- LegendaryRice
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ウェブリー系統は他のリボルバーと違ってたいへんメカメカしい見た目をしてて、ザ・工業製品って感じなので色々モダン魔改造の被害者にしてしまいたい雰囲気だ。 pic.twitter.com/UYHv7DFDD7
2015-06-27 20:42:44ウェブリー・リボルバーのお話しよう。みんなもっとウェブリーを好きになるべきだ。 pic.twitter.com/J8P1q3jVD7
2015-06-27 20:47:27ウェブリー・リボルバーとは、イギリスのWebley & Scottが開発したリボルバー式の拳銃のこと。同社は米S&Wのリボルバーをライセンス生産したりしており、拳銃界では老舗の一つだ。創業1790年。 pic.twitter.com/Pdzpb7ioT3
2015-06-27 20:49:47同社のリボルバーは1887年採用の「Webley Mk I」に始まる。これは.455口径のリボルバーで、ここからウェブリーは1世紀近くに渡って英軍と付き合う事となる。 pic.twitter.com/2swBfGO8rG
2015-06-27 20:53:04第一次大戦中の1913年にはウェブリーMk Vが採用される。頑丈で高い信頼性、そしてMkIVも含めた製造数からあらゆる部隊で標準的なサイドアームとなった。 pic.twitter.com/RHBKgVfmrZ
2015-06-27 20:55:26なおこの頃では塹壕戦に対応するため1915年からのウェブリーMkVIでは銃剣が用意される事となる。自分はこれが一番好き pic.twitter.com/dOB3k8Aw8t
2015-06-27 20:56:58WW1でも大好評だったウェブリー・リボルバーはWW2でも引き続き使われた。エンフィールド・リボルバーとかいうほぼウェブリーと変わらないものが制式採用されたものの、製造数の関係で結局ウェブリーも採用されている。主にMkIVとMkVIが使われた。
2015-06-27 21:03:00@LegendaryRice ただ、ウェブリー/エンフィールドはトリガーの切れが悪いらしいんですね。なので、至近距離でないとあまり当たらなかったようです
2015-06-28 12:51:43@LegendaryRice 特にスイングアウト式が登場してからは、利点がほとんどなくなったも同然になりましたね。とはいえ、英国のウェブリーやエンフィールドは軍用らしく頑丈に作られていたので、そう簡単にはへこたれなかったようです
2015-06-28 12:40:38