錦戸亮　６

りえこ @eighter_rieko83

錦戸亮 １ もうすぐ０時になろうという時間に、彼女からの電話。 ＠＠『りょおくぅん？今おうちぃ？』 錦戸「おん、そうやで？」 今日は番組の打ち上げで飲み行く言うてたけど、なんやめっちゃ酔うてるやん。 ＠＠『今から行っていー？』 錦戸「おん、えぇけど…今どこおんの？」

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錦戸亮 ２ ＠＠『えへへ…実はもぉ、りょおくんちの近くの駅！』 なんやもぉ来る気満々やん。 俺おらんかったらどうしたんや。 ＠＠『今から歩いてくねー！』 錦戸「はぁっ？！歩くって、10分以上かかるやろ！タクシーで…いや！俺今から車で迎え行くから、そこおって！」

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錦戸亮 ３ ＠＠『えぇ～？だいじょ、』 錦戸「えーから、そこおっとけ！動くなよ！」 言いながら、もう家を飛び出しとった。 あいつ、自分がかわえぇのん、ホンマ自覚なさすぎや！ 動くなゆーたけど、変な男に絡まれたりしてへんやろか？ 駅の…どこやろ…あっ！！

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錦戸亮 ４ 俺んちの方へ向かってトボトボ歩いとる彼女とすれ違った。 慌ててＵターンして、歩いとる彼女のすぐ横に車を止めた。 すぐに車を降りて彼女の行先に立ち塞がる。 ＠＠「…！！…あ、りょおくーん♡」 一瞬びっくりして、それから気付いたら、目尻下げて嬉しそうに笑った。

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錦戸亮 ５ 錦戸「動くなゆーたやろ！」 ＠＠「んー…ごめんなさぁい…男の人に声かけられたから…逃げたのぉ…。」 あーもぉやっぱり…危ないわぁ…。 錦戸「…もーえーから、早よ乗って！」 助手席開けて、押し込むように彼女を車に乗せた。 そして、自宅へ。

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錦戸亮 ６ ふらふら歩く彼女を支えながら部屋入って、靴脱がす。 ＠＠「りょおくん、ありがとー♡」 お互い忙しいながらも、時間見つけてたまには会っとったけど、そーいえば彼女が酒強いんか弱いんか知らんなー…。 どんだけ飲んだんや？ 錦戸「ソファーでえぇ？もー寝る？」

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錦戸亮 ７ ソファーの近くで、抱えたまま立ち止まる。 ＠＠「やだぁ、まだ寝ない！」 俺の首に腕を回して抱きついてくる。 錦戸「ほ、ほんなら、ソファーでえぇの？」 ＠＠「…やだ、ベッド行くぅ。」 胸に顔をくっつけたまま甘えた声を出す彼女。 錦戸「やっぱ寝るん？」

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錦戸亮 ８ ＠＠「…寝ないってばぁ…。」 錦戸「はぁ？えっ？えぇ？？」 それって、その…つまり誘っとるん？ ＠＠「…ねえ…連れてって…。」 錦戸「お、おん…。」 巻き付けた腕離さんから、抱え上げて寝室に入る。 また痩せたんちゃう…？ 忙しすぎやぞ…もぉ…。

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錦戸亮 ９ ずっと腕回したままやから、ベッドにおろしたら、自然と覆いかぶさるような体勢に。 下からかわえぇ顔してじっと見つめられる。 なんなん、もぉ…。 チュッと口付けた。 それから少しだけ離れて、鼻と鼻をくっつけた。 間近で彼女の大きな目を見つめる。

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錦戸亮 １０ ＠＠「りょおくん、ホントに睫毛長いね…。」 錦戸「今言う？」 少し可笑しくて笑う。 ＠＠「急に来てごめんね？」 錦戸「えぇよ、そんなん。」 素直に嬉しいって言わん俺。 ＠＠「お迎えまでさせて…。」 錦戸「えぇって。」 ＠＠「こんな酔っ払って…。」

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錦戸亮 １１ 錦戸「電話くれたら、店まで迎え行ったんに。」 ＠＠「…ちゃんと自分の家に帰ろうとしたんだよ…？でも…どうしても亮くんに会いたくなって…。」 そんなん嬉しいだけやって…。 もう一度唇を合わせた。 短いキスを何回も繰り返す。

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錦戸亮 １２ 彼女の手が俺の髪の毛をくしゃっとする。 まるでもっとしてって合図みたいで、止まらへんくなる…。 ＠＠「…はぁっ…、」 隙間に舌を入れ込む。 苦しそうな声が、すげーエロい。 そのままキスしながら、両手で彼女の腰から脇の方へ身体をなぞると、彼女が身を捩った。

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錦戸亮 １３ 唇を首筋に移動して、わざとチュッと音をたててキスをした。 それから舌を這わせ、両手は服の中へ。 ブラの上から柔らかい膨らみをやわやわと揉む。 ＠＠「…ん…っ。」 小さく漏れた声を、唇を合わせて塞ぐ。 ブラを押し上げて先端を摘んだら、ビクッと反応。

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錦戸亮 １４ 彼女が首から背中に手を伸ばして、俺のシャツを引っ張るように捲った。 シャツが首まで捲られ、俺はそっと唇離して彼女に脱がしてもらう。 座った体勢になったから、腰を引っ張って彼女も座らせる。 じっと見つめながら、ゆっくりと服を脱がせる。 そのままブラもゆっくり取る。

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錦戸亮 １５ 少し恥ずかしそうにするけど、俺から目を離さん。 チュッとして、軽い身体を持ち上げて膝立ちさせ、目の前にきた胸に吸いついた。 ＠＠「ぁっ…！」 彼女の手が俺の髪の毛をくしゃくしゃしながら、身体がゆっくり揺れる。

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錦戸亮 １６ 舌も使って刺激しながら上目遣いで顔を見たら、気持ちよさそうに目をつぶっとる彼女。 背中に回しとった手を離してジーパンを膝まで下げる。 お尻を押さえながら、片方で敏感な部分を下着の上から触った。 錦戸「…もぅ大変なことになっとるやん…。」 思わずニヤける。

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錦戸亮 １７ 顔を赤くしがら、チラッとこっちを見る。 押し倒して下着もジーパンも、足から抜いた。 それとほぼ同時に足を押し上げて、そこに頭を埋めた。 彼女が派手に声を上げて、また俺の髪の毛を触った。 はぁーもーめっちゃエロい…。 誰や、こんなに酔わせたん…。

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錦戸亮 １８ ＠＠「あ…んっ、りょおー…もぉ…、」 言われんでも俺もそろそろ、入りたくて我慢でけへん…。 顔を上げて彼女の目を見て、自分の口を腕で拭う。 また覆いかぶさって唇合わせながら、一気に彼女の中へ。 ＠＠「んっ…！！」 合わせた唇の下から漏れる声。

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錦戸亮 １９ すぐに大きく…何度も何度も…激しく揺さぶった。 応えるように同じリズムで動く彼女を愛しく思いながら、こんなに酔わせた誰かに勝手に…少しだけ…嫉妬してまう。 今度は一緒に…俺と一緒に酔うてな……………？