五月雨ちゃんメモ

自分用忘備録
2
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

キリスト教徒の五月雨ちゃんが夕張さんと結婚するけど夕張さんは工廠の事故で全身不随になり、「五月雨ちゃんとのセックスを思い出すことが生き甲斐」と言い、五月雨ちゃんに売春してその体験を話してくれと頼む。五月雨ちゃんは白露型の家族に白い目で見られながら男たちとセックスをする。

2015-07-01 00:17:41
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

夕張さんはクスリと手術で意識が朦朧とし、五月雨ちゃんは教会で必至に祈るが、自分を見失いかける。唯一親身になってくれた時雨も夕張さんの言葉は妄言だと言う。やがて五月雨ちゃんは、夕張さんの許可のもと精神病院へ入れられそうになり脱走、夕張さんは意識不明になる。

2015-07-01 00:20:14
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

五月雨ちゃんは脱走して教会へ戻るが、破門追放が決定。家に帰るも白露たちは扉を開けてくれず、駆けつけた時雨に「夕張さんがまた歩けるよう祈って」と言い売春に向かう。その後、夕張さんの病院へ運び込まれた五月雨ちゃんは重傷を負って死にかけていた。「ぜんぶ嘘でした」それが最期の言葉。

2015-07-01 00:22:35
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

場面は五月雨ちゃんの葬儀へと変わる。鐘のない教会は五月雨ちゃんを追放したが埋葬だけは許可した。しかしその前の晩、夕張は由良たち軽巡と協力して五月雨ちゃんの死体を盗み、代わりに同じ重さの砂を棺に詰めた。時雨だけが、棺から漏れる砂を見て気が付いた。五月雨ちゃんを乗せた船は海へと向かう

2015-07-01 00:24:45
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

夜、五月雨ちゃんにお別れを言ってその死体を暗き海へと落とした。そして次の朝、鐘の音で船員たちが目を覚ました。ソナーには何も映っていなかったが、甲板に出ると世界中に鐘の音が鳴り響いているのが分かった。天上でそれを鳴らしているのは他でもない…… 駆逐艦五月雨主演第7回作品『奇跡の海』

2015-07-01 00:27:25
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

また安易に五月雨ちゃんを殺してしまった

2015-07-01 00:33:03
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

五月雨ちゃんの青が、秋の晴れた日の海原なのか、夏の抜けるような空なのか、冬の黄昏時にふと現れる雲の反射なのか、春の明け方の山際か、それとも雨に濡れる紫陽花か、気になって夜も眠れなくなる夕張

2016-11-03 23:24:31
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

人の形をした憂鬱こそが五月雨ちゃん

2016-11-03 23:47:16
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

ゆうさみゾンビ映画パロの話をするんですけど、主人公は時雨(ゆうさみとは)で、被験体として夏休みの間だけ軍の病院に入院した妹の五月雨を迎えに行く道中にゾンビパニックが起こり、病院で出会った研究者の夕張や事務員の由良、軍によって造られた痛覚のない少女・夕立らと五月雨を探すんです

2016-11-03 23:52:38
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

どうやらこの病院はカモフラージュだったらしく、道中夕立の圧倒的戦闘力や由良の気転に助けられて進んでいき、ついに地下施設のある軍の基地に辿り着くんですけど、そこで夕立はゾンビの大群相手に夕張と時雨と由良を行かせて扉を閉めます。夕立は大量のゾンビを鬼神の如き力ですべて殺しますが、

2016-11-03 23:57:05
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

力尽き、生まれて初めての痛覚に困惑しながら「痛いよ、暗いよ、由良、どこにいるの! 由良! ゆらぁ!」と必死に由良を呼びます。その時、夕張と時雨の反対を押し切り別ルートを進んできた由良が夕立の元へ辿り着きます。ゾンビの新たな大群が押し寄せる足音、「ここにいるよ、夕立」と由良は夕立を

2016-11-03 23:59:11
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

抱き上げ、夕立は「ゆらの匂いだ……」と穏やかな顔で息絶えます。二人を今まさにゾンビたちが食おうとするその瞬間に由良はハンドガンで近くにあったプロパンガスを撃ち抜いて爆死するのでした。一方、地下施設に到達した時雨はガラス越しに、真っ赤な部屋の中央に立つ五月雨を発見します。

2016-11-04 00:01:31
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

部屋のドアを開けようとしますが夕張がそれを止めます。どういうことかと迫ると、「この事態を引き起こしたのは私なの」と夕張は語り出します。軍の科学者である夕張が作り出した生物兵器、ただ一人免疫を持った五月雨という奇跡の少女、彼女を人体実験に利用しようとした軍に対して夕張が起こしたテロ

2016-11-04 00:04:36
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

、世界のあらゆるすべてよりいつしか五月雨のことが好きになってしまった夕張は、一度世界を滅ぼしてから、五月雨から作ったワクチンを使って新しく世界を作り直そうとしているのでした。「でも、それもおしまいみたい」夕張はすっかり真っ赤になった長袖の白衣を捲ります。「噛まれたのかい?」

2016-11-04 00:07:40
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

時雨の問いかけに夕張は答えず、ワクチンの入ったボックスを投げ渡しました。「そこにすべてが入っているわ。あなたが新しい世界を創りなさい」夕張はいつの間にか五月雨のいる隔離室の入り口に立っていました。「待って!」しかし、夕張を飲み込んだ隔離室の扉は無情にも閉まってしまいます。

2016-11-04 00:10:13
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

「これでいいのよ……これで……」夕張の目が徐々に赤くなっていきます。五月雨はそんな夕張に寄り添うように凭れかかって笑顔を浮かべました。時雨はこの愛の達成に対して何とも言えない感情を抱きつつ、もはや二人の世界から自分が完全に除外されたことを認めざるを得ませんでした。

2016-11-04 00:12:30
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

ガラスの向こう、鮮血の部屋で交わされる「成功」を時雨は見るに耐えず、ワクチンボックスを持って地下施設を脱出します。その道中、夕張が作動させたであろう爆破のアナウンスが繰り返され、時雨はゾンビの大群が迫りくる階段を上へ上へ走り、屋上のヘリポートに一機残ったヘリに乗りました。

2016-11-04 00:16:13
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

上空から崩壊した町を眺める時雨、やがて基地は爆炎に包まれます。生き残りの洋上空母へワクチンボックスを届けに向かいながら、時雨は懐から五月雨の写真を取り出し、一瞥して宙へ捨てると一言、「……おめでとう」と呟くのでした……。 Fin

2016-11-04 00:21:02
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

またゆうさみが死んでしまった……

2016-11-04 00:25:52
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

動物パロだと、ゆらばりは狼と犬みたいになるのに、ゆうさみは食事しない豹の夕張と鹿の五月雨ちゃんになってしまうし、最終的に五月雨が夕張に「私を食べて下さい」とかになる

2016-11-04 00:27:56
洲央@土曜西“は”45a @laurassuoh

五月雨ちゃんがあの長い髪をバッサリ切った日、由良と大井に連れ去られて尋問される夕張なんだよな(むしろ五月雨は前向きな気持ちで切っていたことが時雨による五月雨への聞き込みで発覚するまで夕張は解放されないのであった)

2016-11-04 00:32:43