艦これＲＰＧ　～初心者たちの処女航海4～　第五話

「どう、驚いた？　電は慣れている部屋の方が良いと思って、空けておいたのよ。　元々は二人部屋だから、三人だとちょっと狭いかもしれないわね。隣の部屋も使って良いから、滞在中は適宜融通付けて頂戴ね？」

2015-02-27 20:48:16

@WhiteGameMaster 「はわわ……雷ちゃん、どうもありがとうなのです」

2015-02-27 21:03:58

@CnaArai 「もっと私に頼って良いのよ！」と雷は笑顔です。「そうそう。そういえば電が出て行ったあとに部屋を片付けていたら、こんなものが出て来たわよ？」と言いながらファイルに入った紙を手渡してきます。もちろん、それらは見覚えがあります。ヲ級とやりとりした手紙でしょう。

2015-02-27 21:43:29

@WhiteGameMaster 「あ……。全部網走に持っていったと思ってたのに……はわわっ！」

2015-02-27 21:44:33

「それから、ヲ級とのツーショット写真も出てきたから今のうちに渡しておくわね？」と爽やかな笑顔で差し出します。

2015-02-27 21:55:41

(発掘される当時使っていた文房具とか懐かしい品々)

2015-02-27 21:56:46

(……なんだろう、この「黒いファイルに挟まった自作詩集を晒される」ような胸の痛い感覚は。)

2015-02-27 21:57:35

ひろ @Al2O3ba

（雷に悪気は微塵もないんでしょうけど……なんというか……こう、少し胸が痛むわね）

2015-02-27 22:14:51

@Al2O3ba (霧島さん、悪気が無い、というのが一番厄介なんですよ。善意は人を、特に善意を不意にした対象に対して凶暴にしますから。)

2015-02-27 22:20:19

(響だよ、帰ってきたらお母さんに隠していたエロ本を机の上に鎮座させられたお兄ちゃんと一緒に夕飯を囲んでいる妹の気分だよ……)

2015-02-27 22:31:09

「大丈夫だよ、中身は所有者を確認するために宛名や一番上の写真を少し確認した程度だから」(響、必死のフォローである)

2015-02-27 22:33:39

「は、はわわ……」

2015-02-27 23:00:42

もう死んだ魚の目をするしかないのです……

2015-02-27 23:01:10

(片手で顔を覆いながら俯いている)

2015-02-27 23:01:27

（……響だよ。見ていない、とはいえないから素直に説明したけれど、やっぱり駄目だったよ……）

2015-02-27 23:06:58

@WhiteGameMaster (響ちゃん、それはフォローとは言わず追い討ちと言うんだよ。宛名の確認だけを言っていれば、内実は兎も角問題ないはずなんだよ)

2015-02-27 23:09:18

@ironyfateTRPG (そうだったね……　宛名だけで留めておくべきだったね……)

2015-02-27 23:32:36

「そうだ、折角久しぶりに集まったんだから、写真を皆で撮らないかい？　勿論、霧島さんや時雨さんも一緒に」(木を隠すなら森の中、森が無いなら作れば良い的な発想)

2015-02-27 23:38:25

「(察し)いいですね。ついでにこのあたりの名所を紹介してくれたら嬉しいですね(情報収集的意味で)」

2015-02-27 23:39:40

@ironyfateTRPG 「喜んで紹介させてもらうよ」と響は言います。「良いところなら沢山知ってるから雷に任せて！　期待していて良いわよ」と雷は胸を張ります。

2015-02-27 23:46:32

(あ、これ参謀：響さんだわ、間違いない)

2015-02-27 23:47:36

@ironyfateTRPG 苦労人枠

2015-02-27 23:55:48

ひろ @Al2O3ba

「そ……そうね。記念にもなるし。ね、電。」

2015-02-27 23:45:25