雑談：ダウザーとアドバイザーと、舞台観劇

ふるわたり @coto_fw

横山さん主演の舞台観てきたけど、泣きすぎて頭痛い……いい話でした……

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思い出し泣き余裕ですって勢いでつらい

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コメディだったんだけど、ちょっと刺さりすぎたね……

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横山裕主演舞台「ブルームーン」bluemoon-stage.jp を観てきたよ！ということでアドバイザーさんと感想を話してみるの巻。with青さん。

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「登場人物、誰が一番好きだった？」 『ルミかな。ミュージカル制作の仕事を通して、職業の枠にとらわれない自分の好きな事の本質に気付く……劇中では語られない人物背景だけど、その背景にさ、目の前の事に全力で向かい合う生き方が見てとれた。男心を試してる節もあったけどな〜』

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「私は……ケイト立花かなぁ。妄想が先走ってる節はあれど、エネルギッシュで、自分の望みは何としてでも叶えてやるって気概に溢れてて。鋼鉄のような我の強さ。それが良い面でも悪い面でもあるんだけど、とにかくへこたれない」 『彼女と話す時のユタカは本当に嫌な奴だったなー』

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「いやもうつらすぎてな……そんな事言うなよやめろよケイトいじめんなって思ったね」 『でもユタカはユタカで自分の大切な人(の運命)を守るために一所懸命だったわけで』 「それな。おばあちゃんみたいな人と会ったばかりの女優、どちらが大事かなんて火を見るより明らか」

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『結局のところ、ユタカは身内意識が強いんだよな。内側の人はとことん大事にする。支配欲に結びつかない保護欲で動いてる』 「なるほど、だからルミとの結婚も二の足を踏みまくるわけだ。手の届くところにいてほしい、でも自由でいてほしい」 『ユタカは自分を取り巻く環境を檻のように考えてる。→

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→自分にとっては愛おしい場所だが、その愛情に無自覚だ。だからルミが加わる事に対して"付き合わせる"という言葉を使う』 「自分の愛情に無自覚……」 『愛情だけじゃなく、感情全般にだな。だから嫉妬心も言葉にできない。叫んで、苛立って、混乱する』

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「その混乱っぷりが痛々しくてまた泣けるんだ……」 『ついには捨て鉢になるしな』 「ルミに責められるシーンはもう心に刺さりまくりでした……」 『ルミはユタカの根底にある優しさを知っているし、その愛情を信じている。それなのに当の本人がそこに価値を見出さない事が許せないんだ。→

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→両手いっぱいに宝石を握りしめた奴が、こんなものはクズ石だ、俺にはこんなものしか見つけられない、なんて言ってたら、誰だってお前の目は節穴かーッ‼︎と叫ぶだろ』 「底抜けの馬鹿野郎ですわな」 『それでも呆れたとは言わないところにルミのユタカへの本気度が窺えるってもんだ』

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『ちぃと語り足りないが、これ以上はネタバレになるしユタカ絡みはここいらでやめておくか』 「作品名で検索かけた人が読むとも限らんもんね。じゃ話題を変えて、他の登場人物で印象的だったとこ」 『はま子さんが過去に来たところ。彼女は自分の願いに対してブレなかった。自分の一番欲しいものを→

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→過不足なく捉え、それを一途に求めた結果、過たず叶えられた。素晴らしいシーンだった。お前は？』 「登場人物というか役者さんになっちゃうんだけど、ユタカの父親、オサム役の山崎さん。オサムの時はちょっとだらんとして丸みのある剽軽なおっちゃんだったのに、先先代の一郎役のときは→

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→シャープな印象のある真面目な住職さん、て感じだったからびっくりした。ベテランすごい」 『経験の重みを感じたな……ヨコもその境地に立ってくれたら嬉しいよな』 「もっといろんな舞台踏んでほしいよねー」 『普段からキャラを演じてるし、応用きかせれば化けると思うんだよなー』

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「じゃこれで最後の質問。一番面白かったシーン」 『え、障子に足ぶつけてたとこだろ？』 「それアドリブっぽくしてたけど事故だからね⁉︎∑(ﾟДﾟ)」 どっとはらい。