渋谷区男女平等および多様性を尊重する社会を推進する条例　鈴木けんぽう発言まとめ

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

条文をテキスト化しました→【速報】渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例について | 速報 | 渋谷区議会議員・鈴木けんぽう公式サイト s-kenpo.jp/archives/832

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

某区議の「多様性社会推進条例案解説」では、勧告に従わない事業者の公表という、大きな論点があえて割愛されているなあ…

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

私の一般質問(議会提案)は三日。興味のある議案がある方は傍聴にいらしてください → 渋谷区議会の平成27年第1回定例会、審議日程について | 議会活動 | 渋谷区議会議員・鈴木けんぽう公式サイト s-kenpo.jp/archives/856

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

渋谷区の多様性社会推進条例に関して、民主党渋谷区議団で同性婚当事者の方にお話しを伺うことにしました。プライバシーに配慮して、日時・場所・その方々のお名前等は公表できません。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

同性カップルパートナーシップ証明書について、公明党栗谷議員が代表質問で取り上げた。さすがの内容。１）性別変更予定でまだ至っていないカップルにも適用されるか→適用。２）任意後見の公正証書は必要か→若いカップルなどで取れ（ら）ない場合、「区長が認める場合」規定で対応

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

要望が多かったので、資料として渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例の全文を改めてブログに掲載しました。　→　s-kenpo.jp/archives/864

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

資料として渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例の全文を改めてブログに掲載しました。　→　s-kenpo.jp/archives/864

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

昨日の一般質問についての報告です。健康、教育、ロボット政策 → 鈴木けんぽう一般質問の解説（渋谷区議会3月3日） | 議会活動 | 渋谷区議会議員・鈴木けんぽう公式サイト s-kenpo.jp/archives/868

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

「地方議員はボランティアで十分」との声もあるが…多様性社会推進条例のように、LGBT当事者の悲痛な思いを受け止め、全く異なる価値観や懸念にも耳を傾け、憲法も含めた整合性等を調べ、社会を変える可能性のある決断に加わり、実名で社会的に酷評されることもある。仕事やりながらボラでできる？

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

さあ、今日から渋谷区議会は委員会審査。多様性社会推進条例など、たくさんの議案の実質的な審査に入ります。通例、各議案は1回委員会で議論され（時間は、質疑が尽きるまで）、会派（各グループ）に持ち帰って検討され、2回目の委員会で簡単に追加で質疑した後討論（意見表明）→採決（多数決）。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

今回の多様性社会推進条例であれば、今日か明日の午後に1回目の議論、26日の午前中に会派で意思決定（賛成反対、およびどんな意見を言うか）が決められ、午後に多数決によって採決。特に問題がなければそのまま31日の最終本会議で議決、賛成多数なら決定です。26日にはおおむね結論が出ます。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

今のところ、本会議での議論では、（１）性別変更途中の方に対する適用可（２）最大のポイントは「心の幸福感（社会に認められた！　ということ）」（３）任意後見の公正証書を取らなくても、代わるものでも可能（以上公明党栗谷議員）（４）女性団体には了解とっている（民主党芦沢議員）かなと。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

少なくとも取り上げた会派の公明、民主、無所属クラブ、無所属渋谷は多様性社会推進条例に前向きと言えるかな。決めつけてしまって恐縮だけど。大会派でいえば自民・共産は取り上げていないので不明。水面下で多少意見交換はある。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

以下は個人的な意見。先日の栗谷議員の代表質問のように、最大のポイントは「行政が認めることによる幸福感」つまり、そういうあり方もアリなんだ、と認められることにあるのかな。今のところ渋谷区内で今同性カップルだから不動産等で不利益になった話はあまりない。認めること自体が大きいか。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

（続き）先日、当事者の方からお話を伺って、「自分のことを自分で否定していた。異性を好きになろうと努力して、できない自分を責めた。自己肯定感が全くなかった」とのお話を伺った。一言でまとめると伝わらないけど、壮絶だった。それは実に苦しいこと。自死などに至ることも多いのだそうだ。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

私の教育政策におけるテーマの一つが「自己肯定感」。自分で自分を否定し続ける辛さといったら・・・

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

（続き）ただ、（１）一気に多様性社会に行ったことで男女平等の取り組みが置き去りにならないか。女性団体は独自の「男女平等社会条例試案」をつくるほど意欲的に活動しているがそういう取り組みがすべて吹っ飛んでしまったし、拠点であった女性センターもダイバーシティセンターへ変わる。懸念がある

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

（２）是正勧告に従わない企業を公表する規定（第15条）があるが、これはバッシングにつながる恐れがあり、怖い。確かに、当事者がその事業者等にアクセスしないように予防するという意味では重要なのだけど、ちょっと強すぎるかなと。先行する多摩市や文京区の条例でも公表には踏み込んでいない

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

（続き）同性パートナーシップ証明まわりでは、婚姻とことならない程度の実質を備える社会生活関係（2条）を証明する（10条）ということで、現在の法制度の枠内で実現した関係を「公に認める」こと。一部誤解されているけど、憲法24条の同性婚に違反するとかそういう話ではない。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

（続き）同性パートナーシップについて、10条「公序良俗に反しない限り」は重婚とか愛人関係とかその辺を排除する規定なのだろうけど、その辺は質疑で限定されていくだろう。解消する場合とか異議申し立てとかも課題だけど、規則（行政が決められる）にて別に定めることだから深い議論にはなりにくい

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

（続き）あと相談対応。栗谷議員も強調なさっていたけど、ここが運用上最大の課題になるのではないか。ダイバーシティセンターの人員・専門性は担保されないと、トラブルの元になりかねない。今までの女性センターでは人員不足が指摘されていた。幅広い相談に対処し、助言や是正勧告等を行う体制が重要

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

ということで、私のスタンスは、限定が必要なところは限定し、担保すべきは担保したうえで、まずはやってみるしかないんじゃないかなぁと。一歩踏み出すことが大事で、不足や問題があれば今後修正しよう。という感じです。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

問い合わせのありました「多様性社会推進条例」は、明日の1330～の総務区民委員会で審議されることになりました。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

多様性社会推進条例についての議論終了。パートナーシップ証明については、いろいろな意見が出されたけど、区長から「最初から完璧になるわけではない。推進会議で少しずつ検討していく」という答弁。

鈴木けんぽう（渋谷区議会議員） @kenpo_shibuya

（続き）今まで男女共同参画との整合性については、特に男女平等・ダイバーシティ推進センターに改められるということで、組織運営体制の増強を行うとの答弁。