タロット(大アルカナ)視点からアルドノア・ゼロを解釈する試み:「6・恋人」

ツイッター上で考察したアルドノア・ゼロに関する文章を、若干の補足を加えて再構成し直したものです。
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タロット視点のアルドノア・ゼロ:大アルカナ「6・恋人」

正位置の意味は「誘惑と戦う・自分への信頼・価値観の確立・情熱・共感・選択・絆・深い結びつき・結婚」等々。

うさ亀 @ark_pt

タロット絡みでもう少し。15話で伊奈帆の回想シーン。デューカリオン甲板上でウミネコ(鳥)を見る二人。そしてウエイト版「6・恋人」のカード。背中側にすれば男性が左、女性は右。そして頭上には「羽根のある存在」が…#aldnoahzero pic.twitter.com/SgHEyOn0J4

2015-03-26 22:02:45
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本文中では15話回想シーンと言ってますが、1期8話「鳥を見た日」の1シーン。

うさ亀 @ark_pt

この件は時間が掛りそうなのでスルー。5話の伊奈韻は「わだつみ」の艦長室から。三河のアルギュレ戦について艦長からお褒めを頂いてる。背は韻子が少し高いのね。 艦長「君が敵カタフラクトを撃退したのですね、網文君…」#aldnoahzero pic.twitter.com/DJoBB1dadn

2015-04-13 20:41:25
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訂正。5話と言ってますが、4話でした。

うさ亀 @ark_pt

このシーンで思い出した。伊奈韻の間に地球連合の旗が…立つ男女の間に羽根のある存在。これは8話のウミネコを見上げる伊奈アセと似てる。大アルカナ「6・恋人」…伊奈アセも伊奈韻も。深い結びつきってことなのか。#aldnoahzero pic.twitter.com/0eQ8PAA8bP

2015-04-13 21:24:49
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補足。地球連合軍旗の鳩マークの翼と艦長を合わせてウェイト版「6・恋人」の「天使」としても見ることが出来そうです。マルセイユ版なら「キューピッド」か。

うさ亀 @ark_pt

あれ、待てよ。男女が立っていて、その間、あるいは上空に、「翼のある存在」が居る構図は、タロット大アルカナの「6・恋人」(これはウェイト版)の構図では…前にもあった。4話の伊奈韻。8話の伊奈アセ。#aldnoahzero pic.twitter.com/G220QXF0te

2015-04-18 06:19:12
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補足。7話のヘラス戦の伊奈韻の事を書いてる途中で、6話で助っ人に入ったスカイキャリアを天使、男女を伊奈韻に見立てて「6:恋人」の構図ではないかと。

うさ亀 @ark_pt

6話で、伊奈韻の上にスカイキャリア(翼のある存在)を。4、6、8…見事に陰数(偶数)で仕掛けてきた。#aldnoahzero

2015-04-18 06:24:57
うさ亀 @ark_pt

男女が羽根ある存在の下に居る構図を拡張すれば、18話の月下の伊奈韻のモチーフにもなる。以前の考察ではタロットの大アルカナ「18・月」との関連を言及したけど、月にも羽(刃)のある存在が居ました。タルシス。8話の伊奈アセ姫は昼間の空。18話の伊奈韻は夜空。 #aldnoahzero

2015-04-18 08:02:25
うさ亀 @ark_pt

8話と18話。8で絡めてくるとは。どんだけ周到なんでしょ。 #aldnoahzero

2015-04-18 08:04:11

補足。数字を絡める傾向は他の話数にもあって「17・星」に関するモチーフでも「14話」の7つの流星、「24話」での1つの流星を描き出し、14、24と4で絡めてきます。