「東京地域アートサミット」(2015年3月28日)の実況まとめ

2015年3月28日に阿佐ヶ谷Loft Aで行われた、東京地域アートサミットの、実況のまとめ。
3
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

東京地域アートサミット。これから開始です。拙いながらもこれから実況します。 pic.twitter.com/WD7LK7OxDd

2015-03-28 12:58:54
拡大
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

登壇者は、荻原康子さん (すみだ川アートプロジェクト実行委員会/公益社団法人企業メセナ協議会 事務局長)、久木元拓さん (TRANS ARTS TOKYO ディレクター/非営利芸術活動団体コマンドN プロジェクトマネージャー) #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:03:06
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

戸塚憲太郎さん (青参道アートフェア ディレクター/hpgrp GALLERY TOKYO ディレクター)、鴨志田由貴さん (新宿クリエイターズフェスタ広報事務局長/作戦本部株式会社 代表取締役)、長加誉さん (39アート in 向島 実行委員長) #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:03:48
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

藤田直哉さん (評論家)、長瀬千雅さん (フリーランスライター/編集者)、司会、西田篤史 (阿佐ヶ谷アートストリート事務局長/一般社団法人PLATOTYPE)さん です。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:04:39
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

左から鴨志田さん、長さん、戸塚さん、佐藤慎也さん、久木元さん、鴻池さん、荻原さん、藤田さん、長瀬さん、西田さん、というならびです。#東京地域アートサミット

2015-03-28 13:12:39
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

西田「最初に声かけさせてもらったのは藤田さん。すばるの「前衛のゾンビ」を読んで、公共の問題を語る、ということが気になったのが出発点。まず「前衛のゾンビ」の説明を藤田さんからお願いします。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:16:01
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

藤田「マジ?自分がこの企画のメインだと今はじめて知ったよ。横からコメントするものだと思ってたから…。とりあえず、説明すると松戸アートプロジェクトなどを見ていて、今までの現代アートと違うな、と思った。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:17:53
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

藤田「今までの美術は社会的要請と別個の価値があると思っていたけど、地域アートは違う。もうひとつ、ダサい。これは北川フラムさんとかも認めているけれど、質が落ちる。地域のおじいちゃんとコミュニケーションしてよかったね、に舵を切らざるを得ないのはいいのか。#東京地域アートサミット

2015-03-28 13:19:16
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

西田「ダサくなるということがどうなのか。僕は阿佐ヶ谷のグラフィティとかよいな、とおもった。地域の感覚だと撤去せざるを得ない落書きだと思ってたようだ。室内の展示だと対応できることが町中に作品をおくことの理解が自分には乏しかった。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:21:24
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

趙「私がやってきたことは町中でやるものもあって、そういうときは商店街に断りをいれるとか。でも暴力性は排除しなくていいと思っている。思想性や政治性がイコール芸術ではないと思っているけれど、公共性のロジックが説明できないと説得できない。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:23:15
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

趙「そういうケースが今までないのは、生まれ育ったところでやっている。続いてもいるので町の人が慣れている。むしろ行政側とこういう作品を作っちゃダメ、ということがあったりする。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:24:07
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

鴨志田「新宿フェスを区長を中心になってもらってやった。いろんな企業もビルのなかでやったけれど、ビルのなかではなくて路上でやりたいことはあったけれど、新宿独特のヤの人たちとどうするか、という話になって、誰も責任とれない、ということでやらなくなった。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:26:18
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

鴨志田「直接圧力があったわけではないけれど、自主的にではあるけれど、撮影をしていると、きたりするので。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:26:59
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

鴻池「とまどうことはないです。仕事なので、トラブルがないように、ひとつひとつ解消するのが仕事なので、目に見えてトラブルになる前に処理する。特に今聞いていてもアーティストとキュレーションが縦割りのように見えるけれど、 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:28:32
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

鴻池「アーティスト側がディレクション側の考え方をとらないといけなくて、できないひともいるけれど、それをサポートする。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:29:13
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

藤田「ネゴシエーションも作品として重要といわれる流れがありますよね。右側の人たちはそれを普段からタフにされているけれど、西田さんはそれが今回こたえたんだよね。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:30:29
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

西田「至らなさもあるけれど、できないことが多かった、という反省がわかったのがいまなんですよね。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:30:55
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

藤田「西田さんの失敗経験を踏まえて、右側のみなさんにお悩み相談になりかけているんですよね。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:31:25
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

鴻池「みんな何年もかけてトラブル解消している。トラブルシューティングをしている。その時間のかけ方が必要で、ぱっとみて時間不足でボリュームを広げすぎてて、パンクしてるんですよね、これ。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:32:44
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

藤田「どういう苦労をみなさんされてきたか、聞きたい。ネゴシエーションと公共とアートをどう実現されてきたか、聞きたい。西田さんが家がない、金がないとか、そういうのはアート以前の話かもしれませんが。 #東京地域アートサミット

2015-03-28 13:34:21
小林えみ:Emi Kobayashi,editor KOBAYASHI MAPLE @koba_editor

鴻池「そういうのはみんなが通過してるんですよね。でも、漠然としていると思いが通じなくてつまらないんですよね。デベロッパーみたいに作品だけだして、ってダメで、俺がやりたい、と思ったことを貫徹するためにどうするかが必要ですよね。大きくせずに。#東京地域アートサミット

2015-03-28 13:35:31
1 ・・ 5 次へ