『日本刀・簡易版鑑賞の手引き』ネットプリント頒布について
※プリント番号のみ抜き出してのツイート、SNSやブログなどネットへの投稿はおやめ下さい。
美術館・博物館さまへ原版提出し、まとめの記載の内容をご確認、ご納得の上であれば、ということで特別に頒布許諾をいただいため、まとめ内でのみのプリント番号公開となります。
二次版権のため、プリントしたものをコピーしての三次頒布、及びネットアップロードは不可です。
【お詫びと訂正】 2018/10/27 更新
《図の誤りについて》
2015/6月末から2018/10/10 23:00まで頒布させていただいておりました、簡易版・日本刀鑑賞の手引きシートにおきまして、「地刃の働き」の図が、反転したまま掲載されておりました。
プリントアウトしてくださった皆様、大変申し訳ございません。
現在は、修正したものをアップロードいたしております。
尚、詳細な修正点に関しましては、別途以下ツイートをご参照ください。
《図の誤りのお詫び》 2018/10/10 23:00まで頒布させていただいておりました、簡易版・日本刀鑑賞の手引きシートにおきまして、「地刃の働き」の図が、反転したまま掲載されておりました。 プリントアウトしてくださった皆様、大変申し訳ございません。 現在は、修正したものをアップしております。 pic.twitter.com/JDW2CFmK3V
2018-10-27 20:41:51《誤字のお詫び》
2015/6月末から8/24 23:00まで頒布させていただいておりました簡易版・日本刀鑑賞の手引きシートにおきまして、「磨上げ」の磨(すり)の字が、麿(まろ)という誤字のまま、頒布致しておりました。
プリントしてくださった皆様、大変申し訳ございません。
現在は、修正したものをアップロードいたしております。
発端
美術館・博物館にて、 『本や雑誌、読んできたけど、この刀の説明、どれがなんなのか解らないよね…』 という言葉をちらりほらり聞くことがあり、 『(確かに、色々読んできても展示の前ではスコーンと抜ける)…(´・ω・`)』と、自身が思っていたこともあり、
2015-05-29 07:29:39刀剣博物館や、佐野美術館では 【刀の部分が何であるかを絵で描いた紙】があり、手に説明を持って鑑賞出来たので、これが【どの博物館・美術館でも出来たら】と、考えたのが事の発端です。
2015-05-29 07:38:18佐野美術館や刀剣博物館に足を運ぶ事が出来るのならば、そちらで無料で頒布されています。 ですが、地方から国立博物館へ足を運んでいる方は上記の場所へ行く時間を割けるのか、そもそもそのようなものがあるということを知らない方も多いのでは、ということもあり、
2015-05-29 07:43:28以前、刀の企画展を催していらした方が鍛錬の説明ペーパーをネットプリント頒布してらしたのを参考に、【どこにいても手に入れることができる】ようにできたら、と
2015-05-29 07:46:26ネットプリントしてらしたのは刀匠会さんでした。
美術館、博物館の配布資料がとても平易で 理解しやすく、日本刀に親しむきっかけとなりました。 手に説明を持って鑑賞でき、とても展示を楽しむことが出来ました。
2015-06-26 18:10:26このような【わかりやすく持ち運びのしやすい解説を持って】日本刀に親しむことが 【どの博物館・美術館でも出来ないだろうか】 。 遠方からさまざまなところへ鑑賞に行く人たちが【どこにいても手に入れることができるようにできたら】、と考え、作成した次第です。
2015-06-26 18:11:50【前置き】
説明については、ご自宅で本を読んでらっしゃる方も多く、また、不明な語句については【調べる楽しみ】もあって良いのでは、と考えています。
2015-05-29 07:52:07鑑賞シートについて
あくまでも私個人の趣味として、作成させていただいております。 【美術館、博物館に足を運ぶ、広くさまざまな方に刀剣鑑賞に親しんで頂ければ】という意図であり、営利目的ではございません。
2015-06-26 18:22:19【日本刀・簡易版鑑賞の手引き】というシート名のしたに、太刀、打刀を持った図がございます。 『はく、指す、の違いの解説と、刃の向きの一般例』として記載したものであり、図として簡略化しており正確さにかける部分があるかと存じます。 あくまで概要ということでご理解ください。
2015-06-26 18:31:20拵の図に関しましても、あくまでも名称の確認のための概要図となります。 ぜひ、美術館・博物館にて本物の美しさ、繊細な造りをご確認いただければと思います。
2015-06-26 18:33:44シート文中にございますが、刃文のイラストは一種類ずつですが、実際には刀には刃文は一種類ではなく、数種類入り交じります。 載せきれない沢山の魅力的な刃文があります。 また、シートに載せきれなかった、さまざまな地刃の働きが、実際の刀には美しく見ることが出来ます。
2015-06-26 18:44:38