- kamayan1192
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筒井康隆は「西城秀樹主演で『富豪刑事』を映画化するから続篇小説を急ピッチで書き下ろしてください」と言われて、映画化そのものを断わったんですよね
2015-02-27 21:11:07@kokada_jnet 福島正実はSFマガジンコンテスト出身作家を自分の子飼いの弟子のように思っていて、小松左京は福島には極秘で光文社との仕事を進めていて、カッパノベルス『日本アパッチ族』刊行の広告が新聞にドーンと大きく載った時、それまで何も知らなかった福島は激怒したんですよね
2015-02-27 22:48:41「ハヤカワを出し抜く!」が小松左京の人生テーマだったのだとすれば、『日本アパッチ族』極秘刊行というのは、『太陽風交点』事件の序章ですよね
2015-02-27 22:50:41【再】ボクの思う福島正実の人格的最悪エピソード。いつまでも筒井康隆を認めようとしなかった福島正実が『堕地獄仏法』にだけは目をギラリと光らせて「こういうのもっと書け。次はNHKを叩け」と言った!
2015-02-27 23:05:12【再】でもネット上で福島正実を平然とdisってると、息子の加藤ナニガシにカラまれて往生する目に遭う! 大橋博之さんみたいに。気をつけよう!
2015-02-27 23:07:22ハヤカワ・東宝共催のSFコンテストには、東宝映画化に値するような傑作が集まらなかったので、しかたなく福島正実は自分で『マタンゴ』を書いたんですよね(星新一には名前だけ借りた)。つまり福島は東宝とツーツーの関係。そして福島に内緒で出版されたのが『日本アパッチ族』。さぁどうだ!
2015-02-27 23:11:16もっと想像を膨らませると、福島正実の立場になってみれば、自分のメンツを潰した『日本アパッチ族』が、自分の頭を飛び越えて東宝で映画化される、なんてことになったら、どう思ったんでしょうね。権謀術数陰謀黒幕のマキャベリスト福島は、勝手知ったる間柄の東宝に対して、どう動いたんでしょうね。
2015-02-27 23:15:10実際どう動いたのか動かなかったのかは知りませんけどね。『日本アパッチ族』映画化の企画が流れて、そりゃあ福島正実は喜ばなかったはずはないと思いますけどね。どうなんでしょうね加藤ナニガシさん
2015-02-27 23:17:53