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埼玉県、食料備蓄呼び掛け 浅間山噴火に備え saitama-np.co.jp/news/2015/07/0… これって、シラス噴火に備えて関西地方で防災対策しましょと同じだ。もしそうなったら南九州がどうなっているか、関西がそういうことしてる場合か。圧倒的な想像力の欠如だ。
2015-07-01 21:28:59県、食料備蓄呼び掛け 浅間山噴火に備え
(埼玉新聞)
群馬・長野県境の浅間山火口で今月16、19日にごく小規模な噴火が発生したことを受け、県は今後も噴火や噴火に伴う地震が起きる可能性があるとして、食料備蓄などの災害対策を呼び掛けている。
県は、自分の命や安全は自分で守る「3つの自助の取り組み」の実践を推進。「家具の固定」で室内の安全を確保し、「災害用伝言サービス」の事前の体験利用で家族の安否確認の方法を知っておくほか、常に「3日分以上の水・食料の備蓄」を勧めている。
中でも食料備蓄について、県消防防災課は「水は生き延びる上で最も大切で、1日1人3リットル必要。食料品は日持ちのする乾麺や米などを買い置きし、消費期限を確認ながら常に備蓄しておくことが望ましい」としている。
命を守る3つの自助の取り組みは、県のホームページで見られる。
問い合わせは、県消防防災課(048・830・8181)へ。
浅間山噴火を理由にした埼玉県の食糧備蓄呼びかけがなぜおかしいか、もう少し説明しよう。災害の規模と頻度には反比例の関係がある。大きな噴火はめったに起こらない。埼玉県で食糧備蓄が必要なほどの浅間山噴火なら、群馬県と長野県で何十万人も死ぬ。そのような噴火は、1万年に1回程度だ。
2015-07-01 21:49:36この1万年に1回のリスクへの対策を、浅間山の麓の群馬県と長野県はしないことにしている。それなのに、遠隔地の埼玉県がそれへの対策を県民に呼びかけた。おかしなことだ。もし対策するなら、自県民に食糧備蓄を進める前に、隣県の被害を少しでも救済することを計画すべきではなかろうか。
2015-07-01 21:52:37もしその想定が現実化したら、埼玉県は食糧備蓄だけですむはずがない。リアリティのある防災対策をしてほしい。防災意識の向上を目指した善意による呼びかけなのだろうが、現実問題からは遊離している。絵空事だ。
2015-07-01 21:56:37うん、埼玉県は水害に備えたほうがいいと思う.なんども書いたけど、特に東部の人はカスリーン台風の時の浸水履歴が参考になると思う.
2015-07-01 23:11:23