ミヤコ幼稚園でマザーやる②

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

ブラブラ団「いつきの あにきがいたら、おまえなんか ゆびさきで ヒョイッ さ。」いつきさんを兄と呼ぶ…さては石水さんかコセンくんでは？訝しむミヤコさんとオオトリさんだが、た「あの二人は『あにぃ』と呼びます。『あにき』とは呼びません。ごあんしんです」他の園児の口調に詳しいたろりん

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ブラブラ団の1人を瞬殺、PKも使わない。た「たlv30.ミlv25.オlv29ですか。みんな強くなりましたね。…」ミ「たろりんさん、何故黙るんですか？」た「…いえ。なんでも。かえんほうしゃきが5つ集まりました。いつきさんを迎えにいきましょう」オ「ワオ！いつきさんだー！」

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いつきはバレンタインのライブハウスにいるらしいそこは紫を基調としたミニマルアート空間ブンチャズズチャーノ、プワプワー。お姉さんがビールをおごってくれたが園児なので補導された。ミ「なんで飲むんですかー！」オ「たろりんさんのバカ！」た「かしこさチーム最低」話が進まない…

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警官は牢屋に連れて行ったが「結構苦労した顔してるなあお前。まあゆっくり休め」回復してくれた…警「反省したか？」た「いいえ」選びたくなる人間の性。ミ&オ「バカー！」しかしもう一日反省してろと言われ泊めてくれたさすがのたろりんもやさしみに改心して反省した。た「お酒飲みません」

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しかし武器を取り上げられブーメランを失ったが留置場の不良が売ってくれた横流し。ミ「え…いいんですかこれ」オ「マザー2でもカネがものをいうシーンとかありましたし、割と大人向けの内容を含んでるんですよね…」マザーは大人向けのゲームでもある

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再びライブハウスそこは紫に支配されたミニマルアート空間、おじさんが歌うかね？と聞いてきたがミヤコ幼稚園ライブグループは他にいるためたろりんは遠慮した。詳しくは誰かがまとめているから聞いたりしよう

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たろりんはミヤコとオオトリが踊るのを見ていた二人とも上手い。まるでブリテンに来たようだ。しかし少し寂しかった。観客は盛り上がり不良のお兄ちゃんからも例を言われた…しかし続けて「お前たちか？おれの仲間を可愛がってくれたのは」まさかこいつが！ミヤコとオオトリが怯えている

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

たろりんは駆け寄り叫んだ「はい！」「ゆるさねえ！」これはかえんほうしゃきのインガオホーだ！「リーダーはどいつだ思い知らせてやる！」BBだんのボスがおそいかかってきた！た「俺だ！」カタオキはカッコいい。しかしミ「私です！」オ「僕です！」いつき「ええいまとめてかかってこい！」

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互いに手加減しながら殴りあったのでごあんしんだったいつき「アハハ、たいしたやつだ。たろりんだっけ。ドロウにしようぜ。ハァハァ…」いつきは山の宇宙人たちに両親を殺されていた「おやじとおふくろのかたきをとりたいついていく」願ったりかなったり…とは、展開上言い切れないのだ

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い「おい、オオトリ！お前は戦いにむいてない！」オ「え…？」オオトリさんに突き刺さる親友の言葉…オ「い、いつきさん…なんで…一緒に旅ができるって…」ミ「いつきさん！」ミヤコを遮ったのはたろりん「ミヤコさん。黙っていてください」オ「た、たろりんさんまで…」た「…」たろりんは知っていた

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

何故ならたろりんは攻略サイトを見ているからだここでオオトリは離脱することがわかっていたオ「か、かえんほうしゃきは…何のために…わーん！たろりんさん酷い、酷いよー！」い「オオトリはしばらくこのライブハウスで身体を休めてな。荷物は借りていく」オオトリはもう何も言わない…

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オオトリは走り去ってしまった、ライブハウスを出るいつきの背中に女の子が話しかける「いつきが昔のように優しくなってくれたら嬉しいな…」ミ((いつきさん、なんで…私は、ついに四聖獣が揃うって…たろりんさんも、どうして…))いつきはオオトリのかえんほうしゃき×5を大切に袋にしまった

