新鋭短歌シリーズ「うずく、まる」著 中家菜津子

中家菜津子第一歌集「うずく、まる」への感想、反響のまとめ 中家菜津子『うずく、まる』批評会 4月17日(日)13時 続きを読む
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中家菜津子 @NakaieNatsuko

発売から2年以上たちました。未だに感想をいただけて嬉しいです。こちらに頂いた評や感想をまとめサイトがあります togetter.com/li/839888 興味を持った方は是非お手にとってみてくださいね。 うずく、まるわたしはあらゆるまるになる月のひかりの信号機前

2017-09-28 20:04:53
中家菜津子 @NakaieNatsuko

この本がすごい!2017年上半期 - これからも君と話をしよう wuzuki.com/entry/2017/07/… 2位にえらんでいただきました、ありがとうございます!!

2017-09-28 20:32:56
ハイク・カプセル @haiku_capsule

<うずく、まるわたしはあらゆるまるになる月のひかりの信号機前 中家菜津子> うずく、まる (新鋭短歌シリーズ) amazon.co.jp/dp/4863851863/… #Amazon

2017-09-25 09:38:49
つぶやき短歌♥K👖&K💗 @munekyunkomachi

【つぶやき短歌❤Kの一首入魂】現代短歌253 デネブ発アルビレオ行 ポケットの胡桃で二枚切符を買った 中家菜津子 ポケットの胡桃で切符を買って銀河旅行ができたなら。。歳を重ねた私でも デネブ発の乗物に乗るでしょう、そう切符は2枚買いますとも #jtanka #tanka

2017-09-20 11:11:41
中家菜津子 @NakaieNatsuko

批評会、本当にいい会でした。染野太朗さん、藪内亮輔さん、遠藤由季さん、石川美南さん、そして司会の中島裕介さん、このメンバーでなければできなかった白熱した、筆者に多くの実りをもたらすパネルディスカッションをありがとうございました。 pic.twitter.com/iY7GOcLDHZ

2016-04-23 08:57:25
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加藤治郎 @jiro57

今日の批評会のキーワードの一つは「自走する言葉」だった。 野村喜和夫さんの『現代詩作マニュアル』では、戦後詩の隠喩からイメージへ、そして言語へ、と表現の推移が語られている。 その「自走する言葉」とは、短歌で言えば、縁語における言葉の連鎖ではないか、というのが加藤の論点。

2016-04-18 20:28:44
加藤治郎 @jiro57

中家菜津子『うずく、まる』には「自走する言葉」が見られる。同時に女性性・私性の濃さがあるのでは、と私見を述べた。 pic.twitter.com/ryEzIhUotj

2016-04-18 20:31:44
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加藤治郎 @jiro57

中島裕介さん司会の遠藤由季さん、染野太朗さん、石川美南さん、藪内亮輔さんの濃密なパネルディスカッションを含め、記録に残したい批評会だった。 会場発言は、東直子さん、松村由利子さん、堀田季何さん、文月悠光さん、田中傭介さん、蜂飼耳さん pic.twitter.com/Qfyf8oeKeD

2016-04-18 20:55:42
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加藤治郎 @jiro57

パーティーは、川口晴美さんのスピーチから始まり、カニエ・ナハさん、中家さんのポエトリーリーディングまで、多彩なひとときだった。 pic.twitter.com/CliY9ci5VR

2016-04-18 20:33:41
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加藤治郎 @jiro57

私が野村喜和夫さんの存在を強く意識するようになったのは、中家菜津子さんが、喜和堂という詩の合評会のメンバーで、よく野村さんの話を聞いていたからだ。 詩型の越境というが、それは、人の越境であり、縁なのだと思う。 pic.twitter.com/RWm58hC3XT

2016-04-18 20:45:42
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中家菜津子 @NakaieNatsuko

「うずく、まる」出版記念パーティー 場面集 pic.twitter.com/xMXKSxpST8

2016-04-21 18:54:41
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主水透 @mon_de_tour

眠りの微光――情動的蒙昧か、蒙昧的情動か 中家菜津子『うずく、まる』について euskeoiwa.com/texts/nakaie.h… 批評会の内容を受けて書いたテキスト。です

2016-04-18 04:27:06
御前田あなた @anata_omaeda

《わたしたちがなぜ歌集/句集/詩集を読むのかというとそれは〈場所を受け取る〉ためではないか》「【短詩時評 17○】歌集の冒険-中家菜津子歌集『うずく、まる』批評会レポート@中野サンプラザ-/柳本々々」 sengohaiku.blogspot.jp/2016/04/tanshi…

