数学が好きなだけで、学校の先生から自閉症扱いされる？

内藤みか（作家） @micanaitoh

私の息子の話をすると「私も小学校の担任に受診を勧められたというかたが何人も…。数学が好きなだけの生徒に自閉症と決めつける先生がいるのは困ります。息子は学校を休み、私は仕事を休み、国立病院に検査に行かされましたが治療の必要はなかったです。数学好きな子への理解をお願いしたいです…！

内藤みか（作家） @micanaitoh

息子の友達には東大生が何人もいるのですが彼らは子ども時代に「勉強ができる」という理由でいじめられた経験があるそうです。「勉強ができる」子どもをいじめる傾向は確かに昔からありますが、とても残念なこと。「勉強ができる」ことは、ほめられることであって、いじめられることではないはずです。

吉岡友治 @yoshiokayuji

@micanaitoh @naitoasao 私も同じ経験があります。「勉強ができる」ことは「教師側の陣営」とみなされることで、「自分たち」生徒の「敵」と見なされるからです。「こちら側」とみなされるためには「勉強していないふり」をしなければならない。小集団の力学ですね。

内藤みか（作家） @micanaitoh

@naitoasao とりあえず数学がすごく得意＝自閉症という連想はいかがなものかと思います。これが理科や英語だったら病院をすすめられないでしょうから数学少年が少し気の毒です……。

内藤みか（作家） @micanaitoh

私が読みかけの「自閉症裁判」という本を、息子が真剣に読んでます。数学大好き常に数学で頭がいっぱいの息子は小学校でも中学校でもアスペルガーではないかと言われ国立病院に検査にも行かされました。息子にとって無視できない本なのかもしれません。本を教えてくれた人→ @noraokapi

内藤みか（作家） @micanaitoh

先ほどのツイート (http://bit.ly/ehPraF) で書いた「自閉症裁判」という本は、以前、レッサーパンダ帽をかぶった男性が、いきずりの女性を刺殺するという事件があり、加害者が自閉症であったということを考えながら綴られたルポルタージュです。

内藤朝雄 @naitoasao

@micanaitoh 日本の学校の病理が、こういう一端、一端にあらわれますね。「病院にいったらいい」（という言い方があてはあまる）のは日本の学校制度と、その中で洗脳された教員たちの方なのにね。

内藤みか（作家） @micanaitoh

今週のFRIDAYの「神童のその後」という記事に算数オリンピックで金メダルを獲得したお子さんは病院にいったほうがいいと周囲に言われたとあって共感。私の息子も小１の時に帯分数を書いてたら担任の先生に自閉症を疑われ、病院の検査を受けるようにと強要されました。数学少年の受難……

内藤みか（作家） @micanaitoh

@nakaharakaoru ほんとうにそうですよね。数字が好きで計算ばかりしている＝自閉症、という、教師の短絡的な思考は本当に、勘弁していただきたいです。数学少年たちがいやな目にあっていなければいいのですが。

内藤みか（作家） @micanaitoh

※数学男子のママ日誌 私「今日はホワイトデーだね」 息子「円周率の日です」 私「ホワイトデーだよ！」 息子「そのようなものは存在しない！じゃあママは誰かにホワイトデーのプレゼントをもらったのか」 私「（≧∇≦）……」 （≧∇≦）キーッ‼