オカルトファンタジーパラレル燭へし個人用まとめ

藤村 @touken_lei260

夜な夜な洋館を訪れるは怪異に悩まされる市井の人々、悩みを聞くは右目にその怪異の真相を見るという噂がまことしやかに囁かれる眼帯姿の男主人。女好みの色男である男主人の脇にいつも付き従う秀麗な顔立ちをした帯刀姿の男は怪異を断ち切ることができるとも言う。今夜もまた、洋館の扉が叩かれる。

藤村 @touken_lei260

みたいなエセ大正ロマン怪異ファンタジー燭へしパラレルが読みたいのですが。みなさん。ご査証ください。

藤村 @touken_lei260

いつも脇に立ってるへっしーの腰抱きながらソファに足組んで「へえ、それで？毎晩子供の声がするんだね、旦那さんと二人暮らしなのに。それは困ったことだ」って相談に乗る燭台さん。相談料を吹っ掛けるので長谷部くんはいつも「ぼったくり……」って思ってる。

藤村 @touken_lei260

へっしーはいつも刀を携えてて、本当にそういう悪いものを断ち切ることができるんだけど、燭台さんがちゃんと真相を把握したうえで「切ってよい」と判断しないと抜刀できないの……。あ～クライマックスで眼帯はぎ取る燭台さんと「さっさと許可しろ」って言いながら柄に手をかける長谷部くん…

藤村 @touken_lei260

ねえ、さっきのパラレルの話だけどね。いつもは腰抱いたりとかしてるんだけど、たまに燭台さんの膝の上で横抱きされたりしてもいい。その日は燭台さんが不機嫌な日、もしくは依頼人が気に入らないとき。だからへっしーがよしよし、ってしてあげないといけないの。

藤村 @touken_lei260

それでね、依頼人の前ではへっしー喋らないの。ずっと黙ってるの。内心で「依頼人のこと馬鹿にしてるな…」とか「代金吹っ掛けすぎだ」とか「あーあ、厄介な事件になりそうだ」とか思って依頼人が帰ったあと「光忠、どうするんだ」ってため息つきながら聞くの。答えは「さあ、出かけようか」という言葉

藤村 @touken_lei260

あ～～～～これ、へっしー付喪神のままで萌えですね。。。燭台さんも人外がいいなあ……。いつまでも年を取らない二人が時代を跨って怪異と相対していくお話。あるときは江戸時代、あるときは大正、あるときは現代、みたいな…そういう…。

藤村 @touken_lei260

お互いの力がないと怪異に立ち向かえない二人だから、たまにどっちかが不調なときがあって万事休す、みたいな展開あってもいいなあ。どうしてもつらい場面に遭遇して燭台さんが弱ったとき、へっしーが「馬鹿野郎！お前がいなかったら俺はどうしたらいい！目を開け！見ろ！」って怒鳴るの見たい。

藤村 @touken_lei260

普段は燭台さんのお人形さんみたいなへっしー超可愛いと思うの…お洋服も燭台さんが「今日はこれがいいんじゃない」とか全部決めてさあ…へっしーは「お前が選ぶのならいいんだろう」って感じでさ～馬鹿お前なんでも似合うっつーんだよっ♡ったく♡

藤村 @touken_lei260

はー……依頼人からは「うわっ…こいつらなんなんだ…」って思われるくらい変人の二人がいいなあ。だって話してる間ずっとへっしーの腰抱いてんだよ燭台さん……たまにちょっかいかけたりするし……。

藤村 @touken_lei260

「長谷部くんはどう思う？」「さあな」「見てみないことにはねえ」「そうだな」「って、長谷部くんも言ってますし、まず現場を見せていただいてもよろしいですか」って礼儀正しそうに見えてちょっとおかしい燭台さんと「今日は機嫌が悪いな…」って思ってるへっしー。

藤村 @touken_lei260

へっしーが人間よりの気遣いをすると不機嫌になる燭台さん。「君って時々そういうことを言うよね。僕たちは僕たちでしかわかりあえないんだよ」とか言う。でもへっしーが「…だから俺にはお前しかいないんだ」とか言えばすぐ「そうだよ」って機嫌治るからちょろい。

藤村 @touken_lei260

気に入らない依頼人のときは依頼人が帰るときも立ち上がらないで座ったまま見送るから、ドアが閉まったあと膝の上でへっしーが「感じの悪いやつだったな」って言って燭台さんが「そうだね」って返すのに「よしよし」ってへっしーが燭台さんを撫でてあげるの。「怒らなくてえらかった」って。

藤村 @touken_lei260

閑話休題の話でへっしーが燭台さん以外の誰かとどっか出かけたりするといい。へっしーが帰ってくると燭台さんがソファで膝抱えて待っててへっしー見つけた途端「長谷部くんおかえりっ！」って駆け寄ってくるんだよ……「長谷部くんがいないと生きてる感じしないや」とか言う燭台さん。