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オオトリの戦力外通告、何かを秘めているいつきとたろりん。ミヤコには何も知らされぬまま…オオトリはバレンタインの道を走ったころんだ擦りむいて血が出たしかし痛いのは擦りむいた膝ではなかった…オ「う…うう…わーん！わーん！」オオトリは一人だった…

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

パーティを、ミヤコをオオトリを襲う悲しみ…もしかしたらたろりんやいつきも…展開には勝てないのだまさかこんなことになるとはそして旅はつづく

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

オオトリが離脱したショックはパーティを重い空気に包んだミヤコは口数を減らした。た「港の先に釣り人がいるらしいので会っておきましょう」い「おう」ミ「…たろりんさんの人でなし」この有様だったがたろりんといつきは割り切っていた。た「おじいさん」釣り人「わしを世界一のry」話が長い

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

釣り人のおじいさんの話に付き合って1日が過ぎた体力が回復してもミヤコのたろりんに対する不信感は拭えなかった、夜の港でいつきがミヤコに話しかけた。い「なあ」ミ「…」い「センセイ、俺を恨んでるか」ミ「なんであんなこと言ったんですか」い「…それは秘密さ」ミ「じゃあ、いいです」拗ねた

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

いつきはミヤコから愛の言葉を預かったノミとシラミと引き換えにたろりんから貰ったものだ「…」ミヤコは憮然としたまま愛の言葉を手渡した向こうではたろりんがまだ釣り人のおじいさんの話を聞いているようで寝ていた。静かな海風の中夜は更けていく。朝になりおじいさんの話がようやく終わった

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

たろりんはまたおじいさんに話しかけたミ&い「「おい！！！！！！！！」」重なる二人の声。目を見合わせ笑うミヤコといつき。かしこさ19のいつきにまで突っ込まれる謎のプレイスタイルが空気を若干和らげた。いつきのかしこさは19で実際頭が悪いとおもう

予備ミヤコ @miyako385v1

辛辣だ！　#たろマザー

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

いつきはPKビームγを受け死んだがミヤコがスーパーヒーリングで生き返らせたいつきは攻撃力がたろりんより高いため実際強い。ミヤコが即死技PKビームγを覚えPKフリーズγの必要はなくなった、しかしミヤコはオオトリとのPKフリーズγエアガン連携を思い出すのだった

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

今のパーティはたろりんといつきの物理アタッカーが二人で敵を一人仕留めミヤコがPKビームγで敵を仕留める形で進んでいく、ミヤコは折を見てはサイマグネットでPPを回復しながら進んでいくが負担は大きい。一撃につきPPを12消費するPKビームγは本来多用できる技ではない

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

たろりんといつきはスピードが速くミヤコより先に動くため連携が望めない、またPTレベルもたlv31ミlv26いlv18と決して高くはなく雑魚戦もモタついていると簡単に死ぬ、敵は強く道のりは遠い。ミ「はぁ、はぁ…！つ、次にいきましょう…！」彼女の額に玉のような汗がにじむ…

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

たろりんは何も言わず、いつきは彼女の荷物を持った。それくらいしかしてやれることがなかった。しばらく行くと民家があり不思議なおじさんがいた「おいで子供たち」怪しくはなく泊めてくれるしきずぐすりも無料でいくらでもくれる…人知れず世界を救おうとしている彼らに、助けの手は確かにあったのだ

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

ミ「あの…いいんですか？」「いいのさ」おじさんが答える。「君たちは世界を救おうとしているんだろ？君たちの通った街では、問題の全ては解決しないとしても、異常な事態は収まっていく」今までの旅の良い噂が広まっているのだ…い「お前らの噂はバレンタインにも届いてたよ」いつきがいう。

たろりん(ニンジャ) @tarorininja

い「線路が大岩で塞がれてたのを、オオトリがロケットで吹っ飛ばしてインフラが復旧したんだろ？…やるじゃねえかと思ったぜ」かしこさ19がインフラとか言うな。ミ「…いつきさん」ミヤコが驚いた顔。これはミヤコ加入前、たろりんとオオトリが二人で、いや、オオトリが成し遂げたことだ