小林正弥・藤丸智雄『本願寺白熱教室―お坊さんは社会で何をするのか？』

島薗進 @Shimazono

小林正弥・藤丸智雄『本願寺白熱教室―お坊さんは社会で何をするのか？』bukkyosho.gr.jp/main.aspx?ISBN…　１１のジレンマ：１）お寺を離れて、救援活動に行くべきか？、２）宗教活動でなく、ボランティア活動をするか？、３）袈裟を着てボランティアをするか？

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小林正弥・藤丸智雄『本願寺白熱教室―お坊さんは社会で何をするのか？』bukkyosho.gr.jp/main.aspx?ISBN…　１１のジレンマ：４）宗派の形式でない葬儀をするか？、５）宗派色出さずに、精神的な問題に対応するか？、６）信仰をもっていれば、被災しないのか？

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小林正弥・藤丸智雄『本願寺白熱教室―お坊さんは社会で何をするのか？』bukkyosho.gr.jp/main.aspx?ISBN…　１１のジレンマ：７）宗派色のなお寺を建てるか、８）お寺を地域の集会やイベントに使わせますか？、９）社会活動をやめるよう圧力がかけられたら従いますか？

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小林正弥・藤丸智雄『本願寺白熱教室―お坊さんは社会で何をするのか？』bukkyosho.gr.jp/main.aspx?ISBN…　１１のジレンマ：１０）原発再稼働に反対声明を出しますか？、１１）宗派からの撤退の要請に従いますか？　浄土真宗本願寺派の本だが、日本の宗教界全体に関わる論。

島薗進 @Shimazono

小林正弥・藤丸智雄『本願寺白熱教室―お坊さんは社会で何をするのか？』bukkyosho.gr.jp/main.aspx?ISBN…　具体的な問題に即して「公共性と宗教」を論じた好著。本願寺派勧学寮頭の徳永一道氏が「開かれた浄土真宗―教えを床の間に飾っておいてよいのか？」を寄稿。

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小林正弥・藤丸智雄『本願寺白熱教室―お坊さんは社会で何をするのか？』bukkyosho.gr.jp/main.aspx?ISBN…　川村覚文「宗教を他者を排除するのか？」はハーバーマス、フーコー、デリダらを引いて、「ポスト世俗主義」における他者に開かれた公共性を分かりやすく説いている。

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小林正弥・藤丸智雄『本願寺白熱教室―お坊さんは社会で何をするのか？』bukkyosho.gr.jp/main.aspx?ISBN…　島薗「原発の是非の倫理的問いと宗教界の声―仏教は原発に反対声明を出すべきか？」宗教界の声が公共空間に響くかどうかは、その社会の精神文化の力量を示すの。