チェルノブイリと福島は違うのか?

汚染は同程度。ただし対策には差があった。生じた(る)健康被害に差はあるだろうか。 仮説:伝えられるチェルノブイリの健康被害は虚像であって事実ではない。チェルノブイリも福島も(低線量被ばくに関しては)同じであって、健康被害はほとんどない。
13

2015年3月

松本春野 @HarunoMatsumoto

大前提として、広島と長崎と、福島は全然違う。チェルノブイリと福島も違う。私もはじめは混同した。核の怖さということでは一緒に語れる部分はあるかもしれない。でも、被害も状況も、四年経ってたくさんのデータが出てきて違うことがどんどんわかってきた。私もそれを学んで今の認識になった。

2015-03-19 13:41:04
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@kazooooya さん、チェルノブイリと福島が違うかどうかお話しませんか?私は、(低線量被ばくに関しては)たいして違わないと思っています。だから、先行したチェルノブイリが参考になるはずなのですが、ノイズが多くて困ってる。

2015-03-19 16:45:31
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@kazooooya それは残念。チェルノブイリと福島は違うの理解が広まることを恐れています。低線量被ばくに関しては似たようなものであって、どちらも健康被害がほとんど出ない、が私のいまの理解です。(チェルノブイリの小児甲状腺がんも被ばく影響かどうかとてもあやしい)

2015-03-19 16:56:40
早川由紀夫 @HayakawaYukio

出たセシウムの量は、チェルノブイリが福島の10倍ですが、人口密度が1/10ですので汚染は同程度。ただし、おっしゃるように事故後の対策が両国では違う。このことをこのあと、勝手にツイートします。では、いってらっしゃい。@kazooooya

2015-03-19 17:06:37
早川由紀夫 @HayakawaYukio

チェルノブイリの子どもたちは、事故後もずっと汚染牛乳を飲み続けて甲状腺がんになった例が多いと聞いてる(と私は理解してる)。でも、へんだなあ。甲状腺がんはヨウ素による。ヨウ素の半減期は8日だ。牧草→牛→牛乳→子どもは時間がかかる。ほんとにヨウ素が甲状腺に蓄積したんだろか。

2015-03-19 17:09:51
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@kazooooya ヨウ素の放出量見積もりの手法は誤差が大きそうですね。セシウムは福島の10倍を認めるとします。ヨウ素は100倍も1000倍も出たとするのは合点がいきません。チェルノブイリの原子炉に、そうなるべき特徴があるなら別ですが。

2015-03-20 06:06:13
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@kazooooya ヨウ素は保留するとして、それ以外のセシウムなどによる居住地の地表汚染はチェルノブイリと福島は同程度だったでよいですか?

2015-03-20 06:09:53
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@kazooooya ストロンチウムとプルトニウムは置いといて、ヨウ素とセシウムはチェルノブイリが福島よりひと桁大きいとみてよさそうですね。二けたの違いはない。

2015-03-21 06:41:40
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@kazooooya 外部被ばくを比較しています。事故そのものによる健康影響のポテンシャルといいましょうか。そうだ、レベル7の事故とかいう言い方です。事故後の対策の大きな違いが両者にあって、とくに内部被ばくに関してはそれによる効果が大きいことは承知しています。

2015-03-21 06:44:28
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@kazooooya チェルノブイリで、ストロンチウムその他核種による健康被害は知られていますか?

2015-03-21 06:46:00
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@kazooooya 個人に目を向ければそうですが、疫学的には(社会統計的には)、汚染面積と人口の積が被害ポテンシャル量を決めます。事故後に食品規制などすれば、被害を減じることができます。

2015-03-21 06:48:36
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@kazooooya 私がいま検討中の仮説は、チェルノブイリも福島と同じように健康被害軽微、です。

2015-03-21 14:48:33