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marinaresca0928
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神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
異世界転生したけど、別にチートもなく、小さい頃から憧れてたロボット、魔導兵に関する開発職に就きたかったんだけど、魔力０で魔導機械学校の入試にも落ちた俺が自殺しようと、ふらふらと歩いていた先、魔導機械のゴミ捨て場で出会った少女に出会ったことで始まる煤と筋肉痛がライバルのファンタジー
2015-03-05 01:22:47
神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
ちょっと！アンタ、そこの死にそうな顔してる木偶の坊！見て分かんないの手伝ってよ！悔しいけどアタシじゃこのパーツ抜けないのよ！お願い！ね？ね？……いいから手伝えやオラァ！！ 小さな技術者の少女、フェンネに引き摺られて、僕は本当にこの世界で生きる術を見つけることになる。
2015-03-05 01:27:43
神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
主人公になりたかった。物語の主役に、だれからも好かれるヒーローに。そう思わせた俺にとってのヒーローはテレビアニメで見たロボットだった。もちろん現実じゃそんなロボットはいない。現実にヒーローなんていない。そんなこと知っていた。でも諦めきれずに、ロボットじゃなくても機械を。 #０章
2015-06-14 18:57:43
神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
子供の時の思い出は既に遠い昔に在った。でも心のどこかに燠火のようにくすぶっていた。昔からそんな斜に構えた子供だったから、友達も居なかったし、虐められたこともあった。でもまあ所詮クソガキのやることだなんて意に介さず技術書を読んだり、機械を分解して怒られていた。#０章
2015-06-14 19:03:41
神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
大学に行って、自分のやりたかった気がした電子工学を学んで、それなりに大学生に慣れて来た頃俺は死んだ、あっけなく。酔っぱらって道路にコケそうになった好きでもない女を引き寄せようとしてバランスを崩し車に轢かれて死んだ。流石にこんな終わり方を想像するほど悲観はしてなかった。#０章
2015-06-14 19:10:15
神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
で、だ。でだよ。ほら、ここから別世界に転生して色々能力もらって勇者とか英雄になっていくみたいなのが定番なんだろ？結構結構。ここでないどこかいまでないいつか。そんな世界で全部リセットして一から今までの経験を使って相手より優位に立って気持ちよくなる。いいじゃないか。#０章
2015-06-14 19:19:43
神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
もし仮に俺がそうなったとしたら、ついぞ出来なかったロボットを開発したかったな。ＳＦでもファンタジーでもいい。動力だってどうにだってなる。どうにかして学校なり施設に潜り込んでまた技術を吸収して己の理想を今度こそ形にしたかった。#０章 まあ、いつだって現実ってのはクソだ。
2015-06-14 19:23:47
神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
ファンタジーな世界でそれなりに良い所に生まれた俺は別に神童と言われることもなけりゃ、何か特異な才能もあるわけじゃなかった。それは別に良い。親は御用商人で、扱っていたのは魔導兵≪ロボット≫の外部反呪力装甲。この世界にとってのヒーロー≪ロボット≫はこの魔導兵だった。#０章
2015-06-14 19:31:48
神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
魔導兵、魔法技術の発展の末、進化の果て生まれた異形の結晶。その姿を初めて見たのは１０歳の時。そこで俺は理解した。これは●●●●の人生の焼き直しでありもう一度やり直せる機会を俺、ギルベルトが得られたということ、そして今度こそ俺はヒーローに成れるのだということを。#０章
2015-06-14 19:37:47
神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
まあ、資料やらなんやらはだいたい家にあったし、無い物も親父の名前を使って取り寄せられたし、妹も協力してくれて、環境は悪くなかった。初めて見てから４年も掛けて勉強して、魔導機械学校の試験を受けに行って、筆記試験も余裕で解けた。でだ。#０章 落ちた
2015-06-14 19:43:47
神殿娼婦マリナ♥4歳ロリ幼女（祝）肋骨回復
@marinaresca0928
なぜかって？俺に魔力がないからだ。図面を引けても、そこから先の魔導回路が作れない。動かすのだって魔力が必要だから魔導兵の操縦もできない。故に不合格であると。そんな話を書面で通知された。 目の前が真っ暗になって、この生自体に対する何もかもがどうでもよくなって。気付いたら……#０章
2015-06-14 19:54:23