- HayakawaYukio
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気象庁長官の定例会見。噴火かわからない→噴火ではない→噴火した、と行ったり来たりした6月29、30日の箱根山の火山情報について尋ねた。「噴火がいつ起きたかは決め切れていない。いろんな情報をつきあわせて確定したい。そのうえで、29日と30日の判断で改善すべき点があるか検討したい」
2015-07-16 14:41:51箱根山、6月29日の段階で「噴火ではない」とシロにしたのは安全を考える防災官庁としてどうか?「安全サイドに判断するのが鉄則だが、今回、水蒸気が暴噴している状況で判断は難しかった。箱根に最も詳しい人の『噴火ではない』という判断を重要視して、グレーにしなかった」。定例会見で気象庁長官
2015-07-16 14:49:476月29日の箱根山で私が把握している情報。 ・7時ころ顕著な微動があった ・12時20分頃、三差路で降灰があった。 噴火が、12時なのか7時なのか、たしかにわからない。(気象庁がいまゆってる)夜てことはない。
2015-07-16 14:50:23・箱根に最も詳しい人の『噴火ではない』という判断を重要視 箱根に最も詳しい人て、だれだ? ・火山灰降ってて気象庁の「噴火の記録基準」を満たすのが明白だった。気象庁の規則に詳しい人があのときいなかったのが最大の落ち度だった。
2015-07-16 14:52:43気象業務法13条は、火山噴火について、一般の利用に適合する予報及び警報をしなければならないと気象庁に課している。6月29日、気象庁は箱根山でこれができなかった。
2015-07-16 14:56:35(箱根18)火山灰が降ったのに噴火といわないのはなぜ? - Togetterまとめ togetter.com/li/840742 via @togetter_jp
2015-07-16 14:57:56(箱根19)土砂噴き上げは噴火ではない 気象庁 - Togetterまとめ togetter.com/li/840819 via @togetter_jp
2015-07-16 14:58:24気象庁長官がきょうの会見で使ったという「箱根に最も詳しい人」という表現を聞くと、火山のホームドクター制度はあやういなあとしみじみ思う。
2015-07-16 15:00:086月29/30日の箱根山噴火は、たしかにとても小さかった。噴火と言いたくないくらいの噴火だった。100トンしかでなかった。しかし、それでも噴火だ。気象庁は火山監視機関として「噴火の記録基準」を定めているのだから、それに基づいた業務を淡々としてもらわないと国民が困る。
2015-07-16 15:02:32@HayakawaYukio 御嶽山の火砕流否定事件もうやむやにしてる気象庁に更迭なんか無理だと思う。
2015-07-16 15:03:03噴火の記録基準 twitter.com/HayakawaYukio/… pic.twitter.com/CUygtRuLSl
2015-07-16 15:05:14「箱根火山の観測監視対応に全力であたっております。このため、8月5日(水)に予定しておりましたサイエンスサマー「つくってみよう、箱根火山の立体模型」は中止することといたしました。」 onken.odawara.kanagawa.jp/modules/smarts… とゆってるけど、アウトプットないよね、おんちけん。
2015-07-16 15:11:46リスク管理(政治)とは別に、科学によるリスク評価を毎日定時に淡々と公表する研究機関が必要だ。おんちけんはそれになれたけど、ならなかった。
2015-07-16 15:17:26@HayakawaYukio 異常発生後は2つあるよ。5月13日と5月25日。それ以降はない。onken.odawara.kanagawa.jp
2015-07-16 15:18:05うさはかせの指摘を受けて、ツイートを訂正します。 × 異常発生後の説明文章がひとつもないよね。 ○ 噴火後の説明文章がひとつもないよね。
2015-07-16 15:20:04温地研はよく観測・研究してると思うけど、広報体制がしっかりしていないので、データを気象庁と県に吸い上げられてしまって手柄をきちんと評価してもらえない。あと温地研が噴火予知連の臨時委員ですらないのも酷すぎる。今は単なるオブザーバー
2015-07-16 15:30:40ただ、温地研には火山の地質学をよく知る研究者が約1名しかいない(気象庁はゼロ)。その研究者をサポートする仕組みもない。
2015-07-16 15:34:31