大島薫さんの【感じるキス講座】

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大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座①】まずは雰囲気作りからです。2人っきりで話が盛り上がっている中、ふいに黙ってみましょう。相手は突然静かになって、不安がります。緊張や不安は恋愛感情を盛り上げるので、そこで相手を見つめてみましょう。ゆっくり近付いてくるあなたの顔に、ドキドキすること間違いなしです。

2015-05-23 16:47:25
大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座②】まずは軽く唇を付け、すぐに間近で離します。この距離感が大切です。吐息や身体の熱を感じるこの間合いで、一秒静止し、すぐにまた唇を触れます。この一秒が相手に混乱をもたらし、ドキドキ感を盛り上げるのです。次第にキスの間隔を短くしていき、やがて連続でキスをしましょう。

2015-05-23 16:51:20
大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座③】軽いキスを繰り返したら、今度は相手の唇を自分の唇で、ゆっくりなぞります。唇が触れるか触れないかの状態で、愛撫するイメージです。すぐに舌を挿れてはいけません。口の中だけでなく、唇も重要な感覚器官ですから、しっかり刺激しましょう。恋とキスは焦ってはいけません。

2015-05-23 16:56:14
大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座④】次第に相手のほうが焦れて、口を開いたり、舌を出して来たりします。そのときあなたは、一度顔を離し、「だめだよ?」と言って、止めてください。相手が「?」となったら再びフェザータッチのキスを繰り返します。そう、キスの主導権は、いままさにあなたが握っているのです。

2015-05-23 17:00:53
大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座⑤】十分にキスをしても、まだ舌は挿れません。次は舌を使って、相手の唇を愛撫します。唇の淵は非常に感じやすいので、なぞるように動かします。ポイントは口の端です。口の入り口で、端のほうは最も感じるポイントです。舌の先で、ツンツンと刺激したりプルンと弾いたりしましょう。

2015-05-23 17:05:08
大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座⑥】この間、あなたの両手はどこにあるでしょうか。キスの際は相手の耳付近に置いておきましょう。耳を触るのではなく、添えるだけです。いま相手の意識は顔付近に集中してますから、耳の近くに手があるだけでかなりドキドキします。耳の裏側も性感帯なので、指先を耳裏に添えると尚◎

2015-05-23 17:13:19
大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座⑦】さあ、もう相手は焦らされて焦らされて、舌を挿れて欲しくて堪らなくなっている頃。おもむろに舌を挿れてあげましょう。唇をなぞっている舌を、そのまま歯と唇の隙間になぞる場所を移します。ポイントは力強くではなく、舌をウネウネ動かして、舌先だけで優しくなぞることです。

2015-05-23 17:19:17
大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座⑧】舌をやっと挿れてもらえたことに、相手はじーんとした痺れを感じます。相手の舌と自分の舌を絡ませる際、ここで手を添えていた両耳に指を挿れて、塞いでください。耳が塞がると、相手の頭の中でピチャピチャといやらしい音が反響して、さらに相手をドキドキさせることができます。

2015-05-23 17:30:05
大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座⑨】口の中で感じるポイントとして、忘れてはいけないのが口の中の上の部分「口蓋」です。自分の舌で、自分の口蓋を触るとわかりますが、ここは非常に敏感です。これを舌先で突ついたり、下が長い人はベロンと舌全体で舐め上げてみてください。相手はキスだけでトロトロになりますよ。

2015-05-23 17:34:44
大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座⑩】そして忘れてはいけないポイントは「舌裏」です。口蓋に続き、舌裏も非常に敏感な性感帯です。自分の舌で相手の舌を持ち上げながら刺激します。口蓋と違って自分で普段触れない部分なので、相手は未知の感覚にドキドキしてしまうことでしょう。あなた専用の秘密の性感帯です。

2015-05-23 17:43:27
大島薫 @OshimaKaoru

【感じるキス講座 さいごに】たかがキス、されどキスです。キスはセックスの最初に行う場合が多いですから、相手はあなたのキスに未来を想像します。おざなりなキスを続けていれば、きっとおざなりなセックスをするんだろうと思われても仕方ありません。幸せな未来を感じる、幸せなキスをしましょう。

2015-05-23 17:49:39