強オタ百選 その２(No.51〜No.100)

強オタ百選(No.51〜No.100)

「強オタ百選」内では人気第８位だったネタです（その100終了時点）。
このセリフ、ライブでアイドルが「次が最後の曲です」と言うとたまに聞かれますが、「おれは遅刻してきた(失礼)。だからもっと聴きたい(強欲)。おれのために延長しろ(王様)」という強オタ感溢れるいい言葉です。

オタクは挨拶代わりに病むので、入りたい方もたくさんいると思います。「卒業特約」や「炎上特約」も喜んでつけちゃいます。

これはほんとに疑問だしなんでこの人たち平気でいられるのかわかんなかったので、無理矢理自分を納得させるために描きました。
たまに最前の複数箇所に卵が置いてある時があり、その場合はむしろ親鳥がもっとちゃんとしてほしい気持ちになります。

「実際そんなようなイベントあるよ！」という情報をいただき、アイドル業界の闇の深さを垣間見た気がしました。

これも気に入ってる割に反応があまりなかったネタです。
ファンが少ない時は盛り上げ役として重宝されてたものの、だんだん人気が出るにつれて疎まれていき…という千手オタクのストーリーを勝手に想像して(´Д` )こんな顔して描きました。

「かぐや姫の物語」の有名シーンを使ったネタです。
あの映画見た人ならわかると思いますが、「あんなにマジで走らんでいいやん」と思うし、恐らく「トトロ」のトトロにしがみついて空飛ぶシーンや「ポニョ」の海を走るシーン同様、「このシーンが描きたくてストーリーくっつける」的な作り方をしたんだろうなーと思います(全部想像ですしなにより関係ない話です)。

これに関しては全然気に入ってなかったのですが、想像よりもたくさん評価いただいてびっくりしました。
こういうことがあると予想外ですごく面白い反面、「自分の感覚、ズレてるのかな…」と不安でドキドキします。

「強オタ百選」100本中唯一のカラーイラスト作品です。
某宇宙海賊キャラに似ているのは偶然ですし、この人は駅のホームで手を振っただけで怒られます。
水性のペン(フリクションボール)で描いているため、調子こいて色を塗ってたら文字がにじんできましたし、普通のメモ帳なので紙もブワブワになってきてつらかったです。

時事ネタに見えるかもしれませんが時事ネタではないです。
当時、ライブでサバを振り回して大問題になったオタクや、361kgの特大マグロを釣り上げてニュースになった俳優がいたような気がしますが、それとは関係ありません。
特に似顔絵は全然似てないのでモウマンタイです。

自転車をリフトする「チャリフト」というのがあると聞いて描いたネタです。
「どうやって運んできたんですか？」とか「お母さんはなんで気づかないんですか？」などのクソリプが来なくて本当によかったです。

「一人でもファンいる限り続けるべき」
これは実際アイドルを勇気づけようと言ってしまいがちですが、アイドルからしたらほんとに一人のままだったらたまんないと思います。
ちょっとキモい風体のオタクの方が面白いのかなと思って描いたら、妙な生々しさが出て反省しています。

こちらのネタは実際に実行する剛の者が現れました。
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