- marlboro1day20
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@gintoriko ジャンル関係あるのと、最近はお手頃価格のライト系書籍が増えたせいはあると思います。 古書店の方が高いですよね。(^o^;)
2015-03-03 16:08:35@gintoriko 金額なんか計算しません。怖いから。^^; 古書店一回行くと数万円飛びますもん。 最近はボンビーなんで蔵書数の多い図書館で片端から借りて読んで、手に入らないのと手元に欲しいものを集中して買いますが、それでも計算したくないっす。 取材費もはんぱないですし。^^;
2015-03-03 16:53:49私程度の木っ端でも、小説を書くのにはお金がかかる…具体的に何に使うかっていうと、毎日一冊か二冊漫画とか小説買って読んでテンション上げたりとかあとなんかTLで話題になってる本買ったり読んだり…それらの本の内容が作品に反映されるわけではないんだけど、テンションの維持がまず大切なのです
2015-03-04 20:48:21twitter.com/gintoriko/stat… 昔 某老舗書店の歴史書売場店員でいた頃 えらい勢いで歴史書を箱買いされる粋な老婦人が来なすったと驚いていたら、領収書切る時の宛名を平岩弓枝で、と言われて2度驚いた事があった
2015-03-04 17:47:14作品作りって簡単お手軽だと思われてるから、どん引きされるんだろうなぁ。でも、普通に自分の経験で何かを身につけようと思ったら、1万時間を費やさないとダメと言われるわけで。でもそれは物理的に難しいので、10万時間以上費やした人間がまとめたであろう書籍を読むことで、追体験するんだ。
2015-03-04 16:46:17運転免許を取ろうと思ったら、普通に25万とか30万円はかかるわけで。稼ぎになる大型や牽引はさらにプラス15万円ぐらい必要。もちろん、一発で合格できなきゃもっと。10万円ぐらいの投資もせずに作品作れたりあわよくばヒットするなら、誰だって漫画家になるしヒット作飛ばすわいって話。
2015-03-04 16:52:02例えば、手元にある蔵書で遠近法関係だけでも『遠近法の発見』『遠近法の精神史』マール社の『パース!』のシリーズ、メッツガーのシリーズ、『日本人と遠近法』『最高の建築パースを描く方法』『江戸の遠近法』『ルネサンス』『ヴィアトールの透視図法1505』『錯覚学』などがある。
2015-03-04 17:44:44『ヴィアトールの透視図法1505』とか、これだけで8000円以上するし、古書で購入し4000円を超えた物もあるし、新書でお安く入手できる物もある。買って損したなぁと思う2000円前後のパースの本はさらに何十冊かある(名前は挙げない)。5万円ぐらいはすぐに越えて当然ではないかなぁ。
2015-03-04 17:52:26さらに、絵画技法(油絵や日本画や水墨画など)の本もそこそこあるし、漫画の技法解説書はもっとある。昔、焼き物のコラムを書くことになった時など泥縄で勉強したので、やっぱり5万円ぐらいは買い集めたかな。多少は基礎知識があってもそれだから、初学者が10万円分は大袈裟ではないと思う。
2015-03-04 17:59:32本を読む、というのは実際に経験したら莫大な時間が掛かる部分を、代替する物だから。自分が経験したら1日10時間をつぎ込んで100日か1000日かかることを、10万円である程度得られるなら、とてもリーズナブルと思えないのなら、創作は限られてくるよね。
2015-03-04 18:04:00もちろん、自分の経験に優る知識というのは少ないから、本で読むより経験が上ってのは動かない。ただ、経験知が積み重なるには時間が掛かる。1万時間の法則で言えば、1日1時間だと25年ほどかかる。実際、作家は多芸多趣味な人が多くて、本業以外の玄人裸足の趣味を持つ人は普通だけど。
2015-03-04 18:10:16漫画に関しては、絵の勉強やるよりいろんなことに興味を持って、アレコレ探求していくことが大事だと思う。絵柄は作品に見合ったレベルで描ければ良いだけの話。絵だけ上手くて作話で行き詰まる新人なんて、腐るほど見てきたしね。知的好奇心という野次馬根性と下手でも描いちゃう突破力が大事。
2015-03-04 18:17:50