加茂神社の式年五年大祭(大船渡市大船渡町)
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今から20年前の大船渡町五年祭。震災がどうのとはまた別に、地区ごとの参加人数の違いに改めて驚く。企業でも権現様出してたくらい。たぶんこれでも昔と比べたら人減ってたんだよね。この規模に戻ることはもうないんだろうな… youtube.com/watch?v=kwDGb1…
2015-05-04 10:19:10これ本当、会社のみんなと「すごいね」「よく残してくれてたね」と言いながら繰り返し見てます。 ここに出てくる町並が全部消えた状態、これらの手踊りも山車もない中で、昨日のお祭りは挙行されました。 twitter.com/nijiiromikan11…
2015-05-04 10:00:0795大船渡市・加茂神社式年五年大祭 ( 東北文化財映像研究所ライブラリー映像館 ) youtube.com/watch?v=kwDGb1… (YouTubeさんより) 懐かしく想う方に届きますように。 #大船渡
2015-05-03 10:27:38お祭りはとっくに終わったのに、鹿踊りが家々へ「門付け」して歩いてる音がずっと聞こえている。ああ、幸せだな…なんていい太鼓の音色だろ…近くまで見に行きたいよー
2015-05-03 17:17:53権現様は、贔屓目を抜きにしてもうちの部落のが一番立派だったわね…ふふ。才坊振りの指導がかなりスパルタだからか、子どもたちのかけ声がとても大きくて動きもキビキビとメリハリがあった。褒めたたえたい。
2015-05-03 17:24:32海上渡御船! 湾の奥は、風はやや強いけど“やませ”の影響もなく、暖かいです 大漁旗も鮮やかに港を彩っています #大船渡 #五年祭 pic.twitter.com/T7eBetLrNJ
2015-05-03 13:57:00御神輿や鹿踊りの“ササラ”が見えます お天気に恵まれて本当によかった #大船渡 #五年祭 pic.twitter.com/QkONkKgbZ9
2015-05-03 14:08:38海上渡御船 船が次々と出航する様は勇壮でした 見ている人も自然に笑顔に それぞれの思いを持ちつつ、携わり、眺める五年祭… #大船渡 #五年祭 pic.twitter.com/UJSsWXIa7z
2015-05-03 14:37:01五年祭自体初めてだったので、大幅縮小と言われても実はピンときてない(^_^; それでも人出がすごくて賑やかな印象だったから、元の規模に戻ったらさぞかしなんだろうな。本当に、5年後10年後見に行くことを楽しみにしてる。
2015-05-04 09:41:46~大船渡・五年祭・開催前ツイ~
【大船渡五年祭が8年ぶりに開催】 大船渡の加茂神社式年五年大祭は5月3日、同地区で開催される。4年に1度の大祭だが、前回は東日本大震災で中止し8年ぶりの開催となる。 iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnew… 規模は小さくても、復活させ続けていく事に祭りの意義が。頑張れ大船渡♪
2015-05-02 13:33:01(1)きょう5月3日、大船渡市大船渡町に鎮座する加茂神社の式年五年大祭が挙行される。 通常「五年祭」と呼ばれるこの祭事は、地域によって5年に一度、または4年に一度の間隔で開かれるのだけど、大船渡町の場合は4年に一度。つまり前回は平成23年…震災の年に開催年があたっていた。
2015-05-03 03:56:11(2)当然その年の祭典は中止。だから今回はなんと8年ぶり(!)の実施ということになるわけだ。 大船渡町は津波で壊滅的被害を受けた地区が多く、解散を余儀なくされた町内会もある。残った地区でも、世帯の半数が消えてしまったり、住民が散り散りになってしまっていたり……。
2015-05-03 03:58:14(3)震災前の大船渡の五年祭は、神輿や稚児行列だけでなく、駅前を中心とした通りに十五の祭組による山車が出てね。各地域に伝わる郷土芸能を披露する地区、祭りの花形である手踊り中心の地区…と色々で、約3000人が参加する盛大な催しだった。 pic.twitter.com/zOn7qkHFKy
2015-05-03 04:00:56(4)海上渡御船といって、大漁旗をはためかせた船団が湾内を巡航するのも、海の町ならではの自慢で。観光資源となるような行事ではないけど、祭りの2日間は田舎の町が華やぐんだ。5月という季節も相まってか明るくて和やかな祭りだったなあと思う。 pic.twitter.com/TEnAYtJ5BB
2015-05-03 04:03:38(5)今年はなんとか実施にこぎつけたものの、町はあまりにも変わってしまった。写真の駅前通りは何もかも空っぽだし、かさ上げや区画整理といった復興工事の影響で道幅が狭くなっている上、寄り合える場所もない。警察の指導も厳しく、山車や手踊りは出せない。半数を超える町内会が参加を断念した。
2015-05-03 04:07:39(6)本来2日間行われるはずの祭りが1日で終わりだし、開催規模でいったら5分の1くらい……かな。 山車も手踊りもない、練り歩く通りもない。「こんなの五年祭じゃない」という気持ちはある。 でも大事なのは、「どんな形でも今年は実施する」ということだったんだと思う。
2015-05-03 04:09:41(7)それはこの祭りが4年に一度しか行われないからだ。今年やらなければ前回から12年空いてしまう。地区の世話役や神社の総代たちは「8年のブランクは大きい」と口を揃える。事情をよく知る人や芸能の担い手が亡くなる、あるいは高齢化するなどして、分からなくなってしまったことも多いのだと。
2015-05-03 04:11:00(8)五年祭では「子どもが大人からその地域の郷土芸能や踊りを習う」という点も、実はすごく肝心なのだ。ふだん話すことのない世代にまざって踊りや囃子を覚え、子どもらは初めて「地域の一員」という自覚を持つ。しかし震災によってそうした機会も奪われた。8年は児童生徒にとって大きすぎる空白だ
2015-05-03 04:17:58(9)今回、参加を見合わせるか否か、ぎりぎりまで悩んだという地区がいくつかある。しかし最終的に出演を決めたのは、「子どもたちに背中を押されたから」という。 「小学生の子に『今年もやらなかったら、ぼくはいつ○○を覚えればいいの。次はもう高校生になっちゃうよ』と言われてさ」
2015-05-03 04:19:34(10)それに、「被災して別の地域に引っ越した子が、わざわざ『元の地区で五年祭に出たい』と言ってくれ、練習に通ってきてくれるんだ」とかね。 「子どもが元気なら、大人も元気になれる。子どもたちがやる気になっているから、これならやれる、大丈夫だと思った」 そんな声が聞かれた。
2015-05-03 04:22:26(11)そうして4月上旬から毎晩、各地区の練習の音が聞こえるようになった。その共鳴が懐かしくて、寒くても車の窓を開けて帰った(あ、あの音も今晩から聞こえないのか。寂しいな) 「お祭りはやっぱ凄い…お囃子の音は、バラバラになっだ人たちまで呼び戻す」 ある世話役さんの言葉が印象的だ。
2015-05-03 04:24:59