06 20:45:40→『記憶屋の遺されてゆく非日常』は少し厚口の模造紙、『舶来通り海潮堂の午後』は毛羽立ちのある紙、『貸し本屋の店主の話』はB罫の大学ノート、といった勝手なイメージ。 #アザツー
2014-12-06 20:46:10plot No.5の感想:純然たる読者としての感想にはできませんが、街の風景の描写、店主が遭遇する事件、客が最後につぶやく一言、あたりが差異の出るポイントでしょうか。また、店主の能力をいかに魅力的に描くか/どういう意味を持たせるが物語上重要になるかと思いました #アザツー
2014-12-31 12:54:38紅傘堂に感想をUPしました:アザーズプロット企画2 プロットNO.5作品 wansumbrella.blog86.fc2.com/blog-entry-615… #アザツー
2015-02-11 00:39:06プロット№5 「記憶屋の遺されてゆく非日常」 藤原湾さん
藤原湾様『記憶屋の遺されてゆく非日常』 #アザツー 記さない・記されないことを択んだ二人の記憶が、アップルパイを通して交差する瞬間、に、ロマンを感じました……。ううう言いたい萌えワードがあるのだけれどラストの余韻にさえ関わる部分だから我慢します。優しい人たちの暮らす町!
2014-12-06 19:56:13読み終えた。成程、本と客人はそういう役割を果たすのか。模範解答、というわけでもないけれど、プロット主の人の話はそういうものとして読んでしまいますね #アザツー
2014-12-09 23:58:51藤原湾さんの「記憶屋の遺されてゆく非日常」を拝読しました。パンが焼き立てに新鮮牛乳。日常の何となくの描写が丁寧で美味しそう。ラストの鍵フレーズに「もっと栄光のある人生」ってあるけど、色々な人の体験を聞かせてもらえるって仕事は消して退屈ではないと思います。 #アザツー
2014-12-22 00:27:00記憶屋さんに体験を本にしてもらう。それを自信が読んだり、他人のを借りたりで、こんな時の対応方法が共有されていたって、展開とアイディアが素敵です。#アザツー
2014-12-22 00:29:38そんなわけでplot No.5 『記憶屋の遺されてゆく非日常』二回目読み終え。自分の本分というプロットにあったフレーズが予想外に広い範囲で力強く描かれていて面白い。この世界観というか思想はかなり好み。あと、作中匂わせるだけに留められた裏エピソードが色々と楽しそうです #アザツー
2015-01-07 23:54:45藤原湾さん「記憶屋の遺されてゆく非日常」 #アザツー プロット主さまの作品。朝の身支度、パンを買いに行く、そんな日常の何気ない描写が心地よく感じるのは文章のリズムが絶妙だからだろう。アップルパイとラストの客のひとことが絡み合う。19枚という短さで、凝縮した人生の物語が読めた。
2015-01-19 16:12:17「記憶屋の遺されてゆく非日常」藤原湾さん やたらと丁寧に日常が綴られていくと思ったら彼女の仕事は記憶屋さん。現代の現実社会でいうグーグルさんがアンドロイドになって街に出るみたいなある一日中のお話なんだけど、設定もストーリーも好き。結末で「!」となったv #アザツー
2015-02-15 13:05:24記憶屋の遺されてゆく非日常 藤原湾様 記憶屋というネタが好みでした。あっさりとした味わいだけど最後に落とされた客と店主の関係が謎を呼ぶ。これから何かもっと繋がりが出てきたりはしないのかな。 #アザツー
2015-02-24 23:05:10「記憶屋の遺されてゆく非日常」藤原湾さん 洋風な町並みに和風な人々が入ったような世界観。変わり映えのない判で押したような毎日に訪れた少しの変化によって、改めて自分の仕事の価値を見い出す。そこに加えられるほんの小さな欲求(あなたの記憶を本にしたい)。幸せは小さくて十分 #アザツー
2015-02-26 18:49:19プロット№5 「舶来通り裏海潮堂の午後」 あんのーんさん
あんのーんさんの「舶来通り裏海潮堂の午後」を読んだ。どこか京極堂臭がする文体で、僕と同じ意図を持って書かれた小説がここまでちがうものかと思うアザーズマジで深いなーと思う。詳細はのちほどあやせブレイクで。 #アザツー
2014-12-04 08:21:33#アザツー #感想 「舶来通り裏海潮堂の午後」読了!こちらは港町。ガヤガヤという声が聞こえそうな街に対して静かな店内が想像できました。こういう雰囲気の小説、好きです。最後のシーン、紳士の微笑みが見えるようでした。
2014-12-04 21:20:02あんのーん様『舶来通り海潮堂の午後』 #アザツー 清々しいほどプロット通り。プロットから、一日も店を閉めたことがなく毎日どんどん本を増やしている店主の状況に戦慄していたので(勤労への畏怖)、店が開くのが「午下がり」と明言されていて少しほっとしました…といってもお昼過ぎすぐかな…
2014-12-06 20:10:58読み終えた。主役、という言葉が作中のテーマに関わる特別な意味を持って使われているのか。最後の紳士の言葉は老成した人間の言葉ではあるものの、絶対普遍の真理として置かれたものではなく、彼がそれまでの人生に於いて獲得した信念であるのだと理解すればいいように思う #アザツー
2014-12-21 01:13:55そういやちょっと意外なんですけど、No.5のプロットに於いて企画に対するメタ的な作品として描かれた(ように見える)のは本作だけなんですね #アザツー
2014-12-21 01:15:09あんのーんさんの「舶来通り海潮堂の午後」を拝読しました。きっちりプロットどおり。そして、あの古風な情景描写が…… 海潮堂のイメージが立体的に感じられて、何気に紳士の靴音とか床の鳴る音とか聞こえる気がしました。書いてないのに、そんなイメージをかき立てられる不思議な文です。#アザツー
2014-12-22 00:47:27