研究紹介３６　ハンドボールにおける7 mスローのゴールキーパーの方向予測に知覚的訓練が与える影響（Journal of Sports Sciences, 2015)

欺瞞的コミュニケーション研究会(リハビリ中) @D_research_team

ハンドボールのゴールキーパーに7 mスローに関する知覚的訓練を行った場合、方向予測が正確になるそうです。シュートを打つ人がフェイントする場合にもこの訓練により正確性が向上するそうです（goo.gl/B3WAjh）。

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詳しく知りたい方は研究フォーラムをご覧ください。 【研究紹介３６】ハンドボールにおける7 mスローのゴールキーパーの方向予測に知覚的訓練が与える影響（Journal of Sports Sciences, 2015） goo.gl/B3WAjh

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今回はいつもと少し毛色が違う研究紹介です。ハンドボールはマイナーな競技ですが空中の格闘技と言われるように、身体接触が多い激しいスポーツです。その一方で高い戦略性も求められる奥深い競技です。サッカーとバスケットボールを足して２で割るとハンドボールっぽいです（暴論）。

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7mスローは、サッカーで言うとPKみたいなものです。シュートを打つ人は様々なフェイントを入れて確実にゴール使用とします。実際に映像を見るとイメージしやすいと思いますのでyoutubeからひっぱってきました。7ｍスローgoo.gl/Psh4AV

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知覚的訓練はプロとユースの人がシュートを打っている実際の映像を使用しています。訓練効果が高まるように映像を3段階に分けて呈示していました。細かい情報は本文か研究フォーラムをご確認ください。

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今回の実験条件は試合の7 mスローの映像だけを見せるプラセボ訓練群と何もしない統制群を設けており、単純に映像を見るだけでは成績が向上しないことをしっかりと示しています。