学生団体の「政治」について

松本でこら @Number2ofM

学生サークルってみんなただの友達だから、友人関係をできる範囲で最高のものにできるよう思いやりと悟性を鍛え互いにとりもちあえば自ずと納得のいく団体になるのではなると思う。そこに際して過度に形式張った派閥化・政治化を持ち込むと迷走するんでは。

松本でこら @Number2ofM

お互いを話し合ってわかり合って相互に理解をしあうことを「政治」と呼んで遠ざけ、自分の領分に閉じこもり、個人としての仕事をこなすことに終始するのも不健全だし、逆にその「政治」というものを過度に気にして手続き的にいろんなことを勧めすぎるのも不健全だと思う。何が本質的におかしいのかと

松本でこら @Number2ofM

言うなら、そもそも俺たちのやってるサークルは金銭のからまないゆるい小さくしょぼくゆるいあつまりなのだから、「政治」と大学生らしく青臭くカッコつけてよびたがる「それ」は、小さい閉じた人間関係にすぎないので、それを過度に形式ばって大したもののように考えるのもおかしい気がする。

松本でこら @Number2ofM

逆に無価値と断じて遠ざけるのもおかしい気がする。個人として当たり前の感情・悟性に従って、その自分の所属する人間関係を盛り立てたり、気持ちの良いものにしようとするのが正しい気がする。それはひどく自然なことであるはず。自分の友達を尊重して、自分が過ごしやすいようにすることは普通のこと

松本でこら @Number2ofM

形式張ってそのあたたかな人間関係を「政治・権力」ととらえることはその団体運営において、成員が互いに友人としていることで生じる非常に有益な許し合いの関係を冷たく捨て去ることだし、逆に自分の領分だけを頑なに守り淡々とこなすことは友人との当たり前の思いやりあいをサボっているだけに感じる

松本でこら @Number2ofM

普通に友達なんだから許しあって話し合って生きていってやっていけばいいんじゃないんすかと思う。正直政治とか言ってごちゃごちゃ大きな問題にするのって、大学入っていきがって自分の関わっているものをさも大きいものにしようとするカッコつけにしか見えない。

松本でこら @Number2ofM

だから演劇人たちには、自然に互いを思いやりつつ、友達として共同で創作をするっていう超当たり前のことを普通にやっていて欲しいと思う。政治とか権力とかいう見たこともないものの名前を、大学生になったからって団体内の人間関係を表すラベルとして用いて勝手に頑なになることに価値あるのですか。

松本でこら @Number2ofM

お前らが政治と呼んでるものって小学生の頃からいじめとか友人のグループとかいう形であらわれていたもので、大学生になって覚えたみたいにいきなりそれに名前をつけて自分の善性を損なうの、邯鄲の歩みそのものって感じ。

松本でこら @Number2ofM

もちろん団体において、誰かが強すぎるとか、誰についていけばいいかわからない、とかそういう諸問題は現れるし、対処は必要だと思うけど、それを政治って呼んで対処法までがちがちにしなくていいはず。

松本でこら @Number2ofM

っていうか、学生団体がプロに唯一勝ってるところってそのゆるい友情しかないので、それを捨てて何をするのって思う。

松本でこら @Number2ofM

世の中まともじゃないな。終わり。「政治」と「権力」は「わんちゃん」大学１年の「コンセンサス」「アポ」「ソリューション」と同じいきがった言葉にすぎないと思っていて、それに左右されるのってすごい！　おばか！　と思う。

松本でこら @Number2ofM

ただ俺も政治とか権力って言い表し方は多々するしかたちばったこともかんがえるので手放しに批判は全然できない。

松本でこら @Number2ofM

うーんわかんないけど制度面や集団としての矩を左右するにあたり、水面下の合意取り付けや交渉とかの、学生のいう「政治的」なアプローチはしてもいいと思うけど、それをするにあたり過度に形式ばらないで根底にあたたかな人間関係があることを忘れなければいいんじゃないだろうか。