秋月朧キマシタワー〜秋月と朧と、時々、蟹〜

アサトモ @asatomo1020

いいか秋月。朧と付き合いたいならな、まずはあの蟹を倒さんといかんぞ

入まる @kakumaru1

「えっ、と……。この蟹さんは…？」「あれ？まだ言ってなかったっけ。朧のお父さんだよ」「お、お父さんっっ！？」「そう、お父さん。紹介するね、この人が彼女の秋月よ」「あ、……は、はじめマシテっ！あ、ああ、秋月です！」「……まぁ、蟹がお父さんは嘘なんだけどね」という茶番劇を思いついた。

アサトモ @asatomo1020

蟹がお父さんだよ、ちゃんと挨拶してねと朧が言う→秋月びっくりしつつもまずは普通に挨拶→朧のどこが好きなのか教えてって言ってる。と嘘をぶっこくも真面目な秋月は朧の好きなところ、好きな理由、これからどうしていきたいかとか聞く方が恥ずかしいことを頑張って言う→笑うつもりが嬉し恥し死ぬ朧

アサトモ @asatomo1020

私の好きな人のお父さんは蟹でしたーーから始まる秋月朧の話どっか落ちてない？

アサトモ @asatomo1020

秋月が蟹に小さい蝶ネクタイ作ってつけてあげる光景が浮かんでしまってやばい。やばすぎて朧が姉妹に青ざめて相談してる

ゑのがみ @ybtelec

秋月が第七駆逐隊の面々に「あの、皆さんも朧さんの蟹さんのお子さんなんですか」って恐る恐る聞く話を

ゑのがみ @ybtelec

漣「実はね、私のお父さんはこのうさぎなの。私らみんな異父姉妹だから」 秋月「え、し、失礼しました！」 曙「いいの。恋人の親戚関係は早めに知っておく方がいいわよ」 朧「ほんとやめて。全部信じるから」 潮「み、みんな私と一緒のパパじゃないんですか……？」 朧「ほらややこしくなった」

アサトモ @asatomo1020

野分、浜風をダントツにぶっちぎっての真面目いい子ちゃん秋月……秋月ならやりそう、って思わせる力を持っている

ゑのがみ @ybtelec

秋月「ところで、私が晩御飯ご一緒してもいいのでしょうか……？　団欒の邪魔をしてはいませんか……？」 曙「は？　気にしなくていいわよそんなの」 潮「いつもより美味しいご飯食べますし。曙ちゃんも腕を奮って支度してますもんね」 曙「たまたま今日が当番なだけよ」

ゑのがみ @ybtelec

漣「美味しいのは美味しいんだけど、漣のキャラ的にはメシマズって言わなきゃいけないのが辛い」 朧「何と戦ってるのよ」 秋月「や、やっぱりお邪魔でしたか……すいません」 漣「ありゃーめんどくさい姑みたいになっちゃうなー私」 朧「あんた蟹と結婚したのか」

ゑのがみ @ybtelec

曙「というわけでこの冬最後の鍋よ」 漣「わあいお鍋　漣お鍋大好き」 秋月「恐縮です。いただきます！」 朧「そんなに畏まらなくてもいいのよ。バカばっかりだから」 潮「えっ」 漣「待った！　第七駆逐隊伝統の鍋ルールを秋月ちゃんにも守ってもらうから！」 朧「なにそれ……」

ゑのがみ @ybtelec

漣「鍋に箸をつける度に今いる誰かの好きな所を言う！単純明快でしょ！」 曙「あんたのそういう突拍子もないとこ好きだわーあー白菜美味しい」 朧「ほんと適当に生きてて人生幸せそう羨ましいわーあー椎茸美味しい」 潮「あわわ曙ちゃんのあのその」 秋月「そんな皆さんの前で朧先輩のあんなこんな

ゑのがみ @ybtelec

潮「曙ちゃんの目が好き。今日は水炊きなんですねー昆布出汁が効いてて美味しいです」 曙「一応言っとくけど手抜きじゃないからね」 秋月「わ、分かってますよ！」 漣「そーいやさ、この前うちに届いたあれ冷凍庫だよね」 曙「あっ忘れてたわ。ちょうどいいししゃぶしゃぶにする？」

ゑのがみ @ybtelec

朧「なんか届いてたっけ。秋月の鉢巻の下のおでこが綺麗」 漣「ほら北方から届いたじゃん。遠征中の多摩さんから」 曙「はいはい、これね」 潮「あらー美味しそう！　すっかり忘れてました！」 朧「……ねぇわざとだよね」 曙「何が？」 漣「(;´д｀)？」 秋月「そんな……お義父さん……」