日本図書館研究会特別研究例会「図書館トリニティの時代から揺らぎ・展開の時代へ」(川崎良孝氏・京都大学名誉教授、前日図研理事長)(2015.6.7)
本日10:30-12:00に、京都大学文学部新館第一講義室にて、特別研究例会です。川崎良孝先生による「図書館トリニティの時代から揺らぎ・展開の時代」です。本日このアカウントで中継します。nal-lib.jp/events/reikai/… #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 08:32:37今日は関西だけでも、MALUI(同志社・13:30-)、大図研(阪大・14:00-)、学校図書館自主講座(神戸市勤労会館・13:00-)と図書館系イベント尽くし。午前にお時間おありの方はぜひ!nal-lib.jp/events/reikai/… #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 08:51:28(と思いましたら、色々事情がありまして、忠実な中継はできない状況に。適宜ポツポツつぶやくことに変更します)#NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:33:05配布した『川崎良孝教授 経歴と著作目録』についての説明 表紙はCensorshipの垂れ幕の写真、裏はボストンの写真。 自分の写真について。 イラストについては、印刷屋がNGを出した。 結果、ネクタイを締めた写真となった。(レアもの) #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:39:10振り返って: 割合安定して業績を出してきた。 翻訳書について: 図書館の歴史の研究のために、基本的な文献 知的自由のための、基本的な文献 を翻訳してきた。 #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:41:18三位一体→60年代〜2000年代 今の図書館の枠組みを規定した。 決して古いものではない。 21世紀に入って変化が出てきた。 #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:43:2824-7 レファレンスについては、仕組みを作れば簡単 国際的に図書館ネットワークを組んでおけば、そのネットワークに投げればいつでも答えが出せる。 #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:48:02readers' advisory services →これは復活 →人手がかかったので、ポシャったこと 39年あたり、読書指導への疑問から低調へ 90年代復活。 「上にあげる」よりロマンスなどの気楽な読みもので #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:51:02coffee, foodは京大でも考えたが地下水のこととかで実現せず。24-7もやっているところある。reader's advisory serviceは、コスト掛かるし知的自由の観点から米でも一度ポシャったが、一部ライトな分野で出てきている。#NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:51:34ロマンスなどが人々の生活に潤いを与えている。という研究結果が出てきた。 連想:日本では9類偏重と言われていることとの関係はどうなっているのだろうか? #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:52:23以前はノンフィクション重視でフィクションとの比率が気にされていたが、今では気楽なもののアドバイスを、という潮流。#NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:52:41reading discussion group これも、30年代に行われた。 ネットの上で行われたことを図書館が支えるという形で90年代から #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:53:25community memory これが重要だと考える。 アメリカは田舎の国 大陸温暖の道は4本しかないが、沿道には人口五百、千の街が多い。 カーネギーが図書館を作った→「オラが街の図書館」 自分の街の歴史を収集している。 #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 10:58:18たとえば、大都市の分館は第三の場だった。 移民や労働者が集まる場にした。 英語を教える。 市民権の取り方を教える。 刺繍を教える。 取り込んで行くために #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 11:02:11なぜ第三の場が注目? 図書が増えた→クラブなどの場所が圧迫された。 というプロセスがあったのでは? 昔の実践に戻っているのでは? #NAL2015_特別研究例会
2015-06-07 11:04:02