2016-04-22 00:36:28
太田青磁🌗 @seijiota

ブログを更新しました。 d.hatena.ne.jp/seijiota 中家奈津子『うずく、まる』批評会に参加しました。 →bookmeter.com/post/13/139264… #bookmeter

2016-04-22 12:45:19
中家菜津子 @NakaieNatsuko

短歌評 ラムネ、図書館、みちる海――中家菜津子『うずく、まる』の世界 田中 庸介 blog.goo.ne.jp/sikyakutammka/… 先日の批評会で会場発言してくださった田中庸介さんの「うずく、まる」評です。

2016-04-21 11:24:10
後藤_大祐/Goto_Poet @goto_poet

葉ね文庫で気になる詩集や歌集を一気に入手。自由なチョイス。敬称略。からだにやさしい_宿久理花子、さよならニッポン_高塚謙太郎、凧と円柱_鴇田智哉、うずく、まる_中家菜津子、雁の世_川田絢音、uta0001.txt_中澤系。池上さま、ありがとうございました。目冴え眠れない夜。

2016-05-01 01:52:56
加藤治郎 @jiro57

笹公人は、いいなあ 中家菜津子『うずく、まる』の出版記念パーティーのスピーチ 笹公人 「私は、尿路結石で、うずくまりました」 で、うずくまるポーズ どっ 詩人も歌人も爆笑で、パーティー、盛り上がったなあ ありがとう ☆ pic.twitter.com/HQhWucCW5n

2016-05-01 00:37:39
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N.Shinya @nzms_12

①中家菜津子さんの『うずく、まる』について。表題作品を読んだ時、中城ふみ子の『乳房喪失』を連想した。それで『乳房喪失』も読み返したが、改めて、中家さんは短歌のことをすごく勉強されていると思った。

2016-05-02 21:21:33
N.Shinya @nzms_12

②中城作品は前衛短歌幕開け時代の歌。それ以前の近代短歌の美質も踏襲しているし、批評会でも話題になった、序詞、枕詞、縁語も巧みに織り込んである。『沃野の風』等は『未来』の根幹の歌らしいと思うし、これらを含みながら、口語で詠み、現代短歌に仕上げていることがすごい。

2016-05-02 21:21:36
N.Shinya @nzms_12

③中家さんに、言葉についての天賦の才とセンスがあることは勿論で、詩作の部分でそれは充分に発揮されているが、更に短歌に挑み、弛まず学ぶ姿勢があったからこそ、融合が成功したのではないかと感じる。

2016-05-02 21:21:47
N.Shinya @nzms_12

④ちなみに、わたしは中家さんの融合詩を『越境』とは捉えていない。『越境』と云うよりも『私(わたくし)』が『詩』という『器』から溢れて『短歌や俳句』に姿を変えた、『私性の拡大』だと思っている。

2016-05-02 21:21:48
N.Shinya @nzms_12

⑤そもそも『越境』する・しないの問題は批評会でも提示されたが、堀田幾何さんの発言にあったように、「海外(日本の外側)では詩歌はすべてpoet(意訳、間違っていたら申し訳ありません)」なのだ。『うずく、まる』に『越境』という言葉は何だか不自然だし、やはり『融合』が相応しいと思う。

2016-05-02 21:21:51
N.Shinya @nzms_12

⑥『未来』には岡井隆という先人がいるものの、現在、中家さんが詩歌融合作品に意欲的に取り組んでいることは、とても価値あることだし、今回、それが一冊のかたちになったことは、詩歌句の新たな未来の確かな一歩として、心からその門出を祝福したい。今後の更なる活躍を期待しています。

2016-05-02 21:21:53
N.Shinya @nzms_12

⑦最後になりましたが、わたしはあまりに勉強不足で、詩歌についてあれこれ大きなことを言える立場ではありません。しかし、中家菜津子さんの『うずく、まる』は、そんな初心者のわたしが読んでも、純粋に美しいと感じた歌集です。これを機に、短歌は勿論、現代詩についても勉強したくなりました。

2016-05-02 21:21:56
N.Shinya @nzms_12

せっかく『うずく、まる』批評会に参加したのに、ツイートも遅くなった上に、本当に拙い感想で、中家さんはじめ、参加者の方、参加したくてもかなわなかった方に、申し訳ない気持ちで一杯です。すみません。とにかく、自分が如何に勉強不足かを思い知りました。もっと学びます。

2016-05-02 21:47:52
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