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  • Yamamot_nobhiro
    東大安田講堂に向かっています。公開シンポジウム「大学教育と職業の接続を考える〜第2回 大学教育と産業社会の関係について考える」を聴講の為です。が、時間がギリギリだ…急げ丸ノ内線(;゚∀゚)
  • Yamamot_nobhiro
    いま会場前…くそうおくれた。【安田講堂101220】を本日はお届けします
  • Yamamot_nobhiro
    【安田講堂101220】本日のシンポジウムの紹介はこちら http://www.asahi.com/edu/sympo/
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    【安田講堂101220】イントロ挨拶「本日は2回目として、前回の議論を踏まえて前回よりももう少し、中・長期的な議論ができればと思う。前回の要約は資料に同封しているので合わせてご確認を。」
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    【安田講堂101220】まずは東京大学 本田由紀氏より、「第一回シンポジウムの議論の総括、と第2回シンポジウムの趣旨説明」。
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    【安田講堂101220】本田氏「前回の振り返り。(中略)勝間氏は現在の就活を双方が消耗するだけの「ルーザーズゲーム」と称し、道から外れて見るのもひとつのやり方だ、などとしょうした。寺田氏からは政府の方針としてのあくまで一時的なものとしての雇用対策施策について報告があった。」
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    【安田講堂101220】「寺岡氏からは大学生当事者の声として、学生の不安、 不満、負担について語られ、採用条件の明確化として既卒者の応募資格の拡大、労働法を学生に教育する、などが必要なのではという意見があった。」
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    【安田講堂101220】本田氏「しかし企業の側からは、グローバル化する経済社会での新たな人材育成の為の採用、という視点が第一であることに代わりはない、という姿勢も見られ、学生の側と企業の側の相互的な問題改善の為の合意がされたとはいえない。このギャップの存在が現実と感じさせられる」
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    【安田講堂101220】本田氏「本日はこの部分をより議論するとともに、 大学教育の質保証、という視点からも、具体的に大学教育はどの様な方策をとってゆくべきなのか、に至る議論となることを願う。」
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    【安田講堂101220】続いて日本学術会議 北原和夫氏による「大学教育と職業との接続について」
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    【安田講堂101220】北原氏「日本学術会議の 分野別質保証の在り方検討委員会 として今なにをしようとしているのか、を話していく。…学生になにを身につけさせるのか、という本質的な部分、全ての学生が身につけるべき基本的素養の明確化が必要。大学の「参照基準」を設ける際に大切なこと。」
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    【安田講堂101220】北原氏「付け加えて大事なのは「市民性」を身につけさせるような教育を行うということ。」
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    【安田講堂101220】北原氏「参照基準、における〈基本的な素養〉とは何であるか。基本的な知識と理解、能力に加え「職業生活における有用性」「市民としての生活における有用性」「より本源的、一般的な意味での有用性」などがあげられる。」
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    【安田講堂101220】北原氏「大学教育の内容をより可視化することが必要。 大学の特色を生かしつつ、なにが学べるのかを明確にし、中等教育からの進学時により効率的な状態で入ってこれるように、またそれを叶える選抜方法の整備も課題となる。」
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    【安田講堂101220】北原氏「大学の質保証の為には、社会全体の連携が必要。…現代社会の諸問題は一つの分野、専門性では対処しきれない。社会の要請に答える為に、大学・大学教育が社会全体コミュニティの相互支援体制となれば。本日のような就活問題への取り組みもその一環と考える。」
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    【安田講堂101220】続いて東京大学工学部の北森氏による「高度人材と育成と活用」。
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    【安田講堂101220】北森氏「ここまでの学校教育の話ではなく、主に大学院生、博士などの人材活用について話して行きたい。…まず、日本は技術立国でありながら市場が創造できないのかという話。日本で新しい技術が生まれても、市場を開拓しきれず海外企業にシェアで負け、なんてのは良くある話」
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    【安田講堂101220】北森氏「博士の進路の話をすれば、東京大学工学研究科の就職率は高いのであまり問題視していない。…問題視しているのは、工学には修士から博士課程に進学する院生が少ないこと。1000人いる修士が60〜70しか博士に進まない。就職が厳しいという風評がそうさせる?」
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    【安田講堂101220】北森氏「欧米の企業の人間からすれば「どうして?博士を出たほうが優秀じゃないか、就職口は増えるだろう」となるのに、日本では違う。企業における博士人材の役割の問題である。」
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    【安田講堂101220】北森氏「IBMの研究施設職員は100%博士号所有者。 なぜなら入社の資格が博士だからですw。日立はもっとも博士を大事にしていると言われるが、現状では職員の3〜4割である。しかし今年の日立の研究フェローの新卒採用はその半分が博博士となっています」
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    【安田講堂101220】北森氏「博士課程で身につけるべきは問題発見〜解決能力。東大の博士課程教育では、まず学部では徹底した基礎知識を教える。 終始においては専門性に踏み込み、問題解決能力は博士課程で身につくと考えている。あくまで我々の話として。」
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    【安田講堂101220】北森氏「…院生のアンケートでも問題解決能力は博士でついた、とする答えが多い。なんか東大だと生意気にも学部で身についたとか答えるやつもいますが(笑)」
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    【安田講堂101220】北森氏「産業社会はどうなのか。日本と欧米の産業構造、雇用のスタイルの違いについて。 日本が長期、終身雇用が強い。…アメリカも短期間で産業が発展したのだが、短期な雇用、流動化しやすい環境、なども手伝って「優秀な留学生」を入れることで解決して来た。しかし」
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    【安田講堂101220】北森氏「日本で働くとやめづらい、終身雇用がある、うごきづらい、などで、海外のスペシャリスト人材を有効活用しづらい、という構造もあると考えている。なので求心力を発揮して会社に囲い込むか、日本人育てる、ということなのだが」
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    【安田講堂101220】北森氏「このままでは20年後、日本の高度人材はたいへんに空洞化すると考える。社会として博士という立場の再評価をし、社会との接続の部分も効率化しないと。博士技術人材は日本を支える存在。…あと学費を自分で払っている博士も日本くらいのもの、ここも気になる。」
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