目的
プログラムへのリンクを掲載しました。 福島のエートス関係(翻訳・資料) @ ウィキ - 第11回ダイアログセミナー #atwiki www59.atwiki.jp/birdtaka/pages…
2015-05-20 09:50:23「第11回ダイアログセミナーは、「測定し、生活を取り戻す」のテーマで開催します。 福島第一原発事故では、原発から放出された放射線が、人々の日常に侵入しました。 健康影響をもたらすと言う放射線は、眼にも見えず匂いもないため、人々にとって実体が不明な存在です。」
2015-05-20 09:51:31「実体が不明でかつ危険とされる存在が遍満するなかで、対抗する手段を持たない人々は、混乱し、自信を失います。 そして、これまで美しく豊かで住む人々の誇りであった福島での生活は、変貌してしまいました。」
2015-05-20 09:51:51「しかし福島ではこの事態を直視した人々も居られ、それらの方々は、放射線の実体を知る努力を開始しました。 これはとりもなおさず放射線を測定することでした。」
2015-05-20 09:52:10「これらの方々は、ご自分で、あるいは専門家の協力を得て、日常を取り巻く様々な場や時間での放射線を測定し、自分の日々受けている放射線を測定し、食品の放射線を測定し、食品から取り込んだ自分の体内の放射線を測定しました。」
2015-05-20 09:52:30「これまで実体の見えなかった放射線は、測定することで具体的な姿を現します。そして測定で明らかになった数値は、専門家と共有でき、また仲間と共有することができます。 この活動により自分を取り巻く放射線の状況を理解すると、その状況に対して主体的な対応が可能になります。」
2015-05-20 09:52:48「すなわち、恐れ惑い避けるだけしかできなかった放射線状況は、理解できると対応も可能になり、状況に対して主導権を取ることができます。 すなわち放射線の測定により、人々は影響を受けた地域で生活を取り戻すことができるのです。」
2015-05-20 09:53:04「このようにして人々が放射線を測定することは、単なる作業以上の意味を持っています。 今回は、放射線にたいする前向きの活動としての測定を取り上げ、これが分断の中でどのように人々をつなぎとめたかについて学び、対話を行います。」
2015-05-20 09:53:15以上。実際大勢の一般の人が線量計を買って、市民測定所が沢山立ち上がって、国や自治体以外で膨大な測定が行われたのは、事故前には想像もしなかったことだし、それが貢献していきたことは大きいと思う。
2015-05-20 09:54:56当日
セッション1発表:測定し取り戻す
専門家の話
早野 龍五(東京大学):いろいろな放射線の測定
ICRP ダイアログ 2015.05.30 "Radiation measurements - what, how, and why?" スライド公開しました.slideshare.net/RyuHayano/icrp… via @SlideShare
2015-05-30 10:00:47#ICRPdialog なんのために測るのか、「指針」を与えてくれているのが、ICRP111。2011年4月4日に英語版が無料公開。自分は東大の中川先生に聞いた。4月16日に自分は「明日読もう」とtweet。
2015-05-30 09:24:07#ICRPdialog 日本語版「読みにくい」。ブレイクスルーはtwitter経由。「ICRP111から考えたこと」twitter上で読み解く、ぶたさんとbuveryさん、多くの有志の協力で勉強会が開かれた。
2015-05-30 09:25:45#ICRPdialog そして四年後『語り合うためのICRP111』が出版された。こちらは残念ながら無料ではない。(会場の方にはお配りする、、、、そうです。山積みはこれですね。)
2015-05-30 09:26